忘れないように写真で残しておこうと思いまして。
私は大抵いつも食べ物のことを考えているのですが、古川緑波さんには叶いません.
戦争中、食べるものが乏しかった時期の記述は涙を誘う。
清々しいまでの食への執着。
とことん食べたい。
美味いものが食べたいと、叫んでいる。
読んでよかった。
色川武大、表題作も面白かったけど「連笑」という短編も面白かったです。
運命を共にした家族、弟の話です。
吉村昭さんの本は自叙伝。
すぐに読み終えてしまった。
奥様が作家の津村節子さんだなんて!
知らなかったです。
私は自叙伝や日記が好きなようです。