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私は老人のように

  • 2007/07/29

先日ケラさんに誘っていただいたので、「ケラ&シンセサイザーズ」のライブを見に行ってきた。一人でライブハウスに行くこと自体が久しぶりだと気がつく。

合計3時間を超すライブで、盛りだくさん。いろいろ楽しんだ。ケラさんが一番初めに歌った歌はたぶん有頂天時代の曲で、しかも当時どこかのパンのCMソングになっていたと思うんだけど、題名がわからない。でも聴いたらすぐに蘇って来たなあ、有頂天。ケラさん、ものすごい歌う、歌う、歌う(当たり前だよ、ミュージシャンなんだからと言われそうだが、私の中でケラさんは「演劇の人」というイメージなのです)。しかもものすごいエネルギー!ああ、これは「かっこいい」と思った。ゲスト、鈴木慶一さんと一緒に歌う歌う歌う。二人ともかっこいい大人だなあと思った。いろんなかっこよさがこの世に存在していて、ここにあるかっこよさもまた心地よい。尊敬する。

しかし疲れたよ、私は。立ちっぱなし爆音満員のクワトロは刺激が強過ぎる。おばあさんのように腰をいたわりながら渋谷の夜をとぼとぼ歩いた。

たくさんのゲスト。犬山イヌコさん、みのすけさん、麻生久美子さん、ヤッチン(THE GOOD-BYEのヤッチン。名曲「ユーワクされてありがた迷惑」思い出した)、で、私が最も心奪われたのがゲストドラムのchacoさんという方。小さな女の人なんだけど、ドラム叩き始めたらものすごいでかく見える。どこからあんな力が出てくるんだろ?っていうぐらいの迫力とスピードで目と耳を奪われました。で楽しい!音が何だかすごく前に向かって飛んでくる!知らない方なので家に帰ってからネットで検索しました、「chaco ドラム」で。それしか情報がないからさ。で、MCで「家を立てた」って言ってたから、たぶんこの人だろうと目星をつけました。★chacoさんのブログ

緑

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