<戯曲執筆>ラストソングス「再訪」
- 2016/11/09
またもや久しぶりに更新します。
今「ラストソングス」という3人組の舞台の戯曲を書いています。
なぜ、そんなことになったかなどは、ひとまず置いておいて、
今、脳も、気持ちも、役者とは全く違うところを使っている気がします。
筋肉痛のような症状は一緒。体が痛い。やっぱり凝ってるのかな。
日々書く人の大変さが1mmぐらいわかった気がしています。
1mmっておこがましいな。
本当に、やってみてわかることばかり人生は。やらないとわからないことばかりだ。
私、何度か劇作をしたことがあって。
それ、もう最後に書いたのが8年前なんです。
だから書き方とかさっぱりわからない。
忘れてしまった。何もかも。
本気で何を書いたかも覚えていない。
パソコンを前に呆然とするのに1ヶ月ぐらい費やしました。
12月3日4日、下北沢の風知空知という素敵な場所で、「再訪」という名前の公演です。
ラストソングスの上村聡、鈴木将一朗、そして牛尾千聖さんの3人芝居です。
演出は私はやりません。
鈴木謙一さんです。
皆さん、よろしかったら見に来てください。
お待ちしております!
※
終わったことを振り返らないのは悪い癖で、今更なのですが、
今年はミクニヤナイハラプロジェクト「桜の園」中国公演で舞台出演は終わり。
ウージェンでの公演は素晴らしいものでした。
お客さんが楽しんでくださったようで、それが何より嬉しい。
観客満足度ナンバーワンみたいなことになったらしいです。
あ、どこかの損保会社みたいだな。これ。
街を歩いていたらたくさんのお客様に話しかけられたり(中国語で話しかけられたので、全然意味はわからないが、笑っていたのでよしとしている)、熱気あふれる演劇祭に出演することができて「これは何か、人生のご褒美だろうか」と思ったくらいです。
中国でお世話になった方、キャストスタッフの皆さん、ミクニさん本当にありがとうございました。
「桜の園」は私にとって大切な作品だな、と改めて思いました。
チラシの絵は牛尾さん!すごいかわいい。
気に入っています。
様々なお芝居のチラシに折り込ませてもらっているようです。
ぜひお手にとってみてください。