20260407 月の裏側
- 2026/04/09

0407
椅子の張り替えのアルバイトへ。
10m×10mのブルーシートを二人でたたむという非常に難しいミッションを遂行するも、失敗。
でかい。でかすぎる。
綺麗に畳めず、次回に持ち越す。
仕事場ではラジオが流れている。
それを聞きながら作業する。
「アルテミス計画」のニュースが耳に入る。
有人での月の周回飛行を目指す「アルテミス計画」の宇宙船が人類の歴史のなかで最も地球から遠い場所に到達したとのこと。
アポロ13号以来、実に56年ぶりだそうだ。
月の裏側を通り、帰還予定。
NASAでは大きな歓声が上がり、大統領も賛辞を送ったと。
わたしの書いた戯曲「モスクワの海」と「月の入り江」は月のクレーターの名前である。
特に「モスクワの海」は月の裏側の地名。
わたしは天文オタクである。
月の裏側とはいったいどんな姿だろう、一瞬心が持っていかれた。
しかし、気分が晴れない。
どうしたってこの戦争の最中に一体何を喜べばいいのだろうという、それこそ「果てしない気持ち」に襲われる。
全然関係ないけれど、中国の宇宙船の名前「嫦娥」が好きだ。
中国の伝説上の女性の名前で、諸説あるらしいが不老不死の薬を盗み持って月に逃げ、のちにヒキガエルになったそうだ。
そのことから中国では「月の女神」として愛されているらしい。
不老不死ならヒキガエルでもいいのか嫦娥。
チェーホフの「かもめ」を読み直してみようと思い、人物表を書き出した。
チェーホフの研究がしたいなあ。














