演出のためのノート002 5/12
- 2018/05/13
5/12 土曜日
今日は稽古がない。
台本を読み返し、言葉のことを考える。
もっと大きなセリフにしたいとか、もっと小さなセリフにしたいとか、自分の中でパズルがはまり切らずにもがいている感じがする。なんかもっと、こう、ないもんかね、と。
電車に乗っていて、「あ、この言葉入れたい」と思ったことは覚えているが、その言葉自体を忘れている。ダサい、不甲斐ないと反省する。
舞台につかうものについて調べ物。素人ゆえに何もわからず。
新しいことを覚えて、習得していくのはそう簡単ではない。付け焼き刃ではいけない。でも、エモーションみたいなものを大事にして、結局好きにやればいいのかな。
演出に関して、私の場合、どう動くかということより考えるべきことがあるのではないだろうか。自分に質問する。
稽古場で決めよう。
ありちゃんを見て、決めていこう。
腰が痛かったので、いつも通っている鍼灸院で鍼を打ってもらう。
腰へのひとさしよりも首への一撃がキた。
あと、「こんにゃく湿布」をしてもらう。
これが最高なのです!
来週の稽古で、どこまでできるか予定を組む。その他、小道具について考える。
とにかく今後本番へ向けててんぱらないように(てんぱるに決まっているが)、
全ての仕事に期日を決めておこう、稽古の進捗状況を把握しようと決める。