本棚散策第五回
- 2006/12/15
■これ、大切な本。
■画家の熊谷守一と飼っていた猫。盲目で目が開かないため、いつも笑っているように見える。
■その、猫の絵。やっぱり笑っている。
■うちの猫は笑いません。この写真を撮ってすぐに腕を思いっきり噛まれました。怒っているようです。とんがりキッズです。
■これ、大切な本。
■画家の熊谷守一と飼っていた猫。盲目で目が開かないため、いつも笑っているように見える。
■その、猫の絵。やっぱり笑っている。
■うちの猫は笑いません。この写真を撮ってすぐに腕を思いっきり噛まれました。怒っているようです。とんがりキッズです。
2 Comments
nbb
15th 12月 2006 - 20:41:09こんばんわはじめまして通りがかりのものです。
通りがかりといいつつも笠木さんにそそのかされた形で、
この本を購入しました。amazonで。
やはり表紙の彼猫は中島らもさんの(半泣き)でしたね(本泣き)
会社で読んでますつらいときなんかに。教えてくれてありがとう。
kasagi
16th 12月 2006 - 0:23:16nbbさん、こんにちは。
そそのかしました。まわし者じゃないですよ。
らもさんの猫は目が可愛いですね。
らもさんの「彼女(とらちゃん)がおれの罪を洗い流してくれるのかもしれない」という言葉に、私もひどくセンチメンタルな気分になりました。
我が家のナフルは私の罪を洗い流してくれるだろうか・・・。洗い流さなくてもいい。死ぬまで私をじっと見つめてくれれば。気に入らない時は噛んでくれれば。
私は裏表紙の猫も好きです。室生犀星の猫。
また通りがかって下さい。待ってます。