青ノ鳥、続き/山崎一さんと一緒
- 2007/10/01
■「青ノ鳥」についてさらにしつこく続くのだけど、この舞台は知人がたくさん出演している。高山玲子は全身全霊で生きていた。普段の彼女とリンクしてとてもいきいき存在している。ただ、動きながらたまに舌をぺろっと出すので、噛んでしまわないかと心配になる。癖らしい。他にも「Oh!電気ボーイ」山本くんとかオールツーステップスクールで一緒だった大好きな足立智充、髪の伸びた鈴木将一朗、皆とても素敵でしたよ!
■遊園地再生事業団は2回観劇した。「ニュータウン入口」はやはりすごく面白い舞台だった。演劇の面白さが凝縮されている。そのことについてはまた次回。
■撮影。毎日朝が早過ぎてなかなかうまく睡眠時間が確保できない。朦朧としてしまう。そんな中、11年前遊園地再生事業団「蜜の流れる地」で共演させていただいた山崎一さんと撮影でご一緒できたことがとても嬉しかった。ロケの帰り、二人でたくさんのハナシをした。第1回目公演「遊園地再生」のことや、「ヒネミ」、「砂の国の遠い声」のこと。現在のこと。あれから長い時間が立ちました。「今日は映像の仕事で笠木と会えてとても嬉しかった」と言ってくれました。ううううう、優しい・・・・。実は私が遊園地再生事業団に出演するきっかけとなった「ヒネミ」のオーディションでセリフのやりとりをしてくださったのが山崎さんだった。私はそのオーディションには落ちたのだけど、それをきっかけに1年後の「知覚の庭」に出演出来ることになったのだ。山崎さんは私の初めて発したセリフを聞いてくださった方だ。あれから12年、再び一緒にお仕事ができて本当に嬉しかったです。
■がんばろう。