演出のためのノート005 5/19
- 2018/05/20
5/18
稽古。後半部分を進めていく。
こつこつ、とにかく形にしていき、来週計画している通し稽古につなげたい。
そこで気がついたものを見逃さないようにできるか否か。
台本を読む。
食欲はあるが、いつ食べていいのかわからない。
もっと食べなければ。
5/20
稽古。
舞台で使う道具を持って、稽古場へ。
本番が近くなると荷物が増え、
どんどん力持ちになっていく。
今日はたくさんの人が稽古場にきてくれた。
6、と呼ばれるシーンの稽古。
ラストシーンに向かうところ。
とてもとても緊張してしまい、
稽古中ずっとつばの広い帽子をとらないままで(帽子かぶったままでしたね、とありちゃんに言われて気がついた)、
椅子に座らず、たぶん落ち着きがなかった。
とにかく、進めよう。
そう思って、たくさんしゃべりながら、考えた。
考えてもたどり着かないことがあり、
ちょっと保留にして、ラストシーンを作る。
私が矢印になれればなあ、と考える。
ありちゃんを窮屈にしないようにしたい。
長い時間稽古を見てくれて、
そして皆さんがいろいろヒントをくれた。
その言葉が嬉しかったし、
ああ、2人でこつこつやっているけど、
本当にたくさんの方の力を私はもらっているのだなと思った。
勇気を持たねば。
そして強い気持ちで進もう。
稽古後、皆でタイ料理を食べる。
脱力感と、多幸感、そして演出の不安で、つい飲み過ぎ、
帰り道どんな感じで帰ったか覚えていない。
最近飲みすぎるとついいろんな人にメールしてしまうようで、怖い。
朝目が覚めたら、やっぱりメールしていた。
しかも、
どうやら帰り道アイスクリームを食べていた(カバンからゴミが出てきた)。
覚えていない。
酔うと、誰かと対話したくなるのだろうか。
ありがたいヒントをいただいた。
試してみよう。
もっともっと試そう。