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さようなら、ヌール

  • 2006/07/07

マツクラとヌール・東京ラストライブ

マツクラとヌール」のライブを観に、吉祥寺へ。久しぶりの吉祥寺はやっぱりちょっと苦手。この街は何だか難しい。

「マツクラとヌール」がスタートして10ヶ月。友人松倉如子と幼なじみの弟である吉岡光晶という二人の出会いを渋谷のやけに高級な喫茶店でセッティングし、その時はまだ二人ともぎこちなくて、大丈夫かなあと心配したものだったが、今日二人の終わりを見届けることができて感無量だ。幸福な二人の音楽。いつの間に二人はこんなにも自由な光を放てるようになったのか。よかった。友情と感謝に溢れた、素晴らしい歌声と情熱的なギター。素晴らしかった。

ヌールとは、アラビア語で「光」。光晶くんの名前から決めたのだろうか、それにしてもいい名前だ。マツクラが「紹介します。ヌールさんです。今日は東京ではヌールさんと最後のライブになります。ヌールさんは9月30日にクラシックのコンサートをやるので皆さんよかったら見に行って下さい」と客席に声をかけた。マツクラさんは最後の曲の中でいきなり「ヌールのバカヤロー!!」と叫んだ。ヌールはギターを弾きながら苦笑い。二人とも超かっこ良かった。

演劇ライターの中山亜弓さんに声をかけていただいた。「マツクラさんを見に来た」とのことで、とても嬉しい気持ちになった。中山さんは中野ブロードウェイの本屋さん「タコシェ」の店長としても知られている方だが、タコシェのアルバイトを体調不良で一日で辞めた最低な私、あれからもう10年になる。中山さんには一生頭が上がらないであろう。

お疲れさまヌールくん。これからは「neophilia」代表として、そしてオールツーステップスクールの制作として、頑張って下さいね。私と共に働いてね。

北朝鮮のことを、皆も考えているのだろう。憂鬱になりながらそれでも日々は続くので、私はとにかく忘れないようにしようと思う。すぐ近くに迫っているかもしれない不穏な死の予感を。歴史が繰り返されることだけは、本当にごめんなんだ。何の為に私たちは歴史の勉強をしているんだよ。二度と不幸を起こさない為じゃないのか。私に出来ること?そういうことを考えだすと何が何だかわからなくなるけど(バカだからなあ)、まずは、丁寧に日々を生きる。自分の隣を見る。耳を澄ます。「見ること」「聞くこと」で初めて見えるものがあるんじゃないかと思ったりした。まあ、北朝鮮の事はなかなか見ることが出来ないけどなあ、と思いながら私は皿を洗った。皿は毎日洗うものだ。毎日、毎日、毎日、毎日。それが生きることだと思う。

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1 Comment

  1. agari

    2006/07/09 - 8:15:53

    10年前のタコシェはたまにぷらぷら行くお店だったので・・・
    泉ちゃんがいたら入りづらいジャマイカ

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