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読書日記

本も読みます。

「きょうの料理本」第1回 小林カツ代のおかず大集合

  • 2018/01/24

 

「きょうの料理本」

 

第1回 「小林カツ代のおかず大集合」

私の趣味は読書です。

ここ最近は料理本を読むのが生きがいです。大げさではなく、呼吸するように読んでいたい。水のようにグビグビ飲みたい。それが私にとっての料理本。暇さえあれば、読んでいたい。

というわけでぼんやり連載スタートしますね。

「きょうの料理本」。

今日は小林カツ代さんの本、「小林カツ代のおかず大集合」です。文庫なので私は電車の中で読んでいます。

以下、親しみを込めて「カツ代」、と呼ばせてください。

もちろんテレビとかでその姿や声は知っていて、でも実は昔はあんまり好きじゃなかったんだけど、なんとなく。だからレシピ本も持っていなかったんです。で、この本は文庫だし手に取りやすく、やはりなんとなく買ったのが昨年だったでしょうか。ふと。

で、この本読んでなんてかっこいい女性なのだと考えを改めました。なんか、スケール、でかい。レシピスケールが。

料理は全体的にざっくりしてるし簡単なんだけど、美味く作るにはとにかくこれだけは守れ!と厳しい部分も。総じて70%から80%の力で料理を作れって言われているみたいで、何かほっとする。

満点必要なしという大らかなアドバイス。とにかく楽してよしという優しいアドバイス。生き方に反映させたい。ありがとうカツ代。

何より名前がいいなあ、カツ代って。かっこいいなあ。

この本、写真もないし料理本としてはかなりそっけなくて、それも気持ちいいです。

 

それにしてもこの本、イラストが妙に変。味わい深い絵なんだけど、でもレシピとイラストの組み合わせが素っ頓狂。

…何か不思議。

 

 

 

面白かった

  • 2017/10/02

友人がプレゼントしてくれた漫画。まず題名がいいですねー。面白かったです。

1/6 笙野頼子さん

  • 2017/01/07

好きな作家さんの本を読みはじめました。
一ページ目から面白い。
読み終わるのもったいないなあ。

色気

  • 2009/12/25

今、古井由吉さんの新刊「人生の色気」を読んでいます。沁み入る言葉の連続で、本の奥にいる古井先生に「ははー」と頭をたれるばかりです。

ナフルの近況/家政婦状態/身の毛

  • 2008/09/01






ナフル(黒白)は、今まではだいたい苦みばしった顔でこちらを見ているだけ、声をかけるとしっぽは振るがそれ以上の反応は基本的になし、マタタビの袋とかにかま味の猫用おやつを提示したときのみ狂ったように走ってくる、って感じだったんだけど、最近ちょいとした変化が見られる。

「ナフル!」と声をかけ(この時点ではまだ苦みばしった顔でこちらをじっと見ているだけ)、私が「こっちにおいで」と手のひらをひょいひょい動かすと「ニャ」だか「ギャ」だか短い返事をして、ひょいひょい私の元に来るようになった。

「なにか美味しいものをくれる」と思って来ても私の手のひらには何もない。毎回だまされるバカ猫。しかしナフルは怒らず私の膝の上に乗って眠る。だましてすまない。長生きしてくれ、ナフル。

テーオ(トラ柄)は、相変わらず私が近づくだけで逃げます。

ドアの向こうから部屋の中にいる私を眺めていることが多いテーオ。片目のためか、こちらからは彼女の右半身しか見えない状態なんです。左目はないので当然のごとく右目で見るしかなく、よってだいたい体の左半分は隠れています。いつも「家政婦は見た!」状態。

「家政婦は見た!」で思い出したんだけど、昨日松っちゃん(松本清張先生)の「熱い空気」を読了しました。この小説はテレビドラマ「家政婦は見た!」の原作なんですね。市原悦子さんが演じている家政婦の性格があまりに悪くてびっくりした・・・。どうやらドラマになった時点でキャラクター設定が変化したらしいのですが、あの私たちのよく知るある意味「ドジだけど正義の味方」的な家政婦はどこにも存在しませんでした。まあ、小説の悪女ぶりはある意味痛快で面白かったです。ラスト5行の残酷さはさすが。本を閉じながら「身の毛のよだつとはこのこと」と感動しました。でも、考えてみるとこの小説誰も死んでない。素晴らしい。

寝ては行けない場所

  • 2007/11/27

寒くなって来て気分はいい。反比例して体調はよくない。しかし、朝仕事に行く時に玄関を開ける、その一瞬の寒さは何ともいえないな。寒いと呼吸が面倒くさいとか肌が乾燥するとかいろいろむかつくことはあるが(それ以前に「お前、体調いい時あるのかよ!」と自分にツッコミ)、それを差し引いても、気持ちよい。

江國香織「間宮兄弟」を読み終えた。映画を見てから小説を読んだので、読んでいる最中、映画のシーンをいちいち思い出しては「このシーンは小説の方がいいなあ」とか「このキャスティングはやはり正解だな」とか、いつもの読書よりも2倍楽しんだ気がする。この小説をあの映画にした森田芳光監督はやっぱりすごいなあ。そして私は昔から江國香織の良き読者ではないのだが、今回は彼女の小説から発せられるエネルギーに拍手を送りたくなった。やっぱすごいなあと感心したのだ。やっぱりすごいなあ、ばっかりでお恥ずかしいです。字足らずです。

映画ではドランクドラゴンの塚地武雅が演じていた間宮兄弟の弟、徹信にシンパシーを感じた。当然だが映画よりも小説は説明的だ。(それは小説の持つ特性だと思うから、それはそれでいい)だから徹信のいかにも次男らしい性格の細かい説明描写に映画よりも強く同調しうんうんと頷きながら読めた。私も次女だから彼の気持ちが理解できるんだろうな、きっと。映画では理解できなかった彼の心情も、小説の説明で理解でき、別に理解できないままでも構わないのだけど(それが映画の特性っていうか、私にとって面白い映画にはたいてい簡単に理解できない部分があるのだけど、それが感覚的にちょっとでも「わかった!」と思える瞬間を感じる事が出来るもの)、でも言葉で理解できてよかったなあと今回は素直にそう思いました。

週末は友達や家族と会い、楽しい時間を過ごした。横浜、阿佐ヶ谷、奥沢、すべての場所で美味しい肉や魚や野菜を食べ、少しだけ酒を飲んだ。

※※
病気続きのナフルは、今結膜炎である。ぼーんと目が腫れている。理由はたぶん「テーオに蹴られて腫れた」から。最近は夜の0時をまわるとお互いを追いかけ合う「ハッスルタイム」がスタートする。追いついたら噛み合ったり蹴り合ったり・・・。何が君らをそんなに駆り立てるのか。断末魔の叫びとともに二匹の獣が部屋を縦横無尽に駆け巡る。我が家は二階だが、一階は測量事務所になっていて夜は不在。本当によかった。それにしても早く彼らを「ノー病気」にしてやりてえなあ。

ねている

おきた

猫人生/シャット/コンナオトナノオンナノコ

  • 2007/11/24

ごはん

二人はずいぶん落ち着いて来たようです。

しかしまだ気になる事がいくつか。まずナフルの声がかれた。テーオと取っ組み合いの喧嘩をしている際に「ぐわーお!!!」という雄叫びをあげていたら枯れてしまったらしい。かわいい高い声だったナフルは今酒焼けしたおばさんのようになってしまった。様子見。

そしてこれは前から気になっている事、テーオのくしゃみと鼻水。拾ったときからひどかった。くしゃみをすると鼻水が飛沫をあげる程。ナフルにうつってしまうのかなあと心配していたのだけど、目の手術をして下さった先生が「これは慢性の鼻炎でしょう」と言っていたので安心していた。でも今回ナフルの声がかれたこともあり、もしかしたら悪性の風邪かもしれないので、よし!と一念発起して二人同時に病院に連れて行く事にした。

まずナフルをゲージ入れたら中で気が狂ったように暴れる。先週嘔吐した時に病院に連れて行ったときはゲージに入れても全く騒がなかったのでやはりあの時は相当体がしんどかったのではないか。「もうどうでもしてくれ」というようなあきらめが感じられた。今回は「出せこのやろー!!」とお怒りの様子だが、逆に嬉しい。

で、我が家にはゲージ一個。仕方なくテーオを無印の小さなショルダーバッグに詰め込む。ファスナーがついているから逃げないだろうと思って。おとなしく入ってくれた。

病院ではテーオの病気の可能性を告げられ、それは野良猫として過酷な状況で生きて来たテーオにしては当然持っているウイルスの話。少しずつだが治療することにした。

猫を育てるのには当然だけどお金も根気も気力も明るさも必要だな。帰り道タクシーを待ちながらクラブのママのような声を上げて鳴くナフルに話しかけた。「我が家に来て幸福かい?」そんなん、知らんわ。一生わからんな。・・・そんな漠然としたしかも難しい質問すんなや。はいそうですよね、どうも失礼致しました。

さー、がんばるぞー。受難のテーオとナフルと。

※※※

ずいぶん前に撮影したCMがオンエアされているようです。ジョンソンアンドジョンソンの「シャット流せるブラシ」。遊園地再生事業団やペンギンプルペイルパイルズで共演した山本大介くんと夫婦です。

そういや冨永昌敬監督の新作映画が絶賛上映中なのだった!「コンナオトナノオンナノコ」。イケブクロシネマロサニテレイトショージョウエイチュウ!と全部カタカナで書いてしまいました。実は私もエキストラとしてちょいと撮影に参加。わかるかなー?わかんねえだろうなー!って感じで出演しております。漫画家の魚喃キリコさんや安彦麻理絵さん(原作者)や大久保ニューさんや、役者の木村文ちゃん(撮影当時は妊婦で、今は出産し立派なお母ちゃん!)や、冨永撮影隊のリューちゃんやオオガワラ先輩とみんなでわいわい楽しく撮影。魚喃さんと私はコスプレしています。試写を見逃したので、まだ見ていない。楽しみだなあ。

コンナオトナノオンナノコ

図書館に行って、「へんないきもの」という本を借りた。UMA的なカタチをしたへんないきものたちに「うぎゃー!!」と叫びながらも楽しい楽しい。異形の神秘とでもいうか、常識の崩壊というか。ウミウシ系は危険なカタチやあり得ない習性のものが多いようだ。海の中なんて、まだまだ発見されていないおぞましいかたちのいきものもいるのだろうな。そんなことを考えると、楽しくて仕方がないのである!

クワイエット

  • 2007/11/20

松尾スズキ「クワイエットルームにようこそ」を読む。映画ではなく小説を読んだ。順序よく行こうと思って、小説から。ぽんと膝を打つ。腑に落ちた。

この小説に出てくる全ての人の生き方ををせせら笑うことは私にはできません。しゃれにならんけど、別にしゃれになりたくて闇雲に走っている訳ではない人たちだし、皆いい奴だし。皆って精神病院に入院している患者と面倒な患者を看護するナースさんのことね。まあ、いい奴だからってやっていいことと悪いことがあるだろうという常識的な考えはひとまず置いておいて、皆頑張っててえらい。

私は、頑張りも尽き果てギャグにもならない自分に出会った時、自問自答する。あんたはそんな状況どうするの?きちんと向きあえるの?って言ったら、無理!無理です!もうダメっす!逃げさせてください!ってことになる。そして自問を放棄し、誰かに聞き始める。「逃げても怒らない?やっぱどうせ怒るんでしょ?」と。誰に聞いてるんだか。で、誰だがわからない存在に怒られるのが怖くて逃げない振りをしている。そして今までの思考は自分の中にいる他人や自分の中にいる自分に怒られたくないための言い訳。結果、言い訳を考えて脳内で逃げているのだ。人間は(って大きな括りにしちゃったけど)そんなみっともない自分をなかったことにしたい夜だって腐るほどあるだろう、って思う。言い訳したくないとか嘘つきたくないとか、皆当たり前のように言うけれど、そりゃそうなんだけど。私はそんな正論からはみ出してしまったことが何度もある。

この小説は絶対に怒らない。誰にも説教していない。そこがすごいな、松尾さん。説教しないでくれて本当にありがとうございますと言いたい。松尾さん、これからも面白い小説と大爆笑エッセイとインタセイ(インタビューとエッセイを掛け合わせた文章のこと。松尾さんが作った言葉)、楽しみにしていますので、体調だけは気をつけて下さいね、と下北沢あたりでばったり会ったら言ってみようと思う。

覚え書き

  • 2007/01/16

今年は読んだ本をすべて記録しておこうと思っている(吾妻ひでお御大の影響大)ので、覚え書き程度にここに記すことにします。

ナンシー関/リリー・フランキー「小さなスナック」。ナンシー関さんの書く毒舌テレビ評が昔から大好きなのだが、対談本では「実は優しいナンシーさん」が垣間見ることができる。
楳図かずお「わたしは真悟」再読。まだ一巻。まりんが可愛くて、しょこたんそっくりだ。泣けちゃうなあ。
大島弓子「グーグーだって猫である」再読。心の安寧のために読んだ。目的は達成された。これも、いつ読んでも泣けちゃうなあ。

うつむきかげん

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