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10月日記1

  • 2015/10/08

10月1日 木曜日

朝からあやしい天気。
今日は神宮球場に行く予定でチケットもとってあった。
もしかすると今日ヤクルトが優勝するかもしれない日だったからです。
朝食を食べ、皿を洗おうとしたら水が出ないことに気がついた。
冷蔵庫に貼っておいた「断水の日程」のお知らせを見ると10月1日朝9時〜4時半とはっきり記載が。
ショック。
かなりの長い時間断水になるのに、水の汲み置き等何の準備もしていなかった…
まず飲み水として防災用に買っておいた長期保存用の水の賞味期限を見てみると、賞味期限まであと数ヶ月。
震災の際に購入したものです。
これを使って新しいものを購入しようと決め、開封。
湧かしてお湯に。
白湯で飲む。

どんどん雲行きが怪しくなり、風が強くなってきた。
神宮は行けるのだろうか…

10月2日 金曜日

昨日は結局野球は中止。
結果そんなに嵐ではなかったものの、中止の判断は当然だと思った。
災害があってからでは遅いですから。
えらいぞ。

この日ヤクルトスワローズは優勝。
胃の痛くなる試合だったけど、本当によかったです。
スワファンの姪と抱き合って喜びました。

14年ぶりかあ。
14年って、すごい昔だな。
25歳ですね、私は。
あまりに過去で、よく覚えていません。
—-

10月3日 土曜日

体中が痛い…
昨日の野球のせいです。
どれだけ力入って見ていたんだ…
どっと疲れた。

編み物をする。

—-

10月4日 日曜日

横浜へ。
バストリオの公演「ニュークリアウォーター」を見にSTスポットへ。
いつ行ってもいい劇場だなあと思う。
なんか、見やすいし。
橋本和加子ちゃん、面白かった。
はえぎわの舞台でご一緒させていただいた武田さんも出演してた。
素敵だったなあ。

夜、渋谷へ。
友人と会う。

—-

10月5日 月曜日

編み物をする。
美味しくないたくあんを買ってしまう。
何切れか食べてから静かに気持ちが悪くなる。
もしかしたら私の舌が変化しているのかもしれないと思う。
何というか、化学調味料的なうさんくさいものの味も嫌いじゃなかったのだけど、
明らかに拒絶している自分の身体を感じました。
うーん。
わりと料理もするし、
自然的なものを調理に取り入れるのが好きなので、
なるほど、身体が少しずつ変化しているのかもしれません。
それにしても、不味すぎるぞ!
許せない!たくあん!

夜中に「アウトレイジ」を見る。
2回目。
やっぱり面白かったです。

—-

10月6日 火曜日

編み棒が欲しいので、と、近くの街まで行くことに。
自転車で。
近所に流れる川沿いをずーっと北上すると、40分ぐらいでしょうか。
ちょっとした街があるのです。
ひたすら川沿いを走る。
途中野良猫に遭遇し、写真を撮ったり。
気持ちがよかった。
特売の毛糸も買ったし、編み棒も買ったし、本屋も行ったし思い残すことは何もない。
コーヒーも飲まずに、さっさと自転車で南下。
早くしないと暗くなってしまうので。

夜、鍋。
鍋の季節がやって来た。
五目豆、さつまいものサラダなど。

夜中に「アウトレイジ・ビヨンド」を見る。
面白かった。

—-

10月7日 水曜日

ホウ・シャオシェン「黒衣の刺客」を見に渋谷へ。
レディースデイということで、1100円。
いいですねえ、安いって。
それだけでテンションがあがる。

見ている最中に「わあああ」と叫びたくなるような時間が何度かあった。
台詞の少なさから浮き出る状況。
その出現した瞬間を見ることができる。
鳥肌が立ちました。
しかし、少し寝てしまった自分…
これは私の睡眠不足が悪いのです…

映画ってすごいなあと思いました。
ホウさんがすごいのですが、何というか。
映画の無限と有限さに同時に気づかされました。

ヒカリエの一階でコーヒー牛乳ソフトクリームを食べる。

夜、久しぶりにはんぺんを食べる。
子どもの頃は全く興味がなかった食べ物ベスト10に入るのがはんぺんだ。
今は、とても美味いです。

ミクニヤナイハラプロジェクト「桜の園」/不定期連載「食べたくて」

  • 2014/09/15

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ミクニヤナイハラプロジェクト「桜の園」

作・演出:矢内原美邦

2014年11月13日(木)〜11月17日(月)
フェスティバル/トーキョー14
@にしすがも創造舎

前売チケット開始/2014.9.28(sun)10:00 〜
先行割引/2014.9.20(sat)10:00 ~ 9.27(sat)19:00・・・ 一般前売りチケットが30%Offになる特別な一週間!

↑ F/Tこちらのサイトからご購入頂けます。

出演:笠木泉、鈴木将一朗、光瀬指絵、山本圭祐、川田希、川上友里、菊沢将憲、佐々木至

映像:佐藤信介/美術:曽我部昌史/衣装:スズキタカユキ
照明:伊藤馨/舞台監督:鈴木康郎

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出演します。

はえぎわの公演が終わってすぐに稽古が始まりました。
この2週間は毎日のように稽古。
ひーとかほーとか言いながら、
ひょえーとかがーとか腰いてーとか腹減ったーとか言いながら、の毎日です。

矢内原さんに会って、もう10年。
矢内原さんが演劇を始めて10年。

私は「5人姉妹」、「前向き!タイモン」、そして今年、「桜の園」と三回目の参加になります。
いい舞台になるように、頑張ります。
皆様どうぞどうぞ観に来て下さい。

そして9/20から8日間の先行予約でチケットを購入されますと、
前売り料金が2450円になるという奇跡!!

これは絶対にお得ですよ。
是非皆様この先行予約をご利用下さい。

ーーーーーーー
不定期連載「食べたくて」vol.1 おにぎり、ソイジョイ

この稽古が始まってからというもの、お腹がすいて止まらない。

とにかく、おにぎりをたくさん食べている印象です。
移動中はだいたい「何か食べたい、いやおにぎりしか食べたくない」と思っています。

皆さんはコンビニのおにぎりの具材は何が好きですか?
私は鮭以外は食べません。
鮭がなかった場合は、梅。
他はほとんど食べない。

鮭90%、梅5%、ソイジョイ5%です。

ソイジョイはもともともっちゃりしている食感がそんなに好きではなかったのですが、
この稽古に入って、急に好きになりました。

今のところチョコレートアーモンドかピーナッツしか食べたことがありません。
疲労回復にはピーナッツがいいと聞きまして、さっそく食べている訳です。

はえぎわ終了しました!

  • 2014/09/06

9月です。

はえぎわ公演「ハエのように舞い 牛は笑う」は無事に終わりました。
たくさんのお客様に劇場に足を運んで頂き、本当に嬉しかったです。
この場を借りて、ありがとうございます。

そしてはえぎわの皆さんと一緒に舞台に上がれて幸せでした。
田中馨くん、オロロトリヒロさん、川村亘平斎さんの生演奏素晴らしかったなあ。
毎日聞き惚れ、見惚れ、身体が揺らいでいました。

舞台に上がれること、そのこと自体に。
そして、たくさんの方に感謝しています。

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はえぎわ「ハエのように舞い、牛は笑う」

  • 2014/06/25

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はえぎわ15周年(おめでとうございます)「ハエのように舞い、牛は笑う」の公演に出演させて頂きます。

はえぎわの公演に初めて出演したのが「ガラパコスパコス」の初演。
それから「◯◯トアル風景」「Im here」「ライフスタイル体操第一」「ガラパコスパコス」の再演、と出演させて頂き、今回6回目になります。
なんと幸せなことでしょう。
今回もはえめんの皆様と一緒に突っ走りたいと思います。

チラシの写真が不穏な雰囲気を醸し出しています。

今回は遊園地再生事業団の上村聡くんも出演するとのことで、それも楽しみです。
皆で面白いものが作れるといいなあ。

是非皆様はえぎわの今を観に来て下さい。

はえぎわ無事に終了しました

  • 2013/06/19

はえぎわ「ガラパコスパコス」は無事に全ステージ終了しました。

ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。

Twitterなどなどで、たくさんの感想もいただき嬉しかったです。

みなさんの言葉に励まされました。

ありがとうございます。

本番中はブログの更新はできないな…

疲れているというのもありますが、

たくさんのことを整理して考える時間がないのかもしれません。

舞台のことを考えるのに精一杯で、

最近は終演後お客様と飲みに行くのも減りました。

今は一人で終演後のアイスやおにぎり。

ぶつぶつ反省しながら帰路につくのであります。

共演者のみなさん、はえぎわメンバー、スタッフのみなさん、関係者のみなさん、本当にありがとうございました。

毎日みなさんと一緒にいて、

「劇団の力強さ」を教えて頂きました。

はえぎわのメンバーは本当に、強くかっこいい。

私の憧れです。

 

強く強く、歩み、死ぬまで、だなあ。

いつ死ぬかわからないし、

それまではずっとこうやって隣人と手を取り合って、

生きて行きたいと思います。

はえぎわ「ガラパコスパコス」

  • 2013/05/29

 

稽古は毎日丁寧に進んでいます。

ノゾエ氏に導かれて、皆で少しずつ前に進んでいます。

三鷹市芸術文化財団のHPに、ノゾエ征爾くん、井内ミワクさん、町田水城さん、柴幸男くんの鼎談が掲載されております

是非ご覧になってください。

そしてもし観たい!という方がいらっしゃれば、私のメールアドレスまでご連絡下さい。

お待ちしております!

 

はえぎわ「ガラパコスパコス」

作演出:

ノゾエ征爾

出演:
井内ミワク/町田水城/鈴真紀史/滝寛式
竹口龍茶/踊り子あり/川上友里/鳥島明
山口航太/ノゾエ征爾(以上、はえぎわ)
たにぐちいくこ/新名基浩/金珠代
笠木泉/柴幸男(ままごと)

公演スケジュール:

<期間> 2013年6月7日(金)~2013年6月16日(日)
<開演時間> 6月7日(金) 19:30☆
6月8日(土) 14:30☆/19:00☆
6月9日(日) 14:30☆
6月10日(月) 休館日
6月11日(火) 19:30
6月12日(水) 14:30★/19:30
6月13日(木) 14:30★/19:30
6月14日(金) 19:30
6月15日(土) 14:30/19:00
6月16日(日) 14:30
☆=早期観劇割引
★=平日マチネ割引

 

会場:

三鷹市芸術文化センター星のホール

チケット料金:

全席自由
【一般】前売 3,000円/当日 3,300円
【学生】前売・当日とも 1,500円
【高校生以下】前売・当日とも 1,000円

☆早期観劇割引/★平日マチネ割引
各チケット300円引

 

日々の覚え書き 5/28

  • 2013/05/29

はえぎわの稽古で日々吉祥寺に通っている。

シティボーイズの時は稽古場に行くまでの道のりで音楽を聴いていた。

普段からあまり音楽を聴かない私にとっては、

ちょっとした冒険のような気分だった。

真夜中のウォーキングでも音楽を聴くようになると、

リズムに乗ってノリノリで歩けるし、何より孤独じゃない、辛くない。

これは、すごい発明じゃないか。

って、皆していることだ。

摂理だ。

今更こんなことを書く自分がどうかしている。

皆ノリノリアゲアゲまで持って行くために、

イヤフォンで音楽聴くのかな。

雑音をシャットアウトするために聴くのかな。

集中したいのかな。

すごいな、音楽。

万能選手じゃないか。

私は今までそのノリノリアゲアゲを活字に求めていたように思う。

でも、何も音のない孤独も好きだし、

電車の中の雑音や人の話し声も捨てがたい。

ノイズが嫌いではないのだ。

 

昨日、はえぎわの通勤では初めて音楽を聞いてみる。

やっぱり、ノリノリになる。

生活がミュージカルの舞台に移動したみたい。

「狩りから稲作へ」とか、「ほととぎす」とか声高らかに唄いたくなるし(レキシを聴いているのです)、

普段見慣れた車窓からの風景がとたんに美しく見える。

美しい時間が自分の支えになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

はえぎわの稽古ですよ

  • 2013/05/14

はえぎわの稽古です。

毎日吉祥寺に通っている。

私の家は横浜なので、結構遠い。

毎日が旅だと思えば、何てことない。

電車の中で本も台本も読めるし。

 

今私は、初めてご一緒する新名基浩くんに夢中。

広島から上京して来たばかりの彼です。

 

少し暖かくなって来て、アイス熱が蘇って来た。

ああ、今年も食べちゃうんだろうか。食べちゃうんだろうな。困ったな。

そして今回の稽古中に「もんくすふーず」に行きたいが、行けるのか。

 

シティボーイズミックス終了しました

  • 2013/05/12

 

シティボーイズミックスpresents「西瓜割の棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を」。

全ての舞台が無事に終了いたしました。

ご来場下さった皆様、応援して下さった皆様、本当に本当にありがとうございました。

 

参加すると決まった日から北九州公演が終わり羽田空港に帰って来たその瞬間まで、

長い時間ずっとずっと緊張していた気がします。

最寄り駅へと行くリムジンバスの中で一息ついたとき、

「ああ、本当に終わってしまったのだ」

と実感すると同時に、どっと身体が重くなりました。

身体がびっくりしているというか。

まあ、出演が決まった時も人生で初めて「腰を抜かして立てない」という漫画みたいな経験をしたのですが。

身体って面白いなあ。

ほっとしたのか、終わってから少し体調も崩し(もう治りましたので大丈夫です)、

本番中はよほど気が張っていたのだろうと思います。

無事に、無事に終えることが出来てよかった。

 

稽古中は毎日が驚きの連続でした。

コントの経験がない自分が百戦錬磨の皆さんについていけるのか、不安でした。

そんな私に皆さんはたくさんの言葉をくれました。

演技のアドバイスや笑いについての話、時にくだらない話まで、優しく。

憧れの、かっこいいお父さん、お兄さんたち。

一人一人に、「私はどれだけ皆さんのことが好きか」ということを聞かせたかったですが、

迷惑なのでもちろんやめましたよ。

好き故に、びびる私。

まあ、でも、同じ舞台にあがる以上びびっていても緊張していても仕方ないのだ、と何度も自分に言い聞かせ。

どんな泥だらけになっても皆についていくと覚悟を決めて、本番に臨みました。

正直、初日は震えが止まりませんでした。

それから楽日まで、

自分が舞台袖でスタンバイをしている最中の、

小道具のCDを持つ手のひらの汗が自分でも引く程で、

ああ、緊張はいつまでも私にのしかかって来るのだと感じたものです。

そして、

日々進化する本番の舞台。

舞台袖でじっと見ていて、皆さんのコントが変化して行くことに驚き、そしてそれを見続けることができるという幸福。

それぞれの生き様を見ることが出来ると言う幸福。

ただただ、幸せでした。

そして、舞台上で、皆さんと目を合わせて呼吸を合わせて芝居をすることができる幸福。

喜んでくださるお客様。

途中から「ああ、終わって欲しくない」と思うようになりました。

でも、舞台は必ず終わりを迎えます。

それは、知っています。

だから、終わりの日まで平常心でいられるように、

ただひたすら気持ちを整え、身体を整え、自分をゼロにして、毎日舞台に上がることにしました。

それでも揺らぐのが人のキモチ。

全てが終わってしまうという事実、その瞬間は意外とすんなり受け止められます。

役者なので、経験上多少は慣れているからです。

でも、ふと、時間が経過した時に、空洞に気がつく。

空洞の大きさに、その存在の大きさが比例します。

 

 

(演出の)宮沢さんの舞台に出演するのは、本当に久しぶりでした。

遊園地再生事業団「トーキョー/不在/ハムレット」以来ですから8年ぶりでしょうか。

8年。

私にとってこの8年はとても長い時間でした。

いろいろなことがあり、

いろいろな変化があり、

そしていろいろな舞台に出させていただき、

ほんの少し経験も積んだでしょうか。

しかし、

自分でも驚いたのが、

この稽古中に、遊園地再生事業団「知覚の庭」の夢を見たことです。

19歳で宮沢さんの演出を受けました。

まだ大学生でした。

3ヶ月稽古し、30回通し稽古をした初舞台。

必死だったけど、とても幸せな経験でした。

それで演劇をやめてしまってもよかったぐらいの濃密な時間でした。

でも、私はその後「やめずにこのまま舞台に関わって生きていく」ことを選び、こんな感じで今に至るわけです。

今回あっという間に私はあの日々に戻りました。

原点を振り返る作業。

手探りと緊張。

そして芝居とは。

宮沢さんのダメ出しは私を原点に戻してくれる。

そんな感覚を受けました。

稽古場は共演の皆さんやスタッフの皆さんとチームでものを作って行く場所ですが、

徹底的に自分と向き合う場所でもあります。

自己肯定も自己否定も迷いも、そんな自分を遠くから眺めることもできる。

そんな自分を抱えて人前に立つということはとても怖いことだと、改めて感じることがありました。

そんな時に、宮沢さんが言った言葉。

何と言って下さったのかは、まあ、内緒なんですが。

本当に大切なことはとてもシンプルなことであるということを、またこの「稽古場」という場所で再確認できた。

それがとても嬉しかったし、ありがたかったです。

私にとって宮沢さんは、人生でたった一人の師匠です。

 

 

※※※

北九州、小倉はとてもいい土地でした。

九州はほぼ初めての私。

一人で散歩する時間ができたので、商店街に入り、「北九州うどん」の「資さんうどん」を食べ、市場を歩く。

どこかのんびりした時間に、心が落ち着きました。

街を流れる川もよかった。

そして、「松本清張記念館」も行きましたよ。

まっちゃんファンとしては、念願の、ええ、念願のです。

一時期松本清張の小説(時代小説除く)読みふけっている時期がありまして、

1日1冊ペースで、がつがつこなし過ぎて、短編なんかはもうストーリーと題名がごっちゃになってしまっているぐらいです。

記念館に飾られた生原稿や書斎を見るに、ああここであの美しい言葉が文章がと胸が熱くなりました。

また時間があったら、ゆっくり行きたいなあ、小倉。

 

最後に、

ASH&Dのみなさん、舞台スタッフのみなさんに、稽古場で舞台裏で日々本当に助けて頂きました。

おかげで怪我せず大きな失敗もせず転びもせず何とか舞台を続けることができました。

感謝しかありません。

本当にありがとうございました。

 

そして、

大竹さん、きたろうさん、斉木さん、中村さん、いとうさん、戌井さん。

宮沢さん。

本当にありがとうございました。

そしてそして、

たくさんのお客様に、感謝します。

メールを下さった方、応援して下さった皆様、ありがとうございました。

 

 

※※

では、私ははえぎわの稽古に。

次ははえぎわですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2週目です/占星術体験

  • 2013/01/21

 

「ちいさなレシピを、1ダース。」2週目。

今週はスイートポテトでした。

あまりに簡単でびっくりする。10分で出来たし、美味しいし、まいっちゃうなあエヘヘ。

まあ、私がすごいわけじゃなく、なかしましほさんがすごいんだけど、自分がすごいと錯覚するね。

 

昨日ははえぎわの鈴真紀史ねえさんと会う。

というのも、鈴さんに「占星術」なるもので私自身の星回りを見ていただいたのである。

鈴さんは「占星術」なる学問を学んでいて、

非常にざっくりいうと「自分の生まれた時の時間と場所から、その瞬間の星回りを算出し、運命を知る」というものらしい。

私は星座オタクではあるけれど占星術とかそういう分野に全く詳しくないので、是非一度どんなものか興味もあり、「一度時間があったら見て下さい」とお願いしていたのです。それが、昨日。

 

そして調べていただいたデータがこれ。

驚いた。

5枚の紙にびっしり「私」が書かれている。

生まれた日、1976年1月4日11時45分、福島県いわき市小名浜で生まれた私の星から導きだされた私という人間が客観的に、溢れんばかりの私が!

私天国。こんなことってあるだろうか。

 

そして真紀ねえさんの説明。私は一体どういう人間なのかと…

そこからが本当にエキサイティングだった。

私の運命、過去と未来についてどっぷり話を聞かせてもらった。

今まで自分という曖昧な存在をほったらかしにしてきた。

ほったらかし、適当に悩んで来た。

そんな私が自分の輪郭を他者の言葉から知るという、人生初の試みである。

人生とは、ドラマティックでスペクタクルで日常であった。

結果として、超無理矢理一言にまとめると「とりあえず大丈夫だ」ということなのだが、

その「とりあえず大丈夫だ」という一言に至るまでの複雑なデータを作って下さった真紀さんに深く感謝です。

ありがとう。

真紀さんの言葉に助けてもらった一日でした。

面白かった!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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