雪降らず/鍛えていない/ツイノスミカ
- 2013/01/22
雪が降ると言っていたが降らず。
先日まきさんに見ていただいた私の星回りについてだが、
私は「男8女2」なのだそうだ。
それにはいろんな意味で深く納得するのでした。
※※
夜、一人で散歩に出る。
ウオーキングのはずが、近所の古本屋につい入ってしまい一時間。
たくさん本を買ってしまう。
重い本をもってさらに歩くはずが、閉店間際のいなげやに入ってしまい冷凍食品半額にまんまと。
あえなく帰宅。
鍛えていない。
※※
漫画をすっかり読まなくなってしまった。
そのかわり、他のジャンルの本を読んでいる。
雑誌、そして料理の本だ。
もう流れるように読む。
作りたいとか作りたくないとかそういう観点ではなく、
ただただ流れるように読んでいる。
すぐに忘れてしまうので何度も読む。
その中の料理を作る事はあまりない。
ただそこに書いてある文章や写真を眺めているだけで、
なんとなく心が落ち着く。
落ち着くために読んでいる。
ざわざわしたいために、読みたい本ももちろんある。
※※
書くのが怖いなと思う時が多々ある。
歳を重ねてなおさらだ。
しかし、思えば私はこのブログを断続的とはいえずっと続けて来た。
まだブログがメジャーじゃなかった時期、20代前半に初めてダイナブックをローンで買い、
HTMLを手探りで覚え、ホームページを作り、そこから書き出した。
自由をもらった気がした。
あれからもう何年もたち、
文章は大きく変化し、書く事そのものも変わっただろう。
興味は変わり、生き方が曲がったり上がったり下がったり、
辛かったり、苦しかったり、大爆笑したりする中で、
書く事に自分の存在を見つけて来た部分がある。
そして、書く事が怖くなったのはtwitterを始めた時期ぐらいからだろうか。
でも、それでも、何だかこの場所があることが、支えにもなった。
そして、今日もふと、このページがあってよかったなあと思ったのだ。
根気ゼロのいい加減な私である。
こんな小さなことであるが、死ぬまで続けて行けるだろうかと、ふと散歩中に考えた。
そうなればまさにこのページが終の住処になるのか?
このブログの名前ももういい加減飽きたし恥ずかしいし、何でこんな名前にしちゃったんだろう若い時の恥ずかしい存在である私と思って来たが、案外、いけるか、死ぬまで。
♪なるかな〜ならないだろうなあ〜♪
最終的には、松鶴家千とせでした。