クリスマスの前に
- 2006/12/23
■友人が家に来た。いつもナフルのことを気遣ってくれる人で是非生ナフルを味わって欲しかったのは飼い主の本音。戸惑うナフルを無理矢理抱いて顔を見せた。人見知りのナフルは当然めちゃくちゃにあがいてさっと押し入れに入ってしまう。人が来ればいつもの事である。しかし友人が帰る際にどうしてももう一度ナフルの可愛い顔(飼い主目線)を見せたいと思い、今度は押し入れ奥から引っ張り出し玄関まで抱いていったら、あろうことかナフル突然だーだーとおもらし!失禁。人見知りにも程があるが、少々乱暴だったなと反省しました。ガラスのハートを持つナフルが傷ついた。ごめんね、ナフル。誇り高き猫への謝罪はちょっとだけ高級な缶詰。ま、クリスマスプレゼントも兼ねて「モンプチゴールド」です。
■懸念事項にけりをつける。すっきりした。友達の存在が支えとなった。ありがとう。メールを下さった大阪のKさん、ありがとうございました。
■姉と弟と忘年会。仲いいなあオレら。姉も弟も酒飲みなのだが(私はほとんど飲まない)、酔っぱらうと決まってそれぞれの高校受験の話や大学受験の話になるのが面白い。「いづみは◯◯高校落ちたよねー」「あー帰り道池袋で泣いたね」とか、本当にどうでもいい思い出を共有する姉と弟は私にとって宝だ。同じ親に育てられてこうも違う人間に成長したかと思うが、やはり根本で三人は共鳴している気がするのだった。