頑張るナフル
- 2009/11/02
■病院に行き、二種類の飲み薬を処方されたナフル。
■以前同じ病気になった時も確か抗生物質を処方されたのですが、これが飲まない飲まない。薬の時間には錠剤を放り込む私→吐き出すナフル→ねじ込む私→吐き出すナフル→突っ込む私→その手を噛むナフル、と延々戦い続けた記憶が蘇り頭を抱えていましたが、猫と生活している友人たちから「喉の奥まで突っ込んでしまえば吐き出さない」という助言をいただき実行にうつす。
■初めのうちは私もうまく喉の奥まで突っ込んでやることが出来ずにナフルも苦しそうに吐き出していましたが、何回か繰り返すうちに慣れて来て飲んでくれるようになりました。必ずといっていいほど私の手は噛みまくってますが・・・。傷だらけ。血尿も止まったようです。あとは膀胱炎と結石が治っていることを祈るのみ。
■初めて行った動物病院はとても感じのいいところだった。何より歩いて3分、夜8時までっていうところが素晴らしい。待合室に置いてある雑誌はディアゴスティーニの「週刊昭和タイムズ」全シリーズのみ。その選定に先生の思い切りの良さを見た。パラパラめくって読んでみたが、これ、意外と面白いのである。一年一冊。毎月どんな事件事故があったかが書いてあって、もうすっかり忘れさられてしまった出来事が新聞記事により蘇るという感じでしょうか。たまたま手に取った昭和47年の特集記事は「浅間山荘事件」。日本を揺るがした大事件だ、特集は言わずもがなである。しかし次に手に取った昭和55年の特集記事は「ウォシュレット登場」だった。・・55年よ、他になかったか?
※※
■昨日は「究活」に参加。皆でいくつか戯曲を読んでみた。笑いながら読む。
■今日は高校の同級生の結婚パーティ。初東京ミッドタウン。あまりにシャレすぎてて居心地悪いよ。でも深沢直人展やっていたので見たいなあ。ただまた自分がこの土地に来るイメージが湧かない・・・。結婚パーティは華やかで楽しかった。泣かないで乗り切った自分に拍手。大人の階段を登っていると感じるね、こういう時。ね、ってこともないけどね。
2 Comments
アキ
3rd 11月 2009 - 2:39:24お久し振りです。松田のアキです。
昭和55年……生まれた年です! ウォシュレットかー…そうかー…。
kasagi
8th 11月 2009 - 4:56:34おおアキさん、こんばんは。
久しぶりに自分のブログを見ました。
そう、55年はウォシュレット。
右も左もウォシュレット。
一見平和ですが、イラン・イラク戦争もこの年です。
ポール・マッカートニーが大麻所持で逮捕されたのも、
ジョン・レノンが射殺されたのもこの年。
こうなってくるとウォシュレットをチョイスしたディアゴスティーニが凄い。