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ヒネミ日記 3/1
- 3月 01, 2014
3/1
また床で寝てしまった。
寒かった。
朝、NHKを見て腹が立つ。
昼、下北沢へ。
本多劇場で「サニーサイドアップ」。
はえめんの活躍をしかと見届ける。
胸がドキドキ。
幸せな時間でした。
ノゾエくん、待っています。
夜、Eテレを見て大熊町に棲む102歳と103歳の老夫婦が話している。
死んだおじいちゃんを思い出す。
102歳、おじいちゃんが生きていたら同い年だ。
なまりが一緒だし、シベリア拘留されていたのも同じ。
「ロスケっていうのは、ロシア語なんだ」
「原発はいいと思ったね」
あの日から大熊町に一度も帰っていない二人。
「別天地」
「ふるさとは捨てなければならない」
「原発の収束を見るまでは死にたくない」
...ヒネミ日記 2/28
- 3月 01, 2014
2/28
稽古。
朝早く起きる。
食欲が落ちてきた。
やばい。
とにかくおにぎりを食べる。
一食でも抜いたらダメになる。
稽古。
ポスターが貼ってあった。
だんだん合ってくる。
反省ばかり。
ノートが重要だ。
稽古後、稽古。
ヤマにつきあってもらう。
ありがとう、モト。
ハンバーガー食べる。
ハンバーガーを食べると決まって「サザエさん」を思い出す。飲食店で酢豚とハンバーガーを注文するサザエさんとマスオさん。なんかジュークボックスが置いてあるような店。BGMがでかいことをいいことに、「スベタ」と「半バカ」と注文を復唱する店員。それに気づかずご機嫌な2人。
オチは「店員の憂さ晴らし」という身も蓋もないものだし、だいいちハンバーガーと酢豚って…
好きな4コママンガだ。
スケールが小さい。
意地悪。
そしてシネマロサへ。
座席指定とは!
今野裕一郎監督の映画「ハロー、スーパーノヴァ」。
楽日に滑り込む。
いろいろ感想はあるけども、
橋本和加子ちゃんの適当さには笑った。
北千住よかったなあ。
近くに住んでいたから、既視感がある。
南千住とか、今はもう私の知っている場所とは程遠い。
田端だって、アトレって。
あと、皆足が早い。私はすごくすごくすごく遅いので、びっくりした。何で皆そんなに早いのかな。いいな。どうしたらいいんだろう。
やはり映画を見に来ていた相馬称くんと急いで駅へ。家が遠いので、早歩き。
...ヒネミ日記 2/26
- 2月 27, 2014
2/26
暖かい日。
春が来ている。
梅も咲いている。
梅は好きだ。
とにかく可愛らしいでしょう。
自分が好きな花のひとつです。
稽古は休み。
いろいろあって少し疲れてしまって、
よくない状態になった。
でももう大丈夫。
失敗しても構わない。
もう一度書くけど、失敗しても構わない。
自分のためにもう一度、失敗しても構わない。
元気になった。
また明日からこつこつと。
こつこつこつこつ。
...
ヒネミ日記 2/25
- 2月 26, 2014
2/25
午前中稽古。
のぞやん(ノゾエ征爾くん)が来た。
わーい。
稽古終わり、打ち合わせ、移動、打ち合わせ。
家までの帰り道、歩いてサンドイッチを食べた。
外で食べるのが気持ちよくて。
テーオ、体調回復。
心配してくださった皆様ありがとうございます。
ヒネミ日記 2/23
- 2月 24, 2014
2/23
始発で出かける。
昼前に終わり、帰宅。
少し寝て夜打ち合わせ。
その後友人と会う。明けましておめでとうございますと言われ、びっくり。
サムラゴウチさんについて、レジェンドについての話などを中心に。
夜中、猫(テーオ)の具合がよくない。ところかまわずげーげー吐いている。
...ヒネミ日記 2/21
- 2月 22, 2014
2/21
朝、泣いてしまう。
今日は冷凍ご飯を解凍しておにぎりにしたのだが、家を出て五分で食べてしまった。
じゃあ家で食べろよって話だが、
外で食べるおにぎりは何よりも美味い。
稽古場へ。
今日よりも明日よりも今が大事なのだ。
バナナがいいかなあ、今回の稽古場は。
試行錯誤。
とても難しいけれど、
とにかく食べよう。
と、食べることばかり書いてなんだよと思われるかもしれないけど、
それが生きることに今ものすごく直結している気がする。
38歳の細胞ってこんな感じなのかあ。
帰りの電車で演出助手山本くんと栄養について話す。
山本くんのお母さんは栄養士だそうだ。
憧れる。
最近、自ら手にしてないもの、失ったもの、放棄したものについて考える。
やはりこれも、自分が年齢を重ねたからなのかもしれない。
...ヒネミ日記 2/20
- 2月 20, 2014
2/20
あと一ヶ月で本番。
今日は白米にした。
ふりかけはシャケだ。
稽古の時は食べるものが決まってくるし、
面倒になるのでものを食べなくなる。
スタミナ切れになるのは必至なので、
意識的に食べなければならない。
かといって複雑なものを作る気力はなく、
さりとて外食は面倒だ。
いつも最寄りの駅までたどり着くと呆然としてしまう。
私は一体何を食べたらいいのだろう。
食べたいもの、アイス以外にはなかなか思いつかない。
何か、食べないといけないし、
何か食べたいのだ。
でも何かがわからない。
でも食べる。
握っていったおにぎりを食べる暇がなかったので、
ああ、そうだと食べた。
稽古場で、
演劇について考えた。
私の呼吸、相手の呼吸。
一人では何もできない。
一人ではなにも。
※
ちょっと余裕がなくなっているなと思ったのは、
さつまいもを煮た火を忘れていたこと。
でもこの余裕のなさとか、もっと元気になろうとか、もっとしっかりしようとか、
それも含めて、毎日ありがたいなとも思いました。
これは、いい子発言でしょうか。
...
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