映画終了
- 2009/04/26
■映画「シャーリーの好色人生と転落人生」、終了致しました。ご来場下さった皆様本当にありがとうございました。たくさんの方から感想のメールをいただきました。本当に感謝です。この映像は我が家の猫ではありません。
■今日はいい天気。朝からドラマ撮影でした。待ち時間に「美的」という雑誌で美を中途半端に研究してみました。
■そういえばおととい近所の商店街の一角に7、8人の人だかりが出来ていて、なんだろうかこれと覗いてみると、何とでかい亀が道路に。でかい。うちのテーオぐらいある。皆「どこから逃げたのか」「このままでは車にひかれてしまうがどうすれば」とひそひそ相談していたのでした。亀はゆっくり歩いておりました。どこに向かって歩いているのか、わかりませんが、とにかくちびちび歩いていました。そんな彼に「がんばれよ」と心の中で声をかけ、私もうちまたでちびちび家に帰ったわけですが、映画も終わり来週からはいよいよミクニヤナイハラプロジェクト「五人姉妹」の稽古が始まる。おまえもがんばれよ、と亀が言ったかどうかは知らないが、少しずつ、です。
シャーリー、あと3日間
- 2009/04/22
■映画「シャーリーの好色人生と転落人生」は残すところあと3日間になりました。まだご覧になっていない方に、是非見ていただきたい。そう思っております。
■昨日は出演俳優による舞台挨拶がありました。佐藤/冨永両監督曰く「痴漢と痴女の映画」だそうで(もちろんそんなことは撮影中誰も言っていなかった訳で、「結果として」そういう映画だったということらしいですが)、そんな話からスタートする何とも変わった舞台挨拶でしたが、お客様の温かい雰囲気に助けられ、共演者の戸田昌宏さんと楽しく話をすることができました。先日購入したnibrollaboutstreetのTシャツを着ましたよ。友人もたくさん来てくれた。昔新宿のビデオ屋さんで一緒にバイトしていた岸野君や、役者陣は柳沢茂樹くん(柳沢くんとそれから戸田さんと私も出演「ある光」は6月にロサで公開!!)、松永大輔くん、関寛之氏、須田邦裕くん、服部竜三郎先輩、細江祐子嬢などなど・・・、原陽子ちゃんも二回目のご鑑賞。皆からいろいろ感想をいただく。私が感激であります。NAィKIのアイドル・モリカちゃんも来てくれて、メールもくれて「見てよかった!」って。嬉しかった。皆様ありがとう。ありがたいことだと心から思う日でした。
■もうすぐ終わってしまいます「シャーリーの好色人生と転落人生」。冨永監督のある意味やりたい放題インディペンデント映画が見れるのはこれから先しばらくないと思います。勝手な予想ですが、そんな気がしています。是非劇場に目撃しにきて下さい。私も最終日、もう一度見ようと思うのです。一体この映画は何なんだと?という問いに決着をつけたいところだし。出演しといてなんだけど、クセになるっていうか、・・・・脳内でリピートしては気持ちよくなる、そんな映画なのだし。
■たくさんの人に見てほしい。という訳で20:30からの上映です。是非池袋まで、皆様足を運んで下さい。どうぞよろしくお願いします。
■そんなわけで、実は二週間ほど仮の住まいにいたのですが、昨日自分の家に帰ってきました。一緒に仮住まいに越していた猫は「ようやく慣れたのに・・・!」と怒っておりました。申し訳ない。あと、私信ですがおさななじみの猫庭さんお誕生日おめでとう。そんなわけで先日「うまい米」と「北海道産ほっけのひらき」(猫庭さんはほっけが大好き)を送ったところ、「サバのくんせい」なるお返しが届いた(わたしはサバが大好き)。美味かったなあ。で、さて、34歳の誕生記念に何を送ろうか今思案中なのです。大阪在住なのでプレゼント手渡しはできないから、今回も取り寄せグルメでいきましょう。あ、あと先日メールをした友人からの返信に「実は猫庭ブログのファンです」と。別に私がほめられたわけではないのですが、すごく嬉しく、また誰彼構わず自慢したい気持ちにもなったのでありました。写真と文章は本人そのものをくっきりと表すもので、あのブログは彼女そのものだと思う。あの文章いいなあと思うイコール猫庭さんいいなあ。ほめすぎたか?いいよね、誕生日だし。これからも共に白髪の生えるまでよろしく。
舞台挨拶はシネマロサにて本日です
- 2009/04/21
■本日「シャーリーの好色人生と転落人生」の舞台挨拶があります。出演俳優さんがたくさん出席しますので是非遊びにきて下さい!映画は24日までです。
4/21(火)監督、出演者による舞台挨拶
冨永監督、佐藤監督、福津屋兼蔵、杉山彦々、笠木泉、瀬戸夏実、宮田亜紀、小田豊、守屋文雄、戸田昌宏(敬称略)
ナフさん/チャリ
- 2009/04/18
■ナフル、風呂のふたに乗っかるのが大好きです。
■もらった電動自転車で世田谷区を移動しまくっている。
■初めて電動自転車に乗った時の衝撃はなかなか忘れられない。坂はぐんぐん登れるしあんまり疲れないし「すごい!」の一言だった。今日もいくつもの坂を越えながら、「こりゃ、私のようなぐうたら人間でも、どこまでも行けるんじゃないのけ」と思った。今乗っているものはかなりの年代物なのでがたが来ている、壊れてしまったら、新しい電動自転車を買おうと思う。
■先日何かのフリーペーパーで元ピチカートファイブの野宮真貴さんが電動自転車を愛用しているという記事を読んだ。「普通の自転車を颯爽と乗り回したいところだけど、自分自身の都合と体力を考えると折りたたみの電動自転車が一番使える」みたいなことを言っており、なんだか素直に納得。野宮さんはギロッポンらへんを乗り回しているらしい。さ・す・が。ピチカートのイメージを決して壊さない。かっこいい女性だなあと実は昔から密かに思っておるのです。
■「シャーリーの好色人生と転落人生」は連日池袋シネマロサにてレイトショウ上映。20:30からです。日曜日は宮沢章夫さんと冨永昌敬監督とアフタートークをしますので、是非皆様映画館に足を運んで下さい。お待ちしています。
■来月からmikuniyanaiharaproject の稽古が始まる・・・。電動自転車なんか乗ってる場合じゃない。人力車を引いても足りないぐらい、ああ、筋トレよ。
シャーリーパンドラ共に
- 2009/04/17
■「シャーリーの好色人生と転落人生」、好評上映中です。是非とも映画館に。
■今日はまたまた冨永昌敬監督の「パンドラの匣」初号試写に五反田まで行ってきました。・・・・・・・これが、すごくいい。よかった。胸が熱くなった。これは本当に、すごくいいです。って曖昧模糊な言い回しで申し訳ありませんが・・・。公開までまだ時間があるものですから。初号を見終わった後、共演者スタッフの皆さんとうんうんうなずき合いました。全員間違いなく笑顔でした。
■今年は太宰治生誕100年、その2009年10月公開予定であります「パンドラの匣」。
シャーリー始まりました
- 2009/04/13
■「シャーリーの好色人生と転落人生」始まりました。初日たくさんのお客様が来てくれて、嬉しかった。緊張しつつもお客様と一緒に映画を楽しんだ。幸福な時間でした。
■これからトークイベントが目白押しです。私は冨永監督と宮沢章夫さんとトークをさせてもらいます。私一体何を話せばよいのやらわかりませんが、せっかくの機会なので楽しんで喋りたいと思います。皆様是非映画館に足を運んで下さい。
4/15(水) トークショー (上映後)
ゲスト 冨永昌敬監督、佐藤央監督、吉田良子、青山あゆみ、粟津慶子、篠原悦子(以上、「桃まつり」監督)
4/17(金) トークショー (上映後)
ゲスト 冨永昌敬監督、佐藤央監督、切通理作(文化批評)
4/19(日) トークショー (上映後)
ゲスト 冨永昌敬監督、笠木泉(出演者)、宮沢章夫(演出家)
4/21(火) 舞台挨拶 (上映後)
ゲスト 冨永昌敬監督、佐藤央監督、キャスト・スタッフ
4/23(木) トークショー (上映後)
ゲスト 佐藤央監督、濱口竜介(『PASSION』監督)
4/24(金) トークショー (上映後)
ゲスト 冨永昌敬監督、佐藤央監督、杉山彦々(出演者)、菊地成孔(ミュージシャン)
■ちなみに上映開始時間は、連日20:30ですのでお間違いなく!
新しい気持ち/泥だんご
- 2009/04/10
■あったかくなってきた。あったかいと少し体調も気分も上がるね。よかったよかった。
■この何日かの体調不良や人に会ったら具合悪くなりそう病、何とか克服。よく眠っているしきっと身体のサイクルも正常に戻ってきたのでしょう。
■憂鬱なことがたくさんあるんだけど、それを胸にしまって、もしくはばっさり捨てて、歩いて行きたい。何かいまさら普通のことだし、この日記を読んで下さっている人すべての人がそんなの当たり前だよって言うと思うんだけど。いつまでもウジウジしていたって何も始まらないのだ。
※※
■そんなわけで三谷幸喜・清水ミチコ「むかつく二人」を読んだ。くだらなかった。清水ミチコ(私この人のやることなすことすべてが大好きなんです)がやたらと「土を食べる事」について語っていてそれが面白かった。ああ、食べたいんだこの人、食べたくてウズウズしてるんだ・・・って感じ。なんでも良質な土はミネラルを豊富に含んでいて食べると身体に最高の栄養をもたらすらしいですよ。三谷幸喜さんは全く興味がなさそうでしたが、私も同感です。どんなに栄養があろうとも食べたくありません。なぜなら子供の頃ふざけて泥だんごを口にし死にそうな目にあったからです。・・・・皆さんご存知「ガラスの仮面」の「衝撃泥だんごシーン」(マヤが舞台上で本物とすりかえられた泥だんごむっしゃむしゃ食べるシーン。女優魂を失ったマヤの再生物語として語り継がれる名シーン)を彷彿とさせますが、私は自分で食べて吐き出しただけの話。何で食っちゃったんだろ。まずかったよ普通に。哀しい味。
■で、興味のない人にはさらにどうでもいい話です。なんと作者の美内すずえさんも数あるエピソードの中で「泥だんご」はベスト3に選んでいるそうです。以下引用します。
※※※※※
作者・美内すずえさんが選んだ「ガラスの仮面」大好きなシーンBEST3
・マヤが泥だんごを食べるシーン (コミックス17巻)
一時期は演技への情熱を忘れた主人公が、再び女優として開花するシーン。
「おらぁトキだ!」と泥だんごを食べるマヤは、圧巻!・亜弓がマヤの敵をとるシーン (コミックス17巻)
本当のライバルとは、つまりこういうこと!孤高の人・姫川亜弓の超カッコイイ場面!・速水真澄が雨の中、劇を見に行く。 (コミックス32巻)
雨の中、劇場へ足を運ぶという設定は、実は美内さんの実体験!美内さんがパントマイムの劇を見に行った時に豪雨に遭ったそうです。それでも劇場へ行くことを諦めなかった美内さん。いざ劇場に着いたら、劇団員に「まさかこんな雨の中、来る人がいるなんで!」と驚かれたとか。真澄さんが雨の中マヤの劇を見に行くエピソードは、美内さんの実体験を活かしたシーンだったのです!実体験を元にしているだけに、思い入れは強いそうです。(TBS「王様のブランチ」サイト内より引用)
休み/呪い
- 2009/04/08
■風邪、過労かなという感じで朝起きたら全然駄目でした。もう鼻が止まらないし熱っぽいしで、悩んだが一日何もしない日に急遽決定。ライブも行きたかったんだけど思い切って家で休んだ。この休息が来週きっと吉とでるはずです。写真はちょっとばたばたした生活を共に送るナフル、もうすぐ4歳、昔は生活のちょっとした変化にも下痢したり吐いたり死にかけたり、繊細ボーイだったのですが今回のバタバタにはわりとすぐに適応。大人になったのだね。
■「シャーリーの好色人生と転落人生」公開は11日から!シネマロサにてレイトショウです。この写真、映画の公式ブログに掲載されていたんですが、自分で見て「わあ!!」と声を上げるほどにびっくりしました。こわいよね。呪われそう、自分に。
■見たお客様に呪いをかける映画「シャーリーの好色人生と転落人生」、皆様是非見て下さい。
喋ること、のその後
- 2009/04/08
■昨日の日記を読み返し、あまりにだらだら書いていてつまらなかったので一部消去。つまり相馬君の日記に先日行われた花見の際私が「よく喋っていた」と書かれ→落ち込み→まあ、いいか実際喋るんだし」ってことなのである。
■よく喋ることを誰かに指摘されると本当に恥ずかしい気持ちになる。きっと忘れてるんだよね、自分がおしゃべりだって事実をさ・・・・。それが恥ずかしいっつうの。恥ずかしくなく生きたいなら喋らなければいいが、そうはできない。きっとどこかで「喋らない人生は無理」と知っている。それが私の生き方なんだとどこかでわかっている。「酒のない人生は無理」、「タバコのない人生なんて考えられない」、「あの子のいない日々なんて価値がない」・・・いろいろな日々、人生が等しく存在する、その中の一人である私の人生。
■そんな馬鹿げた話に昨日は行数を割いたが花見に行けてよかった。忙しい日々を送っていて今年の花見は無理だなあと思っていたのだが、一時間だけ参加できて。気分が晴れました。
■気が晴れたと言えば今日の夜はお招き頂き友人女の子4人で会った。どれもこれもおいしいご飯を食べながらとにかくよく喋った。4人ともみんなよく喋る。まあ、たぶん私が一番喋ったんだけど。昨日はホント気持ちいいぐらい皆喋って笑って泣いた(もちろん泣いたのは私だけだよ)。そして帰路に着く時私は皆に感謝したくなった。ここに来てなんだが、結局のところおしゃべり万歳だ。相馬君、わたし、これからも喋るよ、とここに宣言する。バカじゃねえかよ思われてもいい、この宣言。
■そんなわけで、これからもたくさんの人に「よくしゃべるな」と思われるだろう。それでいいなあと思うのです。上沼恵美子さんみたいになりたいです。ってことで、相馬君コメントありがとうね。
※※
■そんなおしゃべりの私がすごく喋る映画、「シャーリーの好色人生と転落人生」の公開はいよいよ11日からです。明日はシネマロサの隣にあるライブハウスで「好色唄合戦と転落図かん」というイベントをやりますので皆様来て下さい。
「好色唄合戦と転落図かん」LIVE
LIVE ACT
埋火
相対性理論
渡邊琢磨(COMBO PIANO)×七尾旅人×外山明×cheru(PoPoyans)
◎TALK:冨永昌敬(『シャーリーの転落人生』監督)×佐藤央(『シャーリーの好色人生』監督)
◎DJ:ノーシーズ
2009.4.8(水)
open 19:00 / start 19:30
会場:LIVE INN ROSA
ADVANCE:¥3000
DOOR:¥3500
※ 映画『シャーリーの好色人生と転落人生』の前売鑑賞券及び半券をお持ちの方は当日料金より¥500引き
なべさん
- 2009/03/31
■恐ろしくモヤモヤしてます。体調も状況も。
■ところで昨日は皆でH水社のWさんの新居に遊びに行き、家の美しさに感動。「こんな素晴らしい家だったらきっともうすぐやってくるはずだ」って話になった。あの人が、あの曲とともに。
■あの番組のテーマソングが前々から気になっていた私はつい「♪見えないところで傷ついてー、一人で涙を流さないでえ」と歌ってしまったのだけど、その続きを黄木さんという20代女子が「♪どんなにー小さな声でもお」と歌ってくれたのには少々驚いた。
■大谷能生さんに初めてお会いした。フレンドリーですごく面白い人だった。魅力的な人だったな。あとW邸の中で「おやつテーブル」さんのダンスを見る事ができたのはすごくよかった。生活空間の中で感じるダンスの息づかいが楽しい。おやつテーブルさんから幸福のプレゼントが私たちに。ああ、と、心の中の何かがすとんと胃に落ちたような感覚を覚えました。それからWさんが出演した「TVチャンピョン激辛選手権」の録画DVDも見た。準優勝、かっこいいです。
※※
■今日風邪引いてぼんやりしていたのか、そんなつもりはなかったんだけど。調味料をどわーっと零し、やかんから急須にお湯をそそげば溢れ、あげくの果てには熱いフライパンを指で持ち上げてしまいやけど。右手の人差し指の腹が固く張っていて痛いのです。コンチクショウって思いつつ、「SASUKE」を見た。
■3月も終わる。ひとつひとつ重ねて行こう。
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