アデューのような
- 2008/04/22
■毎日台本を書いていて、頭の中がセリフでいっぱいである。役者として舞台に関わっている時と全然違う部分の脳みそを使っているようだ。
■一度下書きのようなものをノートに走り書きして、それをパソコンで書き直し(その時に声に出して読んでみる、という行為が加わります。これはもしかしたら役者ならではなのかもしれない)一度プリントアウトして直しを行い、役者に渡す。これが私の書き方のリズムになったっぽい。これ、時間かかるけど、いいのかな。間違ってる?そもそも間違いも何もないとは思いますが、まあ正直書き方を知らんのです。皆さんはどうやって書いていますか?
■目の前に役者がいると想像して書くと、すごく書きやすい。役者頼みの想像力である。こうやって家で書いていてもたぶん共同作業なんだと思う。
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■執筆して行き詰まってくると、テンション高いままにダイナミックな料理がしたくなるということが最近わかってきた。先週は忙しいくせに餃子を作ったり、生タケノコを米ぬかでゆでてタケノコごはんを作った。しかも日常の適当な料理より分量等をきちっと計って作ったりするもんだから美味い。普段の漫然な生き方に改めてダメ出しをしなければならない。
■読書、お金がないので古本屋に行って100円の文庫本を手当たり次第読んでいるがどれも面白い。あまり悩まず選んで読むのはいい。
■27日からチケット発売です。座席数が非常に少ない舞台です。是非早めのご予約をお願いします。