100年
- 2008/01/25
■寒い一週間。雪が降った。実は「せっかくだからもっと降ってくれ」と期待している。
■水曜日、自主映画の打ち合わせ。初めてお会いする監督はきっちりスーツを着ていて、監督といえばたぶんラフな格好だろうとタカを括っていた私と彼は待ち合わせ場所でなかなかお互いを認識できなかった。
■今年初めのまっちゃんは「紅い白描」。この作品を読んで、ふと気がついたことがあったのだが、まあ数読めば誰でもわかる事なんだけど、評論を読んでわかった気になるとかではなくずっと読んで来た自分の頭で気がつけたことが嬉しかった。来年は松本清張生誕100年ですよ、みなさん!私もファンの一人として生誕100年を祝いたい。例えば「日本の黒い霧」リーディング公演とか、どうだろう。無理だね!
2 Comments
ABC
26th 1月 2008 - 17:45:23「劇団C4」という福岡・北九州市の劇団が「張込み」を2002年に地元で上演したことがあります。
リーディング公演、出来ないことはない、いややっぱ無理か?
私は今月「喪失の儀礼」「眼の壁」を読みました。
職場に2人、ちょっと知り合いの役者に1人(全員女性)、松本さん好きな人を見つけました。ファンは多いですね!
kasagi
27th 1月 2008 - 4:59:50ABCさん、こんにちは。
「日本の黒い霧」は少なくとも私には困難です・・・。
「眼の壁」は私も好きな作品です。けっこう印象深い。
まっちゃんの素晴らしさをわかってくれる人が身近にいてうらやましい!お互いガンガン読んでいきましょう。