稽古6日目
- 2007/01/26
■携帯から。稽古に台本の第一稿全部を持っていった。役者二人に読んでもらって感想を聞く。で、いろいろあって少しイメチェンすることに。二人には非常に貴重な意見をいただいた。そのとおりだよってことを指摘された。しっかり参考にする。この間テレビで見たドキュメンタリでプロのアニメーター達が脚本を持ちより会議をしている映像があった。とことんまで人の意見を聞くことでまた新しい言葉が生まれてくるらしい。私は素人だ。とことんまで自分を疑い謙虚に話を聞きつつ、作品に生かしたい。出来るだけ。それで作品がよくなるなら何度でも書き直したい。でも早く完成させたいなあ正直。力不足。他のことが手につかない。役者にも申し訳ない。
■家に帰る。台本を直そうと思うものの頭が疲れているのか手をつけたくない。台本が怖い。幽霊のようだ。テレビの中のケンドーコバヤシに大爆笑してお茶を濁したが濁せない。書けるか不安だが必ず書かねばなるまい。突拍子もない考えが浮かぶ。