ねじれても
- 2010/02/27
■こんな雨の朝に、日記更新。
■それにしてもフットワーク軽く生きたいなあと思います。いろんなことにね。年を重ねたらなおさら。
■さて、私が今制作のお手伝いをしている遊園地再生事業団のミーティング。ラボ公演の反省をしつつ5月のリーディング公演、10月の本公演に向けてどう仕事をしていくか確認する。ルアプルメンバー(上村聡・田中夢・相馬称・黄木多美子・今野裕一郎・笠木泉)で話をしていると昔オールツーステップスクールというユニットでミーティングした日々を思い出す。あの時皆で一緒に仕事をするのがとても大変だった。自分たちだけで舞台を作り上げるのは初めてだったし、私も余裕がなかった。そして今後ものづくりをするならあの日々をきちんと生かそうと思って来たが、昨日のミーティングではっきり「生かされてる」と感じた。私が成長したというほどのことでもなく、ただ単に経験を積み重ねた結果なんだと思うけど。よかった。自分にちょっとだけ安心した。
■今でも別に余裕があるわけではない。でも楽しんでやれると確信した。
■おりしも、オザケン復活で色めき立つ知人友人と、私。世代です。私たちの(ごく)一部はそういう時期を過ごしたのです。13年前の武道館、私はある友人と確かに共有した時間を思い出す。考えちゃうのは、私、もしくは私の中に確かにある「13年の空白」って何だろうってことで、別に埋まってない訳じゃないから大丈夫なんだけどさ。その他自分の13年間を顧みると、何かとささくれてしまい疲れる。過去なんてなけりゃいいのになあ。すみませんやさぐれました。前言50%撤回します。そんな訳で私にとって小沢健二復活は非常にナイーブな問題となってきました。もう私が武道館から遠く離れてしまったのかもしれない。でも復活は大歓迎なのですよ。ふふふ複雑でしょう。
■そしてサニーディサービスの復活は心から楽しみな私。ねじれてもねじれても、また続く。全て繋がってるのですから、仕方ないのですな。