10月日記2
- 2015/10/08
4月 5
- 2014/04/17
好きなものをたくさん食べて、元気が戻って来た気がする。
卵かけごはん、これはヒネミの商人の稽古中も毎日のように食べていて今も食べている。
簡単で美味しい。最高だと思う。
あと、しゃれおつなところで、グラノーラにはまっています。
ずっと憧れていたのだけど、勇気が出ずに買えなかった…が、舞台も終わったことだしご褒美のつもりで買った。って、普通の値段のものですけども。
ヨーグルトにかけて食べるというセレブリティさもあいまって、美味い…
そういや、読書が趣味だったと思い出してきました。
ここ最近全然本読んでなかったなあ。
昨年からNHKで放送されていたジェレミー・ブレットのシャーロック・ホームズを楽しく見ていたので、最近出版されたばかりのシャーロックホームズの新訳「緋色の習作」を読んだ。以前は「緋色の研究」というタイトルだったもので、シャーロック・ホームズシリーズの第一作目だ。意外な展開に驚きながら読んだ。随所に初版当時の挿絵が入っている。子供の頃に図書館で借りて読んだ江戸川乱歩やゲームブックの類を思い出してとても楽しい。
翻訳者の職業が「医学博士、シャーロキアン」と記載されていて笑った。
職業・シャーロキアン。
それにしても翻訳物は頭を使うので、脳にいい気がする。
タイモンチームのそれぞれ
- 2011/09/29
■鈴木将一朗→ラストソングスON STAGE NOW
■山本圭祐→お
■高橋啓祐→On Visualkeisuke-tk.com
■矢内原美邦→mikuni a day
■美邦さんはもう次の舞台の稽古をしている。野毛山動物園でやるんだって→「ずうずうしい」!すごい楽しみ!
※※
■新刊が出るのが待ち遠しかったマンガを購入した。すぐに読んでしまうのがもったいないので、家に帰ってからもまるでそのマンガが自分のカバンの中に入っていないように振る舞った。どうでもいい時間だったが、幸せだった。本屋が好きだ。本屋に住みたい。図書館ではなく、本屋がいい。
■京都で、朝散歩がてらで1人でこっそり行った恵文社一乗寺店はやはり素敵だった。宿泊先の宿が意外と近かったもので。店の中をぐるっとまわって、でも何も購入しなかった。公演中は本を読む気持ちになれないので、本屋に行っても気もそぞろ。何を手に取っていいかわからなかったが、それでも並んでいる本はどれも輝いていた。本の装丁、雑誌の大きさ、紙質。写真。匂いに埋もれて帰って来た。酸素カプセルに入った気分だった。あああ、また行きたいなあ。今すぐにでも。で、本を10000円分ぐらい購入したい(しょぼい夢)。
■手がガサガサしてきた。季節が変化している。今年も私の大好きでヘビーな冬がやってくる。季節を感じることが嬉しい。余裕も時間もなく突っ走った今年、気がついたら10月だ。1日1日を大切にだなんて有り体なことはあまり言いたくないけど、やはりどこかで1日1日にしっかりものを考えたいと思う。私は考えていなければぐったりしてしまうタイプなのだな。
東京公演終了しました
- 2011/09/08
■「前向き!タイモン」東京公演は無事に終了致しました。見に来て下さった皆様、応援して下さった皆様本当にありがとうございました。たくさんの人がアゴラ劇場に来てくれました。本当に本当に感謝しています。
■身体は疲れていても大丈夫。少し休んで(ちょっと出かけよう)、京都公演に向けての稽古が始まります。京都公演、関西方面の方々に是非見ていただきたいです。頑張ります。
■少し、本を読もうかなあ。今年は全然読んでないなあ、本。急な坂スタジオに行く途中に横浜市の中央図書館があるので行ってみよう。今まで何度もその前を通って稽古場に行っていたのに一度もまだ足を踏み入れていない。余裕ゼロ過ぎ。
英語日記 8/16 プリズム
- 2009/08/18
■今日の「悲しい」英文。
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My first thought when the truth was exponsed was avoid losing face.
訳:本当の事が暴露された時、私が最初に考えたことはメンツを失うことは避けなくてはということだった。
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■悲しいねえ。笑えるけど。ほんと、いつの時代も人間はこんなことばっかり考えている。ドラマにしたりすると、そういう人の人生はマコトに面白い。笑えるからか。
■少しずつだがこつこつ英語の勉強している。何故かまだ飽きずに楽しんでいる。必然的にテレビを見る時間が減り気分もいい。本も読みたいし英語の勉強もしたいし映画も見たいしプールも行きたいし腰も回したいしで何だか忙しいが充実といえば充実している気がする。こうやって静かに考えたりもくもくと腹筋したりぶつぶつ覚えたりする夏もいい。蓄えよう。そういえば「ショーシャンクの空」を見ました。面白かったですって今更何を言ってんだと各方面から怒られそうですね。暴力シーンはやはり苦手だが、この映画を撮るにあたり避けては通れないもんな。モーガン・フリーマンがいかりや長介に見えて仕方なかった。
■寝る前に、古本屋で買った「向田邦子ふたたび」っていうまあ追悼本のようなものを読んでいるのですが、何故こんなにもこの女性は美しいのかとか強そうなのか、と考えるのが楽しい。長谷川町子の自伝「サザエさんうちあけ話」を読んで、何故こんなにもこの女性はかたくななのか可愛らしいのか、と考えるのが楽しい。ドライな女性の人生を読み、心酔するというわけではなく、ちょっと客観的に彼女らの人生の中の明や暗を考えるのが好きなようだ。自分も含めてむかつくところもいっぱいあるけど、結局女性が好きなんだな。そういえばこの間図書館で読んだ雑誌の記事で、片桐はいりさんが「淡島千景ー女優というプリズム」という本を紹介していて、文章がドライで女優っぽくなくて好きだというような解説をしていた。読んでみようと思う。
静かに
- 2009/01/22
■切ない顔の、テーオ。
■21日、洗濯機2回まわして洗濯物畳んですっきりした。本を読む。
先日、日本文藝家協会が出している「文学2007」という本を図書館で借りて来たのだ。
2006年に文芸誌に掲載された短編小説から21編を選んで収めた本。いろんな作家の小説が1度に読めるのでオトクだなあと思って借りたのだ。
いろんな世代の方がいる。いろんな言葉を持っている。それぞれの持つ言葉が一気に読めて面白い。
今日読んだのは、小川洋子「ひよこトラック」、宮崎誉子「ミルフィーユ」、坂上弘「薄暮」。
宮崎誉子さんって知らなかったんですけど、この人の小説は読んでいてちょっとトリップします。フラフラするんだけど、私の手はしっかり握られて支えられているような感触をうけました。
■小説を読みながら、いろんなことを考えて、気がついたら猫と眠っていた。
■昨日はオバマ大統領就任演説があったようですね。ニュースを見ると日本のマスコミは皆オバマさんが演説でどんな歴史的な素晴らしい言葉を使うか期待していたみたいだ。
■言葉っていうのは実体と離れすぎないぐらいがちょうどいいんだと思う。地味でいい。地味だけど着実な言葉が一番いい気がする。派手な言葉と地味な身体が乖離したら、なかなかくっつかない。なるべく離れないように、生きていくのはわりと大事なんじゃないだろうか。
■今日の夜ご飯は麻婆豆腐、鶏のバジル焼きサラダ、焼き椎茸、タマネギとジャガイモとわかめのみそ汁。写真を撮っていない。何故ならすぐ食べてしまうからだ。料理を写真に撮ったためしがない。何故ならあっという間に食べてしまうからだ。
■明日は映画「パンドラの匣」のアフレコ。この映画、何とオールアフレコなんであります。冨永監督のブログを読むと、何故オールアフレコなのかわかります。
■果たしてどんな映画になるのだろう?見たこともないような映画になるんじゃなかろうか。楽しみ。
■今年の目標っていうか、ずっと先までの目標として、やっぱりいろんな意味でいい仕事ができるように頑張るってことで、今更ですが、皆さん今年もどうぞよろしくお願いします。これにて新年の挨拶に代えさせていただきます。
コストコ/相撲/お好み一級/
- 2009/01/17
■毎日寒い。風邪がなかなか治らない。今年の風邪はしつこいと誰かが言っていたが、毎年そんなことを誰かが言っている。きっと未来永劫風邪はしつこいものなんだ。
■一週間を振り返る。
■12日、宮沢さんのフィールドワークにお供させていただく。場所は川崎市川崎区にあるコストコという名の会員制量販店である。
売ってるもの、カート、棚、全てが馬鹿でかい。ま、業務用ってことかもしれないが。いつも行くスーパーに並ぶ商品との寸法の違いに目がくらくらすると同時に、購買欲が刺激されて困った。しかし全てのものがでか過ぎて、こんなの買っても家に置いておけないよといったものやこんなに買っても食べ切れないで捨てちゃうよといったものばかり。
「LUXスーパーリッチ」シャンプー詰め替え用2リットルとか、皆平気でカートに入れていくんだけど、家でそんなに一気に詰め替えられないでしょ、普通。ビッグダディ一家ならいいけどさ。でも、鑑賞している分には非常に面白かった。無駄にでかい、というだけで面白い。皆錯覚と目眩を覚えながら、「いやいや大丈夫、全然許容範囲ですよ」と自分をごまかして買い物してるんじゃないかな。ビッグダディ一家以外は。
※※今リンクを貼るために「ビッグダディ」のHPを見たんですが、「新春8時間スペシャル!」って・・・・。8時間もやってたんですか。すごいっすねとしか言いようがないね。
■13日、新年会に行く。久しぶりに女優の村井美樹ちゃんに会って、「5年ぶりぐらいじゃない?」と盛り上がる。よくよく考えたらもっと会っていなかった。7年ぶりぐらいだ。嬉しかったなあ。
■14日、図書館に行っていろんな本を捲ってくる。借りたのは「ウー・ウェンのねぎが、おいしい」、吉本隆明「遺書」など。徒歩5分のところに図書館があることにちょっとした幸福を感じる。電車に乗って図書館に行くのも嫌いじゃないが、基本ものぐさなので、返しにいくのが面倒になってしまいつい延滞してしまうのだ。
気がつくと料理のことばかり考えている1日だった。あれをああして、ああなって・・・。
で、「はっ!」となる。
ずいぶんな時間、料理のこと考えてませんでしたかワタシ?、と。
料理のことばかり考えている自分はたぶんまだ料理と上手くつき合っていけてないんだろうなと思うのだ。
もっと仲良く、自然に、なったらいいんだけどなあ。
夜amazonから小包が届く。
頼んだ記憶のない小包だ。開けるとマンガが。友人からの誕生日プレゼントだった。
猫好きの幸福、猫マンガ「くるねこ」である。読みたかったんだよね。早速ページを開く。新しい本の香りに包まれる。鼻から目から手のひらから幸福が入ってくる。
ありがとうございます。
iBookが壊れてしまった。原因は私が寝ている間のことだが、たぶんナフルとテーオがじゃれ合っている最中にテーブルの上からiBookを落としてしまったのだと思われる。右横についているスロット部分が飛び出したまま引っ込まなくなってしまったのだ。どうしよう。修理には5万以上かかるとの声もあり、途方に暮れる。でも、Mac本体は今のところ問題なく動いているので、まあ、このままでもいいか。だらしないけど。
↑常時こんなかんじです。
■17日、仕事を早退し向かったのは両国。大相撲を観た。山本くんにチケットをとってもらったのだ。一番人気があったのは、声援の大きさで言うと、「高見盛」だった気がする。
朝青龍も白鵬も強かった。
この二人の土俵入りを見ると全く違う訳です。お互い全く違うものを表現し、全く違う高みをめざそうとしているような。両極にありながら違い場所にいる二人の姿を見て、月並みですが、どちらも素晴らしいと思った。白と黒でもなく、表と裏でもなく、陰と陽でもなく、明と暗でもなく、朝青龍と白鵬という対義語だなあと思うのでした。
それにしても何事もライブで見るのは面白く、テレビ中継では決して注目しないであろう「呼び出し」さんに私は心を奪われたし、何といってもチケットをもぎってくれたのが「元・麒麟児」関だったのだ。麒麟児と言えば千葉県柏市が生んだ名力士である。麒麟児さんは優しい声で私の座席の場所をそりゃもう丁寧に教えてくれた。麒麟児さん、素敵・・・。
夜、地元に戻り姉夫婦とお好み焼きを食べる。義兄は四国の出身でお好み焼きを焼くのが滅法上手いという話を前々から聞いていたので、全部おまかせした。
手つきがいい。さすがである。姉曰く「お好み一級」の資格を持つらしい。
さて出来上がったお好み焼きは、驚くほどフワフワで、今まで食べたどんなお好み焼きよりも美味しかったのだった。
焼き方でこんなに変わるのか。
今までバカにしていた。私は人生において「お好み焼き」という食べ物をずいぶんと軽視して来たのは、「美味しいお好み焼きを食べて来なかった」からなのだ。
義兄のことは今までももちろん尊敬していたが、さらにリスペクト具合がアップした夜。さすが「お好み一級」は違う。
■風邪は一進一退。来週は映画のお仕事があるので絶対に治します。
句読点
- 2008/10/10
元気になって仕事してます。秋になって俄然食欲急上昇。夏もすごかったけど。いつもすごいけど、食欲。気休めかもしれませんが太るのが怖いので野菜をバキバキ食べてます。せめて健康食。あと久しぶりに弁当作ってます。弁当作り出すと一日中「明日の弁当何しよう」って考えてしまう。そういう熱しやすさ、自分でも面倒です。これで飽きたらすぐやめるよ。そんな女さ。
川上弘美「真鶴」読み、なんという句読点の多さだと驚きました。何かいちいちひっかかってしまう。それがきっとリズムなんでしょうね、川上さんの。松ちゃんに慣れすぎたか。今は松ちゃん「神々の乱心」。図書館に通いちょっとはりきってばんばん読み倒してゆくのが私なりの読書の秋です。
わたくし率、円周率
- 2008/09/21
■水戸から帰って来て。何かごちゃごちゃしている1週間。友達と会いたくなったり会いたくなくなったり、ちょっと不安定でした。まあ、こういう感情の揺れはもう何億回も経験しているので耐性アリアリバリバリおとなしくしていました。こんな時役に立つのは、「意図的に独り言を言う」行為です。頭の中で言葉を溜めない。とにかく吐く、しかも人に迷惑かけずに。大人のマナーですよ。ねえ、あんた独りでも喋ってんの?普段人の何百倍喋ってるくせにまだ足りないの?気持ち悪いねーという声が聞こえて来ますね。被害妄想ですか。あら。
■宮沢さんに会いました。術後順調のようでひと安心。最近購入されたiPhoneを見せてもらいやした。見てたら今まで興味なかったのに急にほしくなった。こわいですね。
■いせゆみこちゃんが出演しているシャンプーハットの公演「葡萄」を見ました。シャンプーハット観劇は「津田沼」以来です。さらに言えば私が出演させていただいたのはもう10年以上も前・・・。いせさんとっても素敵でした。キュートって言葉が似合う人。見とれたわ。
■川上未映子「わたくし率 イン 歯ー、または世界」と藤原正彦と小川洋子の共書「世にも美しい数学入門」を図書館で借りて読みました。数学苦手なんですが(0点経験あり)、今更ながらきっと何か少しでも理解できたら楽しいんじゃないかと思いまして。本の中で一番気になったのは「ビュッフォンの針の問題」。紙にたとえば10センチメートルの幅で平行線を何本も引いて、そこに平行線の幅の半分の5センチメートルの針を投げると、針は平行線に触れて交わるか、線に触れず平行線のあいだで横たわるか、どちらかになる。その触れる確率が1/πなんだって!ってことはすなわち3.141592・・・分の1ってことですよ。ええええええ何でですか?普通1/2じゃないんすか?何故いきなり円周率?丸は今全く関係ないじゃんよ!って感じで全く意味不明なんですけど、そこが面白かった。高校生の時分にこんな本に出会えていたらきっと。ま、出会えていても0点はとっただろうがねえ。当時本気で数学死んでくれと思っていましたもの。
■某習い事。自主練の日々。毎日少しずつ出来るようになるから人間ってすごいなあと驚いてます。
ナフテオ/図書館/「そんな二人のラブソング」
- 2007/12/13
■猫の近況を。テーオの傷口はすっかり消え毛が生えてきました。瞼を縫い合わせたために顔の皮膚がつっぱっていて新しく生えて来たまつげがへんなところから飛び出しているのが笑えます。ナフルはテーオのいる生活にずいぶん慣れたようですが、1日2回やってくる「ハッスルタイム」では、さながら殺し合い。テーオの悲鳴が家中にこだまします。様子を見に行くとナフルがテーオの首筋をがっぷり。何をそんなに怒っているのだ、ナフルよ。そんな時私はは二人に優しく話しかけます。「君たち、殺し合いだけはしちゃいけないよ」と。そんなのんきな私にいらっと来るのかナフルの怒りは私に。私ががっぷり噛まれます。マジで痛い。
■寝るときだけは仲良く重なりあっている。その姿を見ると、ほっとする。テーオを拾ったことが間違いだったのかと何度も考えたからなあ、ナフルが死にそうになった時には。とにかく寿命を全うして欲しい、君たちには。
※※
■今日も乾くるみ「イニシエーション・ラブ」についてずいぶん考えてしまった!苦手だなあーと思ったその「チープな文体」でさえ計算の内なのだと思うと、かなり面白い読書体験だったから。そのからくりについてとても詳しく解説しているサイトを何度も読み返し、感心しっぱなしでした。
■今日図書館に。図書館って楽しいのだけど、憂鬱にもなる。借りても返すのが面倒なんだよね。胸の痛い思い出がある。高校時代よく通っていた文京区の本駒込図書館。チャリ通の通学路の途中にあったし超文科系女子だった私は好んでそこでだらだらしたり勉強したりしていたのだが、通称「借りパク」した本がたぶん3冊ほどある。しかしその頃から7回引っ越しを重ねた私の手元にはもうその蔵書はない。本当に申し訳ない。ごめんなさい、本駒込図書館。そんな女に図書館で本を借りる資格はないのだが、今日は3冊借りました。絶対に返します、這ってでも返しに行きます。セリヌンティウスとの約束を守るために走ったメロスの如く、私は砧図書館との約束を守るとここに宣言する!
■今日皆さんは「いい旅・夢気分」スペシャルをご覧になったであろうか。落合博満中日ドラゴンズ監督と信子夫人の愛知・静岡二人旅。旅すがらほとんど信子夫人がしゃべっている。「年に一度きりの旅行だものねー」と嬉々としている。たまに落合監督がにやにやしながら自信ありげな口調で美味しいご飯のうんちくや中日野球の今後について話しをする。その発言の雰囲気をすべて汲み取り、夫を褒め、盛り上げる妻。そしてそんな妻にシーズン中には決して見せない笑顔を見せる監督。監督のオアシスがここにある。いい夫婦だなあ。さすが昔「そんな二人のラブソング」という名のデュエット曲を発売しているだけあるよ。しかし私たち視聴者は疑問に思う。「年に一度の夫婦旅行を何故この番組で?」・・・やっぱり変な夫婦(変な家族というべきか、福嗣氏含め)なんだよね、いろんな意味で。そこが好き。
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