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ケーキ屋に行く

  • 2016/05/06

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今何を食べたら自分の魂が満足するか問題に向き合い過ぎて、選ぶのが遅くなるタイプ。

チーズケーキ美味しかったです。

8月7日

  • 2012/08/08

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の朝、秋田に実家があるタカハシさんからスイカが届いた。

私の一番好きな果物スイカ。

スイカが果物か野菜か議論は昔からどうでもいいと思っている。

とにかく私にはあこがれのそれだ。

で、とにかくでかい。

私史上最高のでかさ。

心から嬉しいですとメールする。

タカハシさんのお母さんが収穫したスイカ。

そして、キュウリ、ナス、ピーマンも入っていた。

うれしいいいいとはこのことです。

夏を満喫できます。むくみがとれます。ありがとう、タカハシさんとお母さん。

 

11月にちょっとした試験を受けようと思っていて、今その勉強を少しづつしている。

しかし、世の中には知らないことばっかりで、驚いてしまう。

少しでも知ってから死にたいなと思う。

勉強好きということでもないが、知らないままなのは何か気持ち悪い。

もちろん、自分の興味あることだけしか残らないのかもしれないけど。

ほぼ日でやっているなかしましほさんの連載「ちいさなレシピを、1ダース」がとうとう終わってしまった。

1ダースだから12個、のおやつレシピが12週間かけて紹介されたのだ。

私はその中で、「ヨーグルトチーズケーキ」「お団子」「マーラーカオ」「クラッカー」「ミルクプリン」

「バナナブレット」「シュー」「カスタードプリン」を作った。

あとの「ブラウニー」「抹茶ババロア」「パンケーキ」「スイスロール」は今後作るとして、

作った中で何が美味しかったかって、もう断然「ミルクプリン」で、もう驚きのあまり2日に1回のペースで作っている。

とにかく簡単。

そしてたまげる美味さ。

自分の手から作るものがこんなに美味くできたのは初めてじゃないかというぐらい、美味い。

私がすごいのではなく、なかしましほさんのレシピがハンパなくすごいのだ。

この連載はtwitter連動で行われていたものなんだけど、本当にすごいアイディアだと思う。

こんなに待ち遠しいなんて。

きっと週刊少年ジャンプを買う子供のような気持ちで、世のオヤツニストは更新を待っていただろう。

幸せだ。これは大きな幸せだ。主婦の、女の、主夫の、料理を愛するものの、ただの菓子好きの幸せ。

ありがとう、なかしまさん。

本買います。立ち読みじゃなくて、買うんだわたし。

 

 

稽古は続きます/ケーキ

  • 2012/05/03

今日も稽古でした。今は毎日稽古場に通っています。定期を買えばよかったなあと今更気がつきました。

稽古前ははえぎわの劇団員の皆さんとストレッチをしたりヨガをしたり楽しく時間を過ごしています。身体が疲れたり痛めたりするとすぐにいろんなことに集中できなくなるので、こうやってメンテナンスする時間があるのはとてもありがたいなあと思う。年齢を重ねて身体に慎重になってきたおかげで、あまり風邪も引かなくなった気がする(当社比)。でもやっぱり、肉体は衰えているよ。順調に。感じます。わかりやすく、老けてきました。

稽古は少しづつ前に進みます。まだまだ!まだまだ!という感じで、皆で。

今日は帰宅後、ちょっとしたケーキを焼きました。ずっと焼きたかったので。

ケーキを焼くときって、あれ、なんでしょうね。混ぜるのが楽しいんですかね。とてもわくわくしながら粉を混ぜるんですけど、焼き始めたら急にテンション下がる。焼いたやつはとりあえず置いておいて、また何か混ぜたくなる。混ぜたくて混ぜたくて。私の作るケーキは基本的にノンバターです。バターは大好きだけど、バターたっぷりのお菓子は外で食べられるから、家で作るものぐらいはもう少しローカロリーのものがいいかなと思って。でも今日も感じたんですが、私はただ単純に臆病なんだなあ。私の作る料理はいつもそう。がっちり味が決まらない、ぼんやりしています。料理本を見ながら作っても然り。それはなぜかと言うと、「怖い」から分量通りに作れない、作らない。分量通りに作ることで味が決まるのに、そんなに入れたら甘くなり過ぎちゃんうじゃないかとか想像して逃げたくなり、勝手に調味料を減らしてしまい、結果やっぱりぼんやりした味に仕上がる。今日のケーキもそう。バターも入れなければ、砂糖も表示よりかなり減らした。何つうか、素朴だよな。でも、これって私の人生そのものだなと思うと、何だかそのぼやけた味も悪くない気がして。うわべはいろいろありますが、私の本質は、そんな感じなのだと思いました。

それじゃいかんだろう。

稽古

  • 2012/04/29

毎日稽古。毎日です。今日もいい天気で、まさにゴールデンウイークなんだね。

私は本を読みたいなあと思っています。あとケーキが食べたい。そんなに高級なやつじゃなくていい。

 

私は今

  • 2011/03/08

何かにとりつかれたように「料理」のことを考え、「粉もの」のことを考え、「お菓子」を作っている。

とにかく楽しい。毎日何を作ろうか考えることが楽しい。ずぼらなのであまり計らない。そもそも量りがない。だから全然膨らまないケーキができた時には驚いたが、何というか、まさか自分が小麦粉からパンドケーキを作り出せる人間だと思っていなかったのだ。だから膨らまなくてもその日はそれで満足だ。作れたから。

というわけで、今日は「白玉」を作ったわけだが、これは正直拍子抜けする程簡単で驚いた。何故今まで作らなかったんだ。大好きなのに。何やってんだよ自分と過去の自分にダメ出し。

でも知っている。これがブームであることを。決して根っからの料理好きの女性では到底ないことなど百も二百も承知だ。ただ、今は身を委ねたい。このふつふつとわき上がる情熱に!

明日はただただ「強力粉」を買う。買ってアレを作ってみたいのだ。美味く作れたら写真を掲載し、晴れてレシピブログに生まれ変わります。

※※
最近は「ヒーローショー」「スケアクロウ」を見た。それから「タンポポ」(2度目)、「ダージリン急行」。覚え書き。

リンク店長

  • 2010/01/26

リンクの嵐!

まずは遊園地再生事業団ラボは2月13日。一日限りの公演、チケットのご予約はお早めにお願いします。演出は遊園地再生事業団メンバーの上村聡です。上村氏の初演出を見守るのは今回出演する宮沢章夫さん。私はそんな二人をただ眺めている役!よろしくお願いします!

映画「ゴールデンスランバー」は30日から!伊坂幸太郎さんの原作はamazonで!

「五人姉妹」でもお世話になった女優・稲毛礼子ちゃんのブログが始まりました→「ねこ店長と店長代理」

NNN FASHION STOREの店長ルビー(猫・ロシアンブルー)と、店長代理の稲毛さんのブログです。店長店長って一体何の店なのかというと・・・最近オープンしたnibroll about street!のネットショップなんですねえ。

オープンしたというのを聞きつけて、私も早速バッグとシャツを購入しました!

↑よく見て!全体に鳥のステッチがあしらわれていてものすごく可愛いのです。私は色違いのグレーを購入しました。このバッグ、セールで定価9800円が2500円!安すぎねえ?と心配になりつつわーいラッキーと購入しましたよ。なんと太っ腹な店長(と店長代理)なのでしょう。

※※
名作と呼ばれているマンガ「孤独のグルメ」を読みましたよ。

・・・面食らった。オチがない。まるで藤子不二雄A先生のマンガを読んでいるような気分でページを捲りました。しかし、ページを閉じて深呼吸するとしみじみ面白かったと思っている。理屈ではなく、構造でもなく、「お腹が空いたおじさんが一人でご飯を食べる日々」っていうのがね、面白い。確かに孤独だけど、そこに悲壮感はなく、地味だけど圧倒的な幸福がある。

今日一人でファミレスにいったんですけど、私の隣に座ったのが50代の女性でした。何のお仕事をしているのか、主婦なのか・・・どうも気になって観察してしまいました。彼女はメニューをじっくりじっくり時間をかけて見て、注文したのがちょっとしたコース料理のようなラインナップ。運ばれて来たサラダ、料理を時間をかけてゆっくり食べ、最後にデザートとコーヒー。ケーキを運んできた店員さんに「美味しかったわ、ありがとう」と言葉をかけていました。どうして、何を考えて、この店に来て、この料理を食べているのか、頭の中は修羅か安寧か?ああ、中年女性の「孤独のグルメ」も読みたいなあ。男も女も、孤独です。私も一人でファミレス行って隣のお客さん観察しているって、MISS孤独。

みやざきさん

  • 2009/12/16

年末、案の定ばたばたしている。twitterにつぶやいたりはしているけど、つぶやくのを忘ればたばたしていることも多い。それが師走。そんな日々の中、今家でラジオ「小沢昭一的こころ」を聞いています。

遊園地再生事業団は来年の本公演、そして2月に行なわれるラボ公演に向けて急ピッチで準備を進めております。そういえば先日参宮橋のカフェでミーティングをしました。その折にせっかくだから宮沢さんの誕生日を祝おうと事前にお店の方に電話してケーキを用意していただいたのですが、出て来たケーキにはこれでもかと大きな文字で、


「HappyBirthday みやざきさん」

と。ああ。

というわけで、みやざきさんの一年がいい一年でありますように。そして遊園地再生事業団は来年てんてこ舞いですは、みやざきさんと共に制作チーム・ルアプル(遊園地再生事業団の制作チームは「ルアプル」という名前になったのです)は頑張ります。

※※※
役者カサギは師走らしく撮影が続きます。頑張らねば。風邪を引きそうで引かないのが怖いので昨日の夜お店で「ホットワイン」を注文してみた。赤ワインにシナモンとクローブが入っていました。アルコールは程よく飛んでいるのに身体がかなり暖まりました。これはいい。ashylagoさんのブログにもありますが、これは家で簡単に作れますね。アル中にならない程度にたしなんでいこう。

制作愉楽

  • 2009/10/23

今私は来年の遊園地再生事業団の本公演に向けて制作のお手伝いをしている。先日お会いした元パブリックシアターのMさんに「役者はやめられたのですか」という質問をされ、「やめていません」と前置きした上で、自分が何故今ここで遊園地再生事業団の制作をやっているのかと説明した。それは声に出してみなければわからないことでもあった。言ってみてはじめて、「ああ、だから私はこれをやってるんだ」と思ったのだ。大きな舞台の制作をやることへの不安を漏らした私にMさんは「役者が舞台をプロデュースすることは世界中で行われていることです」と励まして下さり、さらにいろいろ胸に残る言葉をくださった。今私ができることは何か、私にしかできないことがあるか。ま、私にしかできないことなんて基本的にはないんだけど、個性があるからね人には。私の頭と感覚と個性を信じて大いに楽しもうと思う。

で、その一環で昨日は上村君と一緒に某所へ打ち合わせ。その後青山一丁目の上村チョイスのオシャレなカフェで二人ミーティングという名のダベり。私、チーズケーキ、上村、クレームブリュレ頼んでさ、女子大生か。上村君とは出会ってすぐにそんな女子大生的おしゃべり友達になった。まあ、ほとんど芝居の話なんだけど。気が合うのだと思う。そこで上村くんの話を聞きながら私ももっと頑張らなければいけないと考えた。今地に足をつけて、できることは何か、時間をかけて考えようじゃないか。

みんな大好きな「アメトーーク」の「中学の時イケてない芸人」を見ていて、途中急に泣きたくなってしまった。涙の訳は笑いでも哀れみではなく感動に近いものだ。私は好きだったよ、そういう哀愁を背負った男子。それにしても皆子供の頃のあだ名がひどい。「捕虜」(博多大吉)「粉ふきいも」(笑い飯・西田)だって。私の「うちまた星人」なんて全然たいしたことないよ!

「五人姉妹」稽古日記 5/27

  • 2009/05/28

※※※

ミクニヤナイハラプロジェクトVol.4「五人姉妹」

作・演出・振付:矢内原美邦
音楽:中原昌也
衣装:スズキタカユキ

出演:稲毛礼子/笠木 泉/高山玲子/三坂知絵子/光瀬指絵/山本圭祐

日時 2009年6月25日〜26日

25日(木) 19:30開演
26日(金) 19:30開演
27日(土) 14:00開演/19:00開演
28日(日) 14:00開演

会場 吉祥寺シアター 

料金(全席指定席)
前売3200円/学生2700円(プリコグのみ取り扱い)/当日3600円

チケット予約、お待ちしております!!

aplacetodie@hotmail.comまでメール下さい!

※※※
5月27日、久しぶりに美邦さん参加。今日の朝台湾から帰国したらしい。おみやげを頂いた。台湾名物の「パイナップルケーキ」と「ドライフルーツ」。干しマンゴーが最高に美味かった。

ウォーミングアップして稽古。ここでTシャツ一枚着替える。汗だく過ぎる。

それから初・通し稽古。終わった後また汗だく水びたし。普段あんまり汗をかかないという役者でさえも、顔中に玉のような汗が・・・・。普段から汗かきの私は、滝。

感想は「・・・よく通せたな」。とにかく精一杯何とか終わりまでやれたというのが正直な感じである。ここから細かいところを丁寧に詰めていかなければいけない。

焦る気持ちがなくはないが、本番まであと一ヶ月あって、今とにかく通し稽古が出来たことは良しとしよう。今日からまた始まるんだと自分に言い聞かせる。また台本を丁寧に読み返そう。覚えて忘れて覚えて忘れての繰り返しだ。

畑/富士

  • 2009/03/17

日曜日、相馬君が家に来る。先日購入したMacをグレードアップしてくれる為。ありがたい。

しかし結論から言って「彼がやりたいことの何ひとつもできない」という哀しい結果に終わった。

何故か。ひとえに私の責任である。いろいろ説明すると長くなるので割愛するが、簡単にいうと「私が日頃ソフトウェア・アップロードをしていなかったために、何も出来なかった」ということだ。相馬君がやりたいことが出来る土壌が出来ていなかったのである。畑を耕してなかったのである。Macさんはことあるごとに内蔵しているいろんなソフトウェア(例えばiTuneとか、IPhotoとか)を「バージョンアップできますけど、します?」と親切に表示してくれるのに、私ときたらその少しの時間が面倒でついつい後回しにしてしまうのである。相馬君に指摘された後の時間はほぼ「ソフトウェア・アップロード」に費やされたのだった。それが終了してからでないと、作業ができないってこと。

これは私の根本的な性格の問題だと思った。面倒くさがりやなのである。畑を耕さず苗を植えてくださいとお願いしてしまう自分が情けない・・・。

相馬君は私のMacを操作しながら、「なんでだろ?」「あれ?」と小さな声を上げる。私はその声の持つ意味もわからない。すなわち相馬君が何で頭を抱えているのかわからないので、横で眺めたりケーキを食べたり相馬君を盛り上げる為に歌を歌ったり踊ったりしているだけだった。

時間切れで二人で家を出る。宮沢さんの家に向かう。遊園地再生事業団ミーティング。私は制作を手伝っている。いろいろ話し合い。公演までまだ時間はあるが、いくつかのことを少しづつ進めていく。何回かミーティングをしているが毎回緊張するも、同じように興奮もしている。話し合いが終わり、「宮沢家はみんなつぶあんが好き」という話が出る頃にはいくらか緊張も解けた。

※※

武田百合子「富士日記」の上巻を読み終えた。とても面白いので明日中巻下巻を買ってしまおうと思う。毎日食事を記録したり、購入したものを金額と共に記したり、そういう記述だけで何故こんなに面白いのだろうね。もちろん自然の描き方や近所の人たちへの観察眼なんかがすごく豊かな感じがして、しかもかっこいい人だなあ、さらにいうと「本物のかっこいい人」なんだろうな武田百合子さんって、と伝わってくる日記だ。

私は憧れます、日々をきちんと記録できる人に。でも無理だと思います。畑を耕さずに苗を植えよという人間です。日々の食、使ったお金はなるべく早く忘れたい。むしろ食べてないよ使ってないよという顔をしていたい、自分自身にも。

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