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6月17日日曜日




演劇



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いつもの日記

日々のあれこれ。

ヒネミ日記 2/21

  • 2014/02/22

2/21

朝、泣いてしまう。

今日は冷凍ご飯を解凍しておにぎりにしたのだが、家を出て五分で食べてしまった。

じゃあ家で食べろよって話だが、

外で食べるおにぎりは何よりも美味い。

稽古場へ。

今日よりも明日よりも今が大事なのだ。

バナナがいいかなあ、今回の稽古場は。

試行錯誤。

とても難しいけれど、

とにかく食べよう。

と、食べることばかり書いてなんだよと思われるかもしれないけど、

それが生きることに今ものすごく直結している気がする。

38歳の細胞ってこんな感じなのかあ。

 

帰りの電車で演出助手山本くんと栄養について話す。

山本くんのお母さんは栄養士だそうだ。

憧れる。

 

最近、自ら手にしてないもの、失ったもの、放棄したものについて考える。

やはりこれも、自分が年齢を重ねたからなのかもしれない。

ヒネミ日記 2/20

  • 2014/02/20

2/20

あと一ヶ月で本番。
今日は白米にした。
ふりかけはシャケだ。

稽古の時は食べるものが決まってくるし、
面倒になるのでものを食べなくなる。

スタミナ切れになるのは必至なので、
意識的に食べなければならない。

かといって複雑なものを作る気力はなく、
さりとて外食は面倒だ。

いつも最寄りの駅までたどり着くと呆然としてしまう。

私は一体何を食べたらいいのだろう。

食べたいもの、アイス以外にはなかなか思いつかない。

何か、食べないといけないし、
何か食べたいのだ。

でも何かがわからない。

でも食べる。

握っていったおにぎりを食べる暇がなかったので、

ああ、そうだと食べた。

 

稽古場で、

演劇について考えた。

私の呼吸、相手の呼吸。

一人では何もできない。

一人ではなにも。

 

ちょっと余裕がなくなっているなと思ったのは、

さつまいもを煮た火を忘れていたこと。

でもこの余裕のなさとか、もっと元気になろうとか、もっとしっかりしようとか、

それも含めて、毎日ありがたいなとも思いました。

これは、いい子発言でしょうか。

ヒネミ日記 2/19

  • 2014/02/20

2/19

久しぶりに玄米を炊く。
おにぎりを作って稽古場へ。

自分を信じるとかとても苦手なのだが、
そういうことが苦手だというのは逃げているからではないかとふと思う。
自分の話。

中村ゆうじさんの言葉を反芻して家に帰る。

毎日寒いなあ。
梅は咲いたか。

山梨の方、雪で孤立した地区に住んでいる方のことが気になる。
皆さん暖がとれていますように。

写真は、上村くん。
稽古場にて。
上村くんと私、2歳しか違わないのかあ。

imagekamimura

ヒネミ日記

  • 2014/02/18

※※

「ヒネミの商人」チケット絶賛発売中です!

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皆さんのお越しを一同お待ちしております!!

 

※※

2/18

今日から大きなスタジオに移る。

小道具、舞台装置などが搬入される。

気持ちが高まる。

とはいえ、本番まであと一ヶ月。

じっくりやっていこう。

帰り道は寒い寒い。

腹が減り過ぎたので今川焼を買ったら冷たかった。

よっぽどクレームをつけようかと思う程だったが、我慢した。

私の後ろにたくさんの方が並んでいたからだ。

冷たい今川焼を手にいかんともしがたい気持ちでいたら、

後ろから「超あつい!」という声が。

振り向けば声の主の女の子が今川焼を手にしている。

ああ、そうか。

最後の一個、わたし。

最初の一個、あなた。

そういうことなんだな。

今日はそういう日なんだな。

噛み締めろ、わたし。

明日はいい日でありますように。

 

ヒネミ日記 稽古は続くよ

  • 2014/02/11

2/10

学芸大学へ(いい街)。

まだ街にはうっすらと雪が残っている。

さあ、稽古だ。

というわけで「ヒネミの商人」の稽古は進んでいます。

今回の稽古。

主に後半部分を稽古。

稽古前は頭の中がああでもないこうでもないと飽和状態になるのですが、舞台上に立ってみると頭は空っぽになり、この感覚の振れ幅がすごいです。

あと、「自分」より「自分以外」を強く感じます。

この舞台が、自分の身体の外の音や動きや流れるものを察知していないと成立しないからだと思います。

でも、どんな舞台でもそうかあ。

同じだな。

※※

片岡礼子さんとは初めてご一緒させていただきます。

映画「ハッシュ!」や「KAMIKAZE TAXI」などでその姿は拝見していました。

映画を観た当初からその姿、声、佇まいが他のどの映画女優さんとも違うなあと思っていて、

大好きだったのです。

出会って、今一緒に舞台を作っていて思うのは、本当に素直でまっすぐな方だということ。

片岡さんとはいつも稽古からの帰り道、話をしながら一緒に歩く。

今日の稽古で何を感じたか、どうしたらよいか、云々、たまにくだらない話を織り込みつつ、ひたすら話す。

二人で笑いながら歩く。

そして別れ際、大きく手を振ってくれる片岡さん。

お疲れさまでーすと声をかける私に片岡さんは必ず「今日もありがとうございましたあー!」と返事をくれる。

ありがとうございましたという言葉の健やかさと美しさに私も元気が出る。

こちらこそいつも元気をわけてくださってありがとうございます。

 

※※

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2/8 大雪

  • 2014/02/09

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大雪、吹雪。
地面から降る雪。
怖いくらいだった。

「ヒネミの商人」公演情報

  • 2014/02/08

宣伝写真2

宣伝写真3-1

 

遊園地再生事業団プロデュース「ヒネミの商人」

出演

中村ゆうじ、宮川賢、片岡礼子、ノゾエ征爾、笠木泉、上村聡、佐々木幸子、牛尾千聖、山村麻由美

スタッフ

作・演出・美術:宮沢章夫
舞台監督:川除学
音楽:桜井圭介
音響:中田摩利子(OFFICE my on)+半田充(MMS)
照明:木藤歩
衣装:山本有子(ミシン☆ロックス)
演出助手:山本健介(ジエン社)、興野汐里
宣伝美術:相馬称
宣伝写真:今野裕一郎
タイトルロゴ:児玉悟之
制作:金長隆子
主催:遊園地再生事業団、株式会社ルアプル
協力:ASH&D、E-Pin企画、エースエージェント、M3&Co.、ビタミン大使「ABC」、MY Promotion Inc.、ミシン☆ロックス、リバースプロジェクト、至福団、坂本志保
後援:杉並区
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺

日程

2014年3月20日(木)〜30日(日)2014年3月20日(木)19:00
2014年3月21日(金・祝)14:00/19:00
2014年3月22日(土)14:00★/19:00
2014年3月23日(日)14:00/19:00
2014年3月24日(月)19:00
2014年3月25日(火)19:00
2014年3月26日(水)19:00
2014年3月27日(木)19:00
2014年3月28日(金)19:00
2014年3月29日(土)14:00★/19:00
2014年3月30日(日)14:00※受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前。 ※アフタートークの予定あり(決定次第サイトにて随時発表いたします)。
★印公演、託児サービスあり(定員あり・対象年齢1歳~未就学児・1週間前までに要予約)料金:1,000円。*お申し込みは座・高円寺チケットボックスまで

会場

座・高円寺1

公演のお問い合わせ

株式会社ルアプル
[E-mail] info@roa-polo.com
[TEL] 080-8470-5550
※※
チケットをご用命の方は、
こちらまでメールを下さい。
私がチケットをご用意させていただきます!
皆さんのご来場を心よりお待ちしております。

恵方巻って/上村聡くん

  • 2014/02/04

宣伝写真1

これは私です。

驚いたのですが、恵方巻の売りっぷり。

今日会った上村聡くんと、「あれは一体どういうことなんだ」と話し合いました。

何かの陰謀だとしか思えません。

さあ、明日は「ヒネミの商人」の稽古。

※※

今回共演する遊園地再生事業団の上村聡くんとはもう10年のおつきあいになります。

まだまだ謎が多い人です。

どういう人なんだろ、上村くんって…。

あまりに自分と違い過ぎてわからない。

でも、とても優しい方です(でも、ってなんだかね)。

初めて共演した遊園地再生事業団「トーキョー/不在/ハムレット」では、義理の姉弟という役柄だったんだ。

危険な関係の役でしたね。

ああ、そうだ、久しぶりにそんなことを思い出しました。

今では何だかよくわからない友達のような同志のような弟のような兄のような、

そんな存在です。

コロッケやハンバーグなど、ひき肉料理があんまり好きではないらしいです。

舞台上の上村くんを客席から見るのが好きなのですが、

今回は同じ舞台に上がれる。

とても嬉しいです。

 

 

ヒネミ日記 梅が

  • 2014/01/29

1/29

ヒネミの商人、稽古でした。
久しぶりの稽古なので緊張する。

大切なことをたくさん書き留めておきたいけど、稽古中書いている暇がない。
動きや自分の感覚を覚えていなければ。
頭パンパンのまま稽古場を出ると、梅が咲いていた。

ジエン社ヤマ(演出助手/山本健介くん)と梅を愛でる。

これは、春、来るな。
来ちゃうな。

春を待つ。

待つのは慣れている。

ジャージのまま帰る。
着替える暇がなかった。
今後もそんな日があると思う。

私の対応策は、稽古が終わった後ゆっくりトイレで着替える、ではなく、電車に乗っても恥ずかしくないおしゃれなジャージを買うというものです。

ヒネミの商人特設サイトはこちら

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