春の大鑑賞会
- 2007/04/01
■3月30日誘っていただき友人と千駄ヶ谷へ。津田塾でテレビドラマの撮影をやっていたのでちらっと覗いてみたら彼がいた。やったね!
■国立能楽堂に行く。観たのは「狂言ござる乃座」。初めて狂言の世界へ。
■演目「横座」「重喜」「寝音曲」。「寝音曲」が面白かったなあ。笑いました。総合して、野村萬斎さんのファンになりました。前から好きだったのですが。ええ、正直大ファンになりました。友人に「ねえねえ、素敵だったよねえ、かっこいいよねえ」としつこく言い過ぎてちょっと嫌な顔をされる。
■面白い世界だった。動きも声もわかりやすく、しかもコミカルだから見やすい。技術と知識と伝統が蓄積された、私には新しい世界。狂言や能、歌舞伎等の古典芸能は観よう観ようと思ってなかなか機会がなかったのだけど、今回誘ってもらって観てよかった。これを機にどんどん観ようと思う。文楽も観たい。
■終演後急いで六本木へ。CLUBKING DELUXEを観に行く。相馬くんや田中夢ちゃん等たくさんの人に会う。こういう場所(とは、始終暗くて音楽がガンガンに流れている場所のこと)にはあまり来ないのでちょっと慣れない。オープニングで流れたエレキコミックのコント映像が面白かった。その映像ではやついいちろうさんが「公園で生活されているおじさん」に扮してインタビューに答えているのだが、「公園が寒いから温暖化が進んで欲しい」と言ったのには笑いました。その後、宮沢さんと脳科学者の茂木健一郎さんのトークショウをどきどきしながら観た。刺激的な話。ここらへんで終電が近づき帰宅。
■家についたら、疲れたのか足がぱんぱんに腫れていた。