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10月日記3


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Posts Tagged 喘息

流行

  • 2011/02/09

インフルエンザにかかった。しばらくは家にいなければいけないとのこと。症状が治まって2日間程は外出禁止だそうだ。人にうつしてはいけないから。

食欲はわりとある。高熱、喉が痛い、頭痛。普通の風邪より辛いと聞いていたが、そんな感じはしない。ただ風邪じゃないなというのはわかる。種類が違うなということは理解できる。喘息が出ないので助かる。やっぱり一番辛いのは喘息なんだなと再確認。それにしても検査が辛かった、綿棒を鼻につっこむやつ。屈辱だった。子どもの頃から最も苦手な医者が耳鼻科という私にとって、インフルエンザもさることながらあの検査を今後ゼッタイ受けたくない。痛いし。で今後予防接種を必ず受けなければ、と心に誓うのだった。

夢に出て来たので、ミッツ・マングローブさんのブログを読んだりしたのだけど、この人のこと好きだな私。

夏の扉

  • 2010/07/17

また久しぶりにブログ更新。ツイッターばかりの初夏、ここ一週間喘息発作などなどいろいろ体調を崩しましたがようやく復活ののろし!レバ刺し食べたい。

<twitterライフ>

ツイッターでは大学時代の友人に声をかけられました。その他昔一緒にお芝居をやっていた人や面識はないけど気になっていました!みたいな方に声をかけていただき嬉しい限りです。

いろんな方の人生を一瞬でも垣間見れることが今は楽しいです。たくさんの友人はもちろん、もうあまり会うことのない人、尊敬している方、あまり深い関わりではない年下の人たちなどの身体を一瞬でも触ったような気になるのです。それが面白いなあ。私も自分の体調にまかせて言葉を出している。呟かないと決めた出来事の方が実は人に伝えたいことだったりして、でも呑み込む。そして、どうでもいいことだけど、皆で共有する。

<舞台を見た/自分の身体>

日記を休んでいる間、mikuniyanaiharaproject「幸福オンザ道路」とNODA・MAP「ザ・キャラクター」を見ました。どちらも素晴らしかったー。お腹いっぱい、満足しました。時間とマネーあれば他にもいろいろ見たいです。演劇を心から楽しみたい。いきなり芝居はじめちゃう演劇って怖いっていうのもとてもよくわかるけど、でもやっぱり生身の人間が目の前で発する力は圧倒的です。何年やっていても、そこにあこがれがあります。

というわけで、先日ちょっとしたまどろみの時間につい「五人姉妹」のDVDを見てしまいました。写真に写った自分のお顔を「もーちょー恥ずかしいぶさいくで嫌!見たくない!」という女の子いますね。ああいった一連の恥ずかしがりには結構否定的な私ですが、テレビ画面に映る「自分の足の遅さ」には爆死しそうになりました。まあ、恥ずかしい話ですが、正直見た目もっと早いと思ってたしもっと上手に歩けていると思ってましたよ。そんな自分の愚かさを軽蔑したい気持ちです。というわけで「五人姉妹」、長女役の人を他人だと思いこんで楽しみました。思い込み激しい性格がここで役立つとはね。そんなわけで未見の方は是非プリコグのサイトで手に入れよう!(となにげに宣伝)→「五人姉妹」

こうなってくると全然意味ちがうだろうけど枡野浩一さんの著書「あるきかたがただしくない」を読まねばいけないな自分は・・・。それぐらい下手、歩くのが。

<遊園地加速>

遊園地再生事業団「ジャパニーズ・スリーピング/世界でいちばん眠い場所」の準備も少しずつ加速しています。私は制作なので家でこつこつ作業をしたりです。舞台には立ちません。舞台に立たないで舞台に関わるのは初めてです。きっとたくさんの困難があると思うし、それは今まで役者としては一切知り得なかった初めての困難かもしれないのですが、わくわくもしています。一体何が待ち構えているのか。基本すごいマイナス思考で「あーどうしようもうダメだ」みたいなことをすぐに思う超小さな人間なんですが、行くところまで行くと肝がすわるみたいで、まあなるべくなら行くところまで行くようなピンチは勘弁ですが。

チラシももうすぐできあがります。昨日相馬君に会って仮刷りを見せてもらいました。すごい綺麗で感動!是非皆さんの手にも届きますように!!!

<私の活動告知>

来週ドラマに出ますね、確か。日程確認します。あれ?違ったかな?必ず前日には告知する!します!

ラジオ

  • 2009/12/12

最近テレビを見なくなりました。ラジオばかり聞いています。テレビのある居間が異様に寒いからです。ラジオだと仕事がはかどるのもいいし、狭い部屋で響くラジオの音というこの状況が懐かしい。

子供の頃からどちらかといえばテレビ派だった私の地味なラジオ道は「エド山口のまんてんワイド」→「三宅裕司のヤングパラダイス」という流れでした。同じ部屋だった姉の趣味です。小学生の時分です。ラジオを聞くと、しょぼい社宅の六畳の部屋で布団を二枚並べて敷いて姉と寝ていた(仲は最高に悪かった)ころを思い出します。思い出すのは、ちょくちょく喘息の発作を起こしては眠れなかった夜のこと、姉の大切にしていたチェッカーズ(記憶ではモクのシール/名誉のために記すが姉はフミヤファン)のシールを勝手に学習机に貼ってしまい激怒りされ口を聞いてもらえなくなった夜のこと・・・。今思うに私たち姉妹は適当なちびまるこちゃんと真面目なお姉ちゃんという感じだったかと思います。

今日諸作業を黙々こなしながら、ラジオから相対性理論の「さわやか会社員」が流れて、マッチさんの渾身の新曲らしい「MOTTO」が二回も流れて、リスナーのおっさんが電話で「オバマ大統領のノーベル平和賞演説はひどい」と怒っている。いろんな言葉が詰まっているね。あの頃私は一体何を聞いていたのだろうか。思い出せない。きっとあの頃はラジオよりもっと面白いことがいっぱいだった。日々があまりに新しかったのだろうな。諸作業で目が疲れた。休憩は読書、で、目は休まることなく充血三昧。

いつかラジオの仕事がしてみたいと最近思います。

こそこそ

  • 2009/09/06

今日エクセルシールカフェ自由が丘店にこもり(?)、いろいろ勉強したり考えたりぼんやりしたり本を読んだり中で、一番強く思ったことは私なりに真面目に潔く生きたいからもっと疑ってもいいんじゃないかと。表現に関わる人間として強く持っていなければいけない気持ちを太く強く持っていたいから、疑うのだと思った。

となりの席に座った老人の夫婦は、私の喘息用吸入器を使う姿を見て何かこそこそ話をあからさまにしていて面白かった。否定的なこそこそ話ではなかったものの「驚いちゃった」という言葉は確かに聞こえた。妻は店員の視線を気にしなつつ小さなハンドバッグから別の店で買ったであろうあんぱんを取り出し、そしてこそこそと二人で食べていた。こそこそ話をしながらこそこそ食べるその老人二人の姿がとても愛らしく面白かった。

夜、父と会った。身長が確実に低くなっている。

iPhone、そして

  • 2009/09/04

決断が早かった。思い切った。

さて、使いこなせなさすぎて、皆にアドレス変更メールが行き届いたか心配だ。さて最近はゆらゆら帝国を聞いています。

風邪も中途半端に長引きましたがようやく落ち着いてきました。咳が、嫌だね。喘息を連れて来ちゃうから。で、「ニッポンの思想」をちょっとずつ読み進めています。大学で一応思想を専攻していたはずの私ですが(っていうか確かドイツ哲学ゼミを専攻していたはずなんだが、誰の研究をしたのか全然思い出せないぐらいゼミに出ていない)、全く不勉強なため、基本的な語句なんかが分からなかったりしていちいち自分に嫌気が差しつつ、でも佐々木さんの例え話というか解釈が非常に分かりやすいのでとても楽しい。難しいことを難しく言っている人たちの言葉を翻訳してくれる、その翻訳者の力量にまったくもって驚くばかりの本なのです。それぞれの時代に活動した思想家たちが一体何を主張していたのか、それがわかる。そしてそこから彼らが宮崎勤事件、オウム事件、9.11と私たちが同時代に体験した精神を揺るがす大事件を何とかして乗り越えようとして来たその姿を垣間見ることができて、それが面白いのです。

思想とは遠く離れて、季節の変わり目なのか年齢なのか私の肌は最近荒れていて、もしかしたらこれは「プロアクティブ警報」発令中なのかもしれません。まあ、どんなに荒れても絶対使わないけどね。ただあの歌はしょっちゅう口ずさんでいますよ。だって、アノ曲、気になるじゃない?

帰ってきました

  • 2009/07/28

中途半端なロンドン日記は半端なまま終了し、帰国しました。

合計二週間、いろいろなことがありました。いいこともあり悪いこともあり面白いことも驚くこともあり、ただとても興味深かったのは自分の心境の変化です。ロンドンに到着して何日かは街に黒人とアラブ人とアジア人と、それこそありとあらゆる人種がいることに戸惑ったのですが、すぐに慣れ、いつの間にその状況がとても気持ちのよいことだと思うようになり、この世界にはありとあらゆる人間がいるということを感じる事ができました。今まで何度か海外に行っているけど、こんなにたくさんの人種に出会い、また親近感を覚えたことは初めてだと思う。自分が予想していた以上に、居心地がよかったです。

日本にいる時に感じなかった自分の中の日本人。たくさんの人種の人々と会話し(って、英語喋れないんでほぼ会話してないけど)ロンドンで私が日本人だということを改めて深く考えさせられた。期せずして宿泊先のテレビでやっていたヒットチャート番組ではマイケル・ジャクソンの「BLACK or WHITE」のビデオクリップが流れていて、懐かしさと共に、自ら人種を越えようとしたマイケルのことを考えたりした。

ともかく英語がほぼ出来ないくせに、まあよく何とかやったもんだ。ホテルのオーバーブッキングという危機も、単語だけで乗り切った自分の調子良さにこの時ばかりは正直拍手。あとさ、個人的に実物の「マグナ・カルタ」を見た事には笑った。だって、まさかあのマグナ・カルタを見る事が出来るなんて、信じられないじゃないか!

※※
帰りの飛行機は、猫庭さんの4月27日と同じような座席だった

以下、猫庭から引用。

帰りは非常口の隣の席だったので、「非常口座席のお客様へ」という注意書きを渡された。

そこには、緊急時に私たちがすべきことが書かれていた。

乗務員が非常口を開放するまでの間、他のお客様を制止すること
機外が安全であることを確認して非常口を操作し開放すること
脱出スライドが膨らんだ後、他のお客様を速やかに脱出させること
脱出スライドにおいて、後から脱出する他のお客様を援助すること
速やかに機体から離れて遠くへ避難するよう声をかけること
その他(必要に応じ、乗務員が具体的に指示させていただきます)

こんなに・・・・

私を買いかぶっていないでしょうか?

(以上猫庭 2009年4月27日「プロペラ機」より引用)

同じ気持ちになりました。

※※
帰国後、時差ぼけやら何やらで体の調子がおかしい。喘息になる。あと、暑くて苦しい。整えていかねばならないなあ。だるい体で矢作俊彦「ららら科学の子」を読み終えた。少し読んではまた戻り、また戻りでものすごく時間がかかった(小説自体はたぶん読みやすい文体だったと思う。なかなか読み進められないのは私の単なる知識不足)が、とても面白かった。

彼らは元気でした。

高橋明大2days!

  • 2009/05/21

高橋明大、2daysです。って書くとカッコいい。

『 ある光 』×『 最後の怪獣 』
 
第5回シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(CO2)にてシネアスト大阪市長賞を受賞、新作『ある光』が、 CO2 in TOKYO にて上映!

『 ある光 』
 
日時:6月12日(金) 21:00 〜
 
場所:池袋シネマ・ロサ
 
トークゲスト:冨永昌敬 監督(『シャーリーの転落人生』『パンドラの匣』)

昨年の第4回CO2オープン・コンペ部門にて最優秀賞を受賞、今回の助成のきっかけにもなった『最後の怪獣』が、それに先んじて準グランプリを受賞することの出来た水戸短編映像祭の特集上映というかたちで、奇しくも二日後、同じ場所で上映!
 
『 最後の怪獣 』
 
日時:6月14日(日) 21:10 〜
 
場所:池袋シネマ・ロサ
 
上映前 アコースティックライブ:松倉如子 with 渡辺勝(本作の主題歌を担当)

高橋監督とはもう何本もご一緒している。いつも思うのですが、より多くの人に観ていただきたい映画を作る人です。

彼は、真面目で優しい。描こうとするものに対してまっすぐである。現場でも、監督の持つ優しさとまっすぐさに守られながら私たち役者は存在することができるのだと確認出来る。映画(もちろん演劇でも)は監督スタッフ役者観客、そしてそれぞれの家族・・・が深く関わり合って初めて存在するもので、高橋君の映画にはその深い関わり合いが色濃く反映され、また観客に出会い、考え、また変化して行くものだと再確認することができる。

何を表現するにしても、どんな思想で生きていても、彼のように真面目で優しくまたまっすぐでありたいと思います。普段の高橋くんは、まあ、よく酔っぱらってるイメージですが・・・・。

※※
稽古は自主稽古。演出のミクニさんがソロダンス公演で台湾に行っているのです。役者同士で確認作業。確認する事があまりに多過ぎてあっという間に時間が立ちました。でもこうやって一つ一つおさらいする時間が欲しかった!みんな口々に、「確認、最高!」と。光瀬指絵に至っては「今一番好きな言葉は、確認」って言ってました・・・。それぐらい普段の稽古は超ハイスピードで過ぎて行くのです。稽古後、稲毛礼子ちゃんが差し入れてくれた「クリスピークリームドーナッツ」を食べながら帰りました。甘いものが言葉通り身に沁みる夜なのです。

新型インフルエンザ、流行。私の場合普段から気管が弱く風邪を引きやすいので冬はもちろんちょっと調子が悪いとすぐマスクをします。喘息っぽい時はガーゼマスクを濡らして「湿らせマスク」、ジョギングする時も喘息にならないように「冷たい空気を無駄に吸い込まないようにするマスク」等。あと、辰吉丈一郎が「マスクをして生活すると無駄に疲れるので、それがトレーニングに繋がる」と言ってました。さすがジョー。今回公演も近いし、季節性のインフルエンザももちろん風邪も勘弁。気をつけよう。売り切れているけどね、マスク。手作り?やだなあ、手作りマスク。うがい、頑張ろう。

インフルエンザに負けない「五人姉妹」in吉祥寺シアター、チケット予約お待ちしております!

6月25日 19:30
6月26日 19:30
6月27日 14:00/19:00
6月28日 14:00

こちらまでメール下さい、どうぞよろしくお願いします。

 

吸入器/KONTA

  • 2008/10/06

ダウンしちゃった。喘息の発作で久しぶりに吸入と点滴。点滴するとまるで何事もなかったのように呼吸が楽になったが、尾籠な話で恐縮ですが、その後の尿意のすごさに驚いた。点滴するとこんな風になったっけ?

病院での吸入はもう本当に久しぶりで(今は携帯用吸入器を持ち歩いているので軽い発作はそれで大概治るのだ)、もう学生以来だと思うんだけど、吸入器の進化にもびっくらこいた。

↑これ。

子供の頃は今より発作が頻繁だったので、すぐに病院に行き吸入していたんだけど、その吸入器はガラスで出来てて、形は水道の蛇口みたいだった。蛇口部分に口をつけて、中に入っている薬剤を全部吸い込む。私はこの吸入器をかねがね「しびん」みたいだと思っていた。子供心の話なので許して下さい。吸入治療は一回30分とか1時間かかったと記憶している。この時間が相当長く感じられ、しかも大して呼吸が楽にならない為朦朧としたままその時間を過ごすのだ。この時間がだいっきらいだった。このガラスを叩き割ってやろうかと何度も思った。今日の吸入器は上の写真の型だった。ちょっとオシャレな感じさえする。洒落たおもちゃ屋に売っててもおかしくないプラスティック。薬を排出している時のモーター音も小さくて吸入しながら危うく寝そうになり、よだれが垂れてはっと目が覚めた(口が開きっぱなしなのでよだれが垂れやすいのです)。何だか、快適だぞ。あのしびん型はもうどこにもないのだろうか。今となっては、あれが妙に懐かしい。

そんなわけで、元気になりました。病院からの帰り道、子供の頃喘息発作で苦しくて眠れなかった日のことや、面倒くさがって予防薬を飲まない私を叱っていた母の顔とか、死にかけた日のこと、喘息仲間というだけで理不尽なえこひいきをしてくれる死んだおじいちゃんのことを思い出した。健康一番。健康最高。健康だけが人生だ。健康ですみません。いろいろ当てはめてみました。季節の変わり目、気をつけねばな。

台風クラブ」のせいで頭の中はバービーボーイズ一色です。「暗闇でDANCE」なんて一生思い出さない可能性あったよ、正直。昨日まではね。気がつくとあのオープニングを頭の中で反芻しては、ワクワクしている。

寒くなって来た

  • 2008/10/01

そういえば先週、散歩途中にこれまた散歩中であろうラフないでたちの「張本勲」に遭遇。「サンデーモーニング」で大沢親分と喝だのあっぱれだの言っているスゴイ人である。目の前にいる伝説の人物に興奮した私、あの時何故あんな行動に出てしまったのか・・・今となってはもうわからないが、その時の私はずんずん歩いてゆく張本氏を追いかけ、声をかけ、そして気がついた時には握手をしてもらっていた。あのねえ、とにかくすごかったよ、手のひらの感触が。固くてごつごつしていて、握手した瞬間「わあああ!」と叫びたくなったくらいの。これがプロの手のひらかと感動しましたよ。

自ら走って行って握手を求めたのはこれが初めてかもしれない。自分になぜ?の嵐(杉浦幸)。まあ、でも、そこに張本氏がいたから、としか言いようのない必然だったのかもしれない。何日かして「イチローが張本の記録抜けず」という記事を読んで改めてあの手のひらを思ったものだ。

※※
稽古にいく。何の稽古かというと・・・Nibroll in BankArt Life2に出演するのです。10月24日、1日だけなんですが、よかったら是非見に来て下さい。で、久しぶりに矢内原美邦さんに会って、高山さんとか稲毛さんとか指絵ちゃんとかと稽古して、楽しかったが、楽しいとかいってられない事態なんである。わたし、この1ヶ月間特訓せねばならんです。nibroll「small island」稽古中のダンサーの皆さんにもお会いして、練習を見させてもらってただただ溜息。目の前の体の美しさとかっこよさって本当に威力あるね。心に刺さる。自分のことを考える。このだらしなさって価値あるの?ないの?私には私の、小さな努力からしかなんだけどね。価値ない体なんてない。そういう気持ちを胸に、自分なりの生活、訓練。つうか考えているよりも特訓。

※※
さっきテレビつけたら自分が出ててビックリした。テレビ東京の「cafe吉祥寺で」っていうドラマに出演していました。がもう放映は終わりました、さっき。自分でOA日を把握していないのってどうかと思う。

すごく難しかった役で、OA見てもすごく悩んでいるのが手に取るように伝わって来た。反省。困った時自分だったらどうするか瞬間で掴めるようになりたい。一つ一つやるしかないな。

※※
アルバイトを始めた。知らない街で知らない人と出会うのは怖いけれど楽しい。と思って社員の方と喋っていたら何と近しい劇団のお手伝いをやっていた方だった。世界は狭いのである。そして寒くなって来た。冬が好きだ。日々寒くなって行くことにワクワクしつつ、のどは喘息。心と体は矛盾だらけ。

こういう一日も

  • 2008/08/12

徹夜してから体調がよくない。貧血か睡眠不足か、すぐ喘息みたいになる。最近どんなに忙しくてもバタバタしていても生活のペース配分を上手に出来るようになりたいとよく思う。さ、自分を立て直そう。早め早めに立て直すのは、自分に課す義務です。

保坂和志「季節の記憶」を読む。むむむ・・・。何だよー登場人物皆自分のペースをしっかり守ってんじゃないかよーとひがみがましい気持ちになりました。やっぱりなんだかんだいってペース守れません人間が出てくる小説(ex松っちゃんの小説)が好きなのかもしんねーな。面白いからな、そういう人は。自分のことは面白がれないけど。

映画「リンダリンダリンダ」観ました。「高校生の頃は部活動とか文化祭とかうざいぐらい一生懸命やってました」タイプなので、主人公の女の子が一緒に活動していた友達とと喧嘩別れしている部分の描写なんかは思い出が蘇りちょっと切ない気持ちになった。女の子のいやな感じとか純粋な部分とかがすごくいっぱい描かれていて眩しい。一番面白いキャラだった女の子が実はミュージシャンの「湯川潮音」だと知って驚く。気がつかなかった。それから「ああ、こういう男子、いたね」っていうキャスティングの上手さ!主役級の男子のかっこよさ(松山ケンイチ!)もまあいいとして、ちょこっとだけ出てくる男子のリアリティ。

今度住む家に出向き、内壁を塗る作業。こういう単純作業はあまり上手じゃないけど楽しい。

テーオ、ナフルと喧嘩した後まどろんでいる。仲、悪いなあ。

※※
友達と、お見舞いに行く。待ち合わせ前に、あまり知らない町をゆっくり歩く。知らない町を闇雲に歩くのは本当に楽しい。目に入るもの全てが面白い。ビル、車、道、人、古い家新しい家、目黒川。早くよくなって欲しい。

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