ベイビー、映画だぜ、ベイビー
- 2006/09/20
■第10回水戸短編映画祭のコンペティション部門はこのような結果になりました。
グランプリ「古奈子は男選びが悪い」前田弘二監督
準グランプリ「ロケットパンチを君に!」中野量太監督
準グランプリ「バスハウスマスダンス」夏目大一朗監督
実際三本とも楽しく見させていただきました。私のような素人でも納得の結果です。
受賞の瞬間、どの監督さんも超笑顔だったのが何だかとても嬉しかった。
その顔を見て泣きそうになったけど泣いたらあまりにバカなのでこらえた。
喜ぶってこういうことかという感じでした。
■映画祭の後の打ち上げで皆と話をしていて、話の流れから「何故私は演劇をやるのか?」みたいなことを考え出してしまったわけだが、基本的にはそういう差異のようなものを考えることは辞めようと思っている。しかし、そうもいかない。質問されるとうまく答えられないのが事実だ。演劇を選んだ理由、舞台に立ちたいと思う理由、映画に出たいと思う理由、そこに小さな差異がある。あるからこそ私はいつまでも演技をするということにおいて悩み続けることが出来るのだろう。でも正直言うと悩みたくなんかない。全然悩みたくない。そんなことで。
■そんな悩み好きの私を二年も司会に起用してくれた水戸短編映画祭のスタッフのみなさん本当にありがとうございます。しかもお土産にたくさん水戸納豆をいただきました。これから毎日食べても賞味期限に食べきれない量です。ありがとう、本当に。
■「ばかのハコ船」とか山下敦弘監督の映画に出演している細江祐子ちゃんと同い年だと思ってたら年下だった。微妙にショック。そういう細かい記憶違いにそっと30歳という年齢は寄り添う。細江さんとは田中智章監督の「夜の話」の撮影で知り合ったんだけど、とても気が合う。なんつうか、たぶん、同じ種族の女子なのではないかという気がしている。女を大きく分けると、って話なんだけどさ。また一緒に映画やりたいねーとかいろいろ。
■ザ・司会ズの不安定さ加減は私の相方・上村聡のブログをご参照ください。
※※※
■普通の一日、仕事先でコンタクトを落とした。使い捨てなので別にいいのだが、その後の仕事が疲れる疲れる。エクセルのデータが読めず「250%」の大きさにしてモニターを睨みつけ、何とかやり遂げた。ふざけるな、近眼。
■天気のいい日だった。いろいろ考えなくちゃいけないことがあって落ちこみ気味だが、こういう時こそ笑っていたいと思うけど、そう簡単にはいかねえんだバッキャローメ!(南波典子が好きな「いつもここから」のネタ風)。うそうそ、わらってるわらってる。全然笑ってるわ、私。
2 Comments
agari
24th 9月 2006 - 8:37:22視力矯正の方法のひとつに、オルソケラトロジー(うるおぼえ)がある。
乱暴に言うと寝てる間にモノを見易いように角膜にクセを付ける方法。
寝る間はクセを付けるためのコンタクトいるが、昼はコンタクト必要なし。
あと別の方法としては水晶体削る手術(レーシック)とかな。
俺の中でセルフレームメガネ女子の原典である泉ちゃんがメガネかけなくなるのは
ある意味イデアの消失なわけであるが、コンタクトなくして困ることがあるなら
上に書いたような方法もありますのでご参考まで。
kasagi
24th 9月 2006 - 14:05:53agariさん、こんにちは。
オルソケラトラジー?ってテレビで見たことある気がする。
あれ、ちょっと怖いよね。
水晶体削るとか、もう怖過ぎて、走って逃げてしまうかもしれない。遅いから追いつかれて手術室に逆戻り。
いやいや、週に5日はセルフレームですよ。
メガネをかけてから今年で18年。
ずっとセルフレーム。
メガネ女子の生きた化石とでもいいましょうかね。