「眠レ、巴里」
- 2007/06/29
■今日は東京乾電池月末劇場「眠レ、巴里」を観に、新宿ゴールデン街劇場へ。
■噂には聞いていたが小さくて面白い劇場だった。芝居は45分間。とても楽しんでみることが出来た。竹内銃一郎さんの戯曲がまず面白くて、さらに役者が個性的で笑える。客席は笑いに包まれていた。
■我らが鈴木将一朗さんもナイスな衣装に身を包んでいた。私は彼が目に入ったその瞬間つい笑ってしまった。目に入っただけなのに。そういう瞬間、彼はいつも天才。瞬発力っていうのかなあ?違うか。
■観劇後、関係長っていう名前の人とニブロールで大活躍している山本圭祐くんとお茶を飲む。画的にはずいぶん地味な3人のお茶会だがいろんな話に花が咲きそれは楽しかったのだった。
■新宿はやはり変わっていくらしい。20代前半にアルバイトをしていた松竹ビデオハウスの入った映画館はあとかたもなく消えた。まあ、ビデオハウスはだいぶ前につぶれて「COCO壱番屋」になってたんだけど。ということは新宿ピカデリーもウェンディーズもいろはにほへとも、全て一気に消えてしまったのだね。さよなら、私のたいしたことない青春。