4/2 その1
- 2011/04/06
■両親といわき市に行ってきました。
■まず常磐道がボコボコでした。道はすいていて、風景も特に今までと変わらず、いつもの帰省だと錯覚するのですが、道の段差のたびに車が浮き上がり、その度に驚きました。いわき中央インターについて、家までの道を通り、その間屋根が落ちていたり道路にひびが入っていたりと地震の大きさを感じる風景ではありましたが、車中まだまだ私たちはくだらない話をすることができました。
■家の前で道が割れて水が溢れていました。嫌な予感がしたのですが、やはり水道管が破裂していてうちに水が届いていない状態です。この地区に水が出たのが4月1日、前日から水が溢れつづけていたことになります。実家の隣の家や後ろの家は避難していて無人のため、誰も気がつかないままずっと溢れていたんだと思います。すぐに水道局に電話をして直しに来てくれたのですが、そこから4時間工事してもらっても水は出ません。本管の漏水は直ってもうちの敷地内の水道管が何カ所も壊れているとのことで、その時点で夜の10時。私たちはあきらめました。近所の水が出るところから水を汲み、バケツをトイレに置きました。
■その4時間の間に私と父は買物に出掛けました。つづく。