頭と体、にんげんの全部
- 2008/08/05
■成田空港に行って出国しないで帰って来て、これで忙しさの大きな山を一つ越えました。ほっと一安心。一安心したら熱中症になってかならないでか突然目が回った。暑い。とにかく暑いからなあ。暑い中奔走してたからなあ。と急いで家に帰りそのままバタンキュー。
■山を越えるとまた大きな山が待っている。今月中に引っ越しをするのでその準備が始まった。手始めに引っ越し屋を決める。インターネットで何社かに見積もりを出してもらい、それから「引っ越しのサ○○」さんに家に見積もりに来てもらった。来て早々「これ、プレゼントです」と米をくれた。そう言えばサ○○に電話したとき、開口一番「はい、現在見積もりでお米プレゼントキャンペーン実施中の引っ越しのサ○○でございます!」って言ってたっけ。長いよ。
■そんなわけで米をもらった。ありがたいので(って訳でもないが)サ○○に決定。これで人生13回目の引っ越しである。
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■とうもろこしを茹でて食べたら本当に甘くて美味しかった。缶詰のコーンもおいしいけど美味しさの種類が違う。とうもろこしを茹でながら、子供の頃を思い出した。夏休み。茹でるというと途方もない数のとうきびを茹でるおばあちゃん。子供3人に対して20本は茹でていたが、おばあちゃんよ。
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■今日は忙しさと忙しさの合間。もう熱中症にならないためにも、と市民プールに行きました。報告です。平泳ぎがしっかりできるようになりました。たぶんね。今まではかなりなんとなくしか出来てないと自覚していたのだけど、今日はっきり「あ、これ、出来てる」と思いました、水の中で。大人になってから何かできるようになるのはとても嬉しいことです。あと、子供の頃は何故できなかったんだろって振り返ってみると、たぶん「頭で泳いでいた」ってことなんだと思う。歩くのも走るのもボールを投げるのも泳ぐのも、頭。だからうまくいかない。何度やってもうまくいかない。でも、クラスの中でも圧倒的に何にもできなかったってことはやっぱりなんか欠陥があったんだろうな。
■この歳になってようやく頭から解放されて体が覚醒してきているのかしらねえ。面白いです。