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ナフル、メダマとご対面

  • 2007/10/30

メダマの手術は無事成功。左目全摘出で瞼を縫い合わせる大手術でした。性別は女の子です(私はなんとなく男の子だと思っていたのですが予想は外れました)。血液検査により猫エイズと白血病は陰性。これでナフルと生活できる第一段階はクリア。

さて。病院の先生にいろいろ質問していよいよ帰宅。ナフルの待つ我が家に帰宅。あああああ、どうなるのか。祈るような気持ちで家のドアを開け、戦いはスタート。

意外な展開。ナフルはやはり少し戸惑っているようですが、私の予想より何倍も落ち着いている様子。メダマを隔離したゲージの前に座り中をじっと見ては近づき、「シャー」という声を出して威嚇したのかと思うと、また静かに座りメダマを見守っています。メダマは全身麻酔の影響かまだ夢うつつで、たまに患部が痛むのか、小さな声で鳴き出す。それを見つめるナフル。弱った猫には節度ある態度で臨むナフルの態度に涙が出る思いの飼い主。

メダマ用のケージを買い、その中に小さなトイレとタオルケットを入れておきました。始めはトイレの中にすっぽり入って眠ってしまったのだけど、途中で窮屈そうに体を動かしたのでトイレから出して敷いてあるタオルケットの上に寝かせました。するとメダマは前足で一生懸命タオルケットを踏み出し、ああそういえばその動作は母親のお乳を探す時のものだと猫の本で読んだと思い出し、何だかまいってしまった。

私が思っていたよりナフルはずっと大人だった!

見守るナフル

↑メダマは術後のためエリザベスカラーをつけています。

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1 Comment

    イキアイ

    1st 11月 2007 - 23:48:07

    本谷さんて、どうして会ったことのない人間の事を作品にできるんですか?

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