5月 3
- 2014/05/23
「ロゼッタ」
ダルデンヌ兄弟
いろんなことが憎たらしくなる素晴らしい映画だった。
働いて次の日休み、そうするとふと「私は休んでいいのだろうか」という気持ちに襲われる。
お腹がすいてからご飯を食べると、ふと「私はお腹がいっぱいになってもいいのだろうか」という気持ちになる。
そんな自分の気持ちを思い出す。
映画の本題とは少し離れるけど。
劇中、ロゼッタがかじるワッフルがおいしそうでした。
あと、ゆで卵も。
ゆで卵を割るまでの静かな間が忘れられません。
もしかしたら私はダルデンヌ兄弟が好きだな。
「社葬」
何で見ちゃったのかといえば、何でだろうという気持ちでもあるのですが、
実はとても勉強になりました。
たくさんの俳優さんの中で小松方正さんだけが絶えず動いていました!挙動不審過ぎ!
「転校生」
子供の頃よく見ていた大林宣彦監督の映画を久しぶりに。
驚いた。
これは、何だかとんでもなくえぐい映画でした。
面白いとか面白くないとかの問題ではなく、怖いぐらいのえぐさ!執拗に!そこが魅力なんですね、きっと。
最近の大林監督の映画、話題になっているし、是非見てみようと思う。
「カサブランカ」
恥ずかしながらハンフリー・ボカート出演の映画を初めて見ました。
想像と違う顔でびっくり!→失礼な感想
昔の映画はテンポがゆっくりなのだなと感じた。
「シャーロック」
見ています。
今ドイルの「シャーロックシリーズ」新訳がどんどん文庫化されているのを読んでいるわけで、
もうこうなるともはや、
おまえはシャーロキアンかよという状況。
でも全然詳しくない。
詳しくなれない何かがシャーロックホームズにはあるし、別にあまり詳しくなくても楽しめるから大丈夫。
閉鎖的な雰囲気、イギリスの気高さは好きだ。行ったことがある数少ない国だし、愛着もある。
こうなったらアニメ版も見返そうか。
オープニングテーマソングがよかったよね、アニメ版は。
ダカーポ「空からこぼれるストーリー」だった?
途中スタッカートで唄うところがいいんだよなあー。
←あえて調べないで記載します。記憶が正しかったかどうか後で調べてみる。