ヒマだったわけじゃないんだ
- 2010/03/15
■今日のyahoo!トップページに掲載されていた「難読名字」、あなたは読めますか。
・「四月一日」さん・・ワタヌキさん
・「目」さん・・サッカさん
・「我奴古」さん・・ガネコさん
だそうです。
■・・・こういうのを目にすると、「調べる事大好き人間」としての血が騒ぐ騒ぐ。ネットで調べてみました難読名字。
・「珍男子さん」・・うずひこさん
・「丨さん」・・すすむさん
・「二千六百年さん」・・ふじむねさん
・「四十物さん」・・あいものさん
■どうしてそんなことになってしまったんだと歴史に問いたい。そもそも珍男子って。
※※※
■ところで昨今「変わった名前をつける親」なんていう記事をよく目にするわけだけど、確かに私たちの時代では普通だった名前、減っているんだと思います。それにしても調べるとすごい。もし私が近い将来子供を産んだとして、同級生の子供たちが皆こんな名前だったら、もはや時代を超え国籍を超え異次元に来てしまったと思うかもしれない。
・「楽夢音ちゃん」・・ラムネちゃん(喫茶店のようですね)
・「縷々李羅ちゃん」・・ルルリアちゃん(松田聖子の歌でこんな歌詞がありましたね)
・「桜須華くん」・・サスケくん(思い切ってSASUKEにしてほしかったです)
・「斜亜くん」・・シャアくん(ガンダム好きですね)
・「遊撃手くん」・・ショウトくん(鳥谷好きですね)
今までのも十分パンチが効いていますが、まだまだ素晴らしい名前がたくさんあります。
・「牧姫ちゃん」・・ハイジちゃん(牧場の姫ということでしょうか)
・「香奈李夜ちゃん」・・カナリヤちゃん(名字の画数が少ない事を祈るばかりです)
・「葵桜秋ちゃん」・・キセキちゃん(これを読める事それがキセキ!)
・「主人公くん」・・ヒイロくん(さだまさし好きですね)
どれも素晴らしい想像力。すごいよホント。調べて行くに従い、命名した親たちへの尊敬の念が湧いて来ました。それに初めのうちは「変わった名前だと学校でちょっかい出されたりして大変なんじゃないかな」とか思ったけど、考えてみりゃ私の思う「変わった名前」はもう既に「スタンダード」なんだよね、きっと。全然普通なんだよ、これが、きっと。
■先日電車の中で偶然耳にした会話にもびっくりしました。
若いママA 「パパがねイチゴ大好きだから、イチゴって名前にしたの」
若いママB 「うちも私ががチューリップ好きだからチューリップちゃんにしようと思ったんだけど、親がゼッタイやめろって超うるさいから、二番目に好きなひまわりにしたのー」
と言っていて、「そうか、じゃあ私の子供は餃子だな」と思いました。以上。