ニブロール「悲劇のヒロイン」に出演します
- 2019/01/31
今日で1月が終わります。
何ということでしょう。
インフルエンザ大流行中です。
怖いですね。
先月予防接種したのだけど、注射後まんまと具合悪くなりました。ザ・病弱。
というわけで、2月7日から、矢内原美邦さんの主宰するダンスカンパニー、ニブロールに出演します。
とはいえダンサーとしてではもちろんなく、俳優として参加しておりますよ。
ハードな日々だけど、私なりに毎日何とか一歩ずつ前に進んでいます(という希望願望)。
共演者は川田希ちゃん、光瀬指絵ちゃん、皆戸麻衣ちゃん、望月めいりちゃんです。
とても素敵なメンバー!
私のようなドンくさい人間にも皆優しくて涙が出る思いです。
映像の高橋啓祐さん、音楽のスカンクさん。
稽古場で見るもの聴くもの全てに置いてクオリティが高くてかっこよくて、もう驚きの連続です。
そして我らが、矢内原美邦さん!
超絶面白い、ものすごいパワーと深き表現の湖を身体の中に持っている人。
何とかついていく。
ついていってないけど、必死にやる。
動く、それが私たちの表現だと信じ、日々悩みながらも進む。
突き進みたい。
そんな意思で進んでいます。
とにかく先を目指す。
いい舞台になるように祈りながら、たたみこむアミノ酸。
ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。
もしチケットのご用命がありましたらaplacetodie@hotmail.comまでご連絡下さい。
チケットをお取り置きさせていただきます。
お時間ありましたら是非いらして下さい。
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芸劇dance/Nibroll新作公演
『悲劇のヒロイン』
2019年2月7日(木)~2月10日(日) @東京芸術劇場 シアターウエスト
リアルの悲劇、フェイクの悲劇、フィクションの悲劇 ———
“今”の私たちにとって、本当の「悲劇」とは何か?
踊ることやダンスの概念を根底から考え直す中で、演劇、パフォーマンス、美術、映像、音楽など既存のジャンルを軽やかに飛び越え、新しいダンスのかたちを提示し続けるニブロール。
新作『悲劇のヒロイン』は、悲劇的な立場に置かれた5人の女優が、自らの不条理な状況を憂い、飾り立て、時に正当化しながら、自身の不幸を声高らかに語りあげます。現実社会で起こるリアルな悲劇と、不幸な自分に酔い不幸を誇張するフェイクの悲劇、また舞台上のフィクションとしての悲劇という3つの異なる時空から「悲劇」の構造を捉えることで、自分とこの世界の関係性を見つめ直します。
今を生きる私たちにとって「悲劇」とは何か、また人々は不条理とどう対峙すべきなのでしょうか?
出演:笠木泉、川田希、光瀬指絵、皆戸麻衣、望月めいり
振付・演出:矢内原美邦
映像・美術:高橋啓祐
音楽:SKANK/スカンク
照明:岡野昌代(PICOLER)
会場:東京芸術劇場 シアターウエスト
日時:
2019年
2月7日(木) 19:30
2月8日(金) 14:00 / 19:30
2月9日(土) 14:00 / 19:30
2月10日(日) 14:00
チケット料金(指定席・税込)
一般 前売3,500円/当日3,800円
25歳以下 前売2,500円/当日2,800円 *要証明書
公演詳細 ☞ http://www.nibroll.com/hig