「19:00の街」が流れる部屋で
- 2008/01/27
■このツイノスミカブログの作成者である相馬くんの家に行く。webのリニュアルに向けての打ち合わせのため。相馬くんの日記にもあるようにお互いの家の中間をとって「稲田堤のモス」で打ち合わせしようということになったが、そもそも稲田堤にはモスバーガーがなかったようだ。何故モスがいいのかというと、無線LANがあるからなんだそうですが、そもそも稲田堤にモスはないのは事実なのだし、いいかげんな待ち合わせの約束はやめて私が相馬くんの家にお邪魔する事になった。
■写真は相馬ロビンくん。いつも舌が出ている。相馬くん曰く「全長はこの1.5倍の長さ」とのこと。まじかよ。口の中に収まりきらずに出ちゃってるのか。いつもとぼけているみたいですごく可愛いですが、1.5倍って・・・。相馬家にはもう一匹長毛種のピーちゃんもいるが写真に撮るのを忘れてしまった。
■ちなみに我が家のテーオも寝ているときだけ舌を出していることが多い。↓こんな風に。こう見比べてみるとロビンの舌はやはりかなりのものだなあ。
■アデューの公演に向けてサイトを作り直していただくために、いろいろ伝えたりお願いをしたりして、打ち合わせは終了。その後相馬君の奥様、拓位さんの手料理をごちそうになる。どれもこれも美味しかったー。人参のごま和えのレシピを聞いて頭にメモ。食事の場で「相馬くんは料理するの?」と聞いたところ、「全くしないが、たった一つだけ作れるものがある」という。
そのたった一つとは、
「なめたけと玉子とネギを炒めたもの」
だそうだ。
それらを炒められるのならば他のものも炒められるのでは、と思ったがその言葉は飲み込んだ。しかし拓位さん曰く「とても美味しい、ご飯が進む」らしい。むむむ、気になる。
■その後、相馬くんにApple社CEOのSteve Jobs氏による「MacBook Air発表会」の動画を見せてもらったのだが、面白かったのは、大きなスクリーンに「封筒に納められる程薄いMacBook Air」の映像が映ると「ウォー!!」と歓声を上げるその客席の浮かれようだ。その驚きの薄さに興奮してか、何かと言えば「ヒュー」だの「イェス!」だのそんな感じのことを叫んでいて、皆相当浮かれていたよ。最近ヒラリー・クリントンの演説映像を見ていても思う事だが、何かにつけて皆やたらと歓声を上げるね、アメリカ。浮かれ過ぎではないだろうか。
■友人の住む街に行き、その土地をじっくり観察するのは面白い。友人がその街の中でどんな日常を過ごしているのか想像するのも面白い。ああ、この店でご飯を食べたりするのかな、とか、ああ、ここのスーパーがヘビーユーズスーパーかなとか。帰り道、なめたけの瓶詰めを生まれて初めて買った。105円。安いな、なめたけ。