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Posts Tagged ラストソングス

ラストソングス「再訪」終了しました

  • 2016/12/13

ラストソングス「再訪」は無事に終了いたしました!ご来場くださった皆様ありがとうございました。結論から言いますと書いてよかったです。書けなすぎて泣いたり酒飲んじゃんった夜もありましたが、唸りながらも楽しかったし、なんとか書き上げることもできて、結果的に今回はこういう戯曲になりました。友達についてのお話です。

書いている最中はいろいろ書こうとしてとっちらかっちゃって何度も「全部ボツ、略して全ボツ」にしようとしたのですが、演出の鈴木謙一さんに止められなんとか「全ボツ」の誘惑から逃れ、形にすることができました。

書けなかったこと苦しんだことなどはそれはそれで受け止め、前に進めればと思っています。いつかまた別の物語を書こうと思います。書くぞ、書くんだ。書こう。こう書いておくことが大事ではないかと。

見に来てくださったお客様、勇気をくれた方、嬉しい感想をくれたみなさん、厳しいご意見をくださったみなさん、戯曲を形にしてくれた鈴木謙一さん、鈴木将一朗くん、上村聡くん、牛尾千聖さんに心から感謝します。本当にありがとうございました。

たくさんの方に出会えてよかったなあ。幸せでした。前に進む勇気をいただきました。

いいチラシ。芝居とリンクした、とてもいいチラシ。

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衣装合わせ!上村くんのジーンズがいいですね。汚くて。

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<戯曲執筆>ラストソングス「再訪」

  • 2016/11/09

またもや久しぶりに更新します。

今「ラストソングス」という3人組の舞台の戯曲を書いています。
なぜ、そんなことになったかなどは、ひとまず置いておいて、
今、脳も、気持ちも、役者とは全く違うところを使っている気がします。
筋肉痛のような症状は一緒。体が痛い。やっぱり凝ってるのかな。
日々書く人の大変さが1mmぐらいわかった気がしています。
1mmっておこがましいな。
本当に、やってみてわかることばかり人生は。やらないとわからないことばかりだ。

私、何度か劇作をしたことがあって。
それ、もう最後に書いたのが8年前なんです。
だから書き方とかさっぱりわからない。
忘れてしまった。何もかも。
本気で何を書いたかも覚えていない。

パソコンを前に呆然とするのに1ヶ月ぐらい費やしました。

12月3日4日、下北沢の風知空知という素敵な場所で、「再訪」という名前の公演です。
ラストソングスの上村聡、鈴木将一朗、そして牛尾千聖さんの3人芝居です。
演出は私はやりません。
鈴木謙一さんです。

皆さん、よろしかったら見に来てください。
お待ちしております!

終わったことを振り返らないのは悪い癖で、今更なのですが、
今年はミクニヤナイハラプロジェクト「桜の園」中国公演で舞台出演は終わり。
ウージェンでの公演は素晴らしいものでした。
お客さんが楽しんでくださったようで、それが何より嬉しい。
観客満足度ナンバーワンみたいなことになったらしいです。
あ、どこかの損保会社みたいだな。これ。

街を歩いていたらたくさんのお客様に話しかけられたり(中国語で話しかけられたので、全然意味はわからないが、笑っていたのでよしとしている)、熱気あふれる演劇祭に出演することができて「これは何か、人生のご褒美だろうか」と思ったくらいです。
中国でお世話になった方、キャストスタッフの皆さん、ミクニさん本当にありがとうございました。
「桜の園」は私にとって大切な作品だな、と改めて思いました。

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チラシの絵は牛尾さん!すごいかわいい。
気に入っています。
様々なお芝居のチラシに折り込ませてもらっているようです。
ぜひお手にとってみてください。

1/17 1月も半ばを過ぎて

  • 2016/01/17

1月も半ばです。

前半はラストソングスの公演「暗い町」のお手伝いを少しだけさせていただきました。

ラストソングスとは上村聡君と鈴木将一朗くんと鈴木謙一さんのユニットです。
稽古にもちょこちょこお邪魔したりして、とても楽しかったです。
俳優の2人をじっと見ているだけで、いろいろ勉強になりました。
身体の動きとか、くせとか、俳優がセリフを忘れた時の顔とか…反面教師に…します。

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上村君と将一朗。

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下北沢風知空知、とてもいいところでした。
また何かやりたいなあ。

そして40歳になりました。
特に変わることなく頑張っていこうと思う反面、やっぱり変わるのかもしれないと思うことは多々あります。
身体や、気持ちなど。
まあ、適当にやり過ごしていけたらいいのですが、
わりと変化に向きあえず落ち込んだりする性格なので(そしてそれは40歳の身体にはとても疲れる)、
今年は「考えすぎない」ことをモットーにしようかなと今思いました。

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遅ればせながら初詣に行きました。
中吉、とのことです。

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40代楽しんでいきたいですねー。

タイモンチームのそれぞれ

  • 2011/09/29

鈴木将一朗→ラストソングスON STAGE NOW
山本圭祐→
高橋啓祐→On Visualkeisuke-tk.com
矢内原美邦→mikuni a day

美邦さんはもう次の舞台の稽古をしている。野毛山動物園でやるんだって→「ずうずうしい」!すごい楽しみ!

※※
新刊が出るのが待ち遠しかったマンガを購入した。すぐに読んでしまうのがもったいないので、家に帰ってからもまるでそのマンガが自分のカバンの中に入っていないように振る舞った。どうでもいい時間だったが、幸せだった。本屋が好きだ。本屋に住みたい。図書館ではなく、本屋がいい。

京都で、朝散歩がてらで1人でこっそり行った恵文社一乗寺店はやはり素敵だった。宿泊先の宿が意外と近かったもので。店の中をぐるっとまわって、でも何も購入しなかった。公演中は本を読む気持ちになれないので、本屋に行っても気もそぞろ。何を手に取っていいかわからなかったが、それでも並んでいる本はどれも輝いていた。本の装丁、雑誌の大きさ、紙質。写真。匂いに埋もれて帰って来た。酸素カプセルに入った気分だった。あああ、また行きたいなあ。今すぐにでも。で、本を10000円分ぐらい購入したい(しょぼい夢)。

手がガサガサしてきた。季節が変化している。今年も私の大好きでヘビーな冬がやってくる。季節を感じることが嬉しい。余裕も時間もなく突っ走った今年、気がついたら10月だ。1日1日を大切にだなんて有り体なことはあまり言いたくないけど、やはりどこかで1日1日にしっかりものを考えたいと思う。私は考えていなければぐったりしてしまうタイプなのだな。

前向き中!

  • 2011/08/16

「前向き!タイモン」の稽古中で疲れてついパソコンを開かない日々が続く。

稽古は毎回驚く程汗をかくし、びっくりするぐらい疲れるのだけど、そんなことはどうでもよくて、そんなことより自分自身がまだまだ進みたいところに行けてはいないのでないかと不安にはなっています。でもその不安は稽古でしか解消できないことも知ってます。自分で噛み砕かないとなかなか先に進めない自分に「速度が遅いなあ」とがっかりするんだけど、仕方ない。ともかくセリフをイメージすること。そこを怠っては何も生まれないのではないかと思う。

無駄に悩む必要もなく、ただしっかり考えていかなければいけないという、これは自分の役者としての資質だと思います。役者さんにもいろんなタイプの方がいる。

共演者の二人は私と正反対の資質を持っている。うらやましい。身体が先に動き、舞台上を彩る。子どもの頃、学年で一番運動神経がないと言われていた私がTHE・運動部の男子と同じ土俵に立っていることが面白い。はず。頑張るけどさ。私も。

そんなわけで稽古は佳境です。この予告編、すごい出来でしょ?なんか面白いでしょ?見たくなるでしょ?いろいろ気になるでしょ?つっこみたくなるでしょ?心にひっかかった人は是非ともアゴラ劇場へ。9月25日から京都公演もあります。関西にいる皆様、是非来て下さい!!

鈴木将一朗「ラストソングスON STAGE NOW」/山本圭祐「」/「お」ってなんだよ。説明してくれよ。ってことで、三人仲良く稽古してます。濃密な時間を過ごしているせいか、わたしたち三つ子のように思えて来た。いやだあ。

稽古日記 5/30 地味に・・

  • 2009/06/01

※※※

ミクニヤナイハラプロジェクトVol.4「五人姉妹」

作・演出・振付:矢内原美邦
音楽:中原昌也
衣装:スズキタカユキ

出演:稲毛礼子/笠木 泉/高山玲子/三坂知絵子/光瀬指絵/山本圭祐

日時 2009年6月25日〜26日

25日(木) 19:30開演
26日(金) 19:30開演
27日(土) 14:00開演/19:00開演
28日(日) 14:00開演

会場 吉祥寺シアター 

料金(全席指定席)
前売3200円/学生2700円(プリコグのみ取り扱い)/当日3600円

チケット予約、お待ちしております!!

aplacetodie@hotmail.comまでメール下さい!

※※
5/30、昼から稽古。昨日ハードな稽古だった故に心配していた筋肉痛もなく意外とすっきりした身体だった。稽古では今自分の懸念事項でもある立ち方動き方について探る。あれこれ試行錯誤しているのだが前日ミクニさんからアドバイスされた言葉を元に「重心を高くする」ことを念頭に置く。例えば、ただ立つ時に何も考えないで立つのと「重心がどこにあるのか」考えながら立つのでは全然違うと思う。思っていてもセリフとかいろんなことで頭がいっぱいになりすぐに忘れるんだけど。

まあ、毎回稽古を重ねる中で自分なりの立ち方や動き方を見つけていかなくてはいけないのだと強く思った訳です。自分の身体で立たなければいけないのだからただ漫然と稽古を重ねていても何も変わらない。もっと自分の身体を知らなければ、と強く思って・・・・とか、頑張っていたら、地味に・・・身体が重く・・・あれ?昨日の、筋肉痛、今?今来てる?遅れて来ちゃった感じすか?って稽古中に、ね。どーんと足が張ってきまして。ダメじゃん。痛いじゃん。重いじゃん。俗に言う、「年取ると筋肉痛って遅れて来るよねー」ってヤツですか、ああそうですか、と加齢を痛感しつつ終了。それでもミクニさんが言っていた「呼吸」の意味が少しわかったりとかして、自分の中では実りがある稽古だった。

稽古終了後、皆でニブロールホワイトスタジオでやっているラストソングスライブに行く。私は受付を手伝う。満員でした。京急日ノ出町の夜は妖しさ満点セクシータウンですが、セクシーには目もくれず確かに彼らはくちばしにチェリーをついばみ踊っていたのでした。

33歳/不自由/勝手バナー

  • 2009/05/05

今日一日清志郎さんのことを考えてしまった。いろんなことを思い出した。高校時代清志郎さん主演の映画を上野の映画館で見たこと、中学生の時クラスの男子が「雨上がりの夜空に」を得意げに歌っていたこと。忘れていた思い出が歌とともによみがえる。私のようなものでも。どうしても聴きたくてYOUTUBEで「HIS 日本の人」と検索したらヒットした映像の持ち主がなんと友人・相馬君だったことに少々びっくりしつつ、私と相馬君は同い年だから(って、同い年だから何でも共鳴するわけじゃあないが)「HIS」に何かしらの気持ちがあるのだと妙に納得したりして、そうしたらやっぱり相馬君の日記に清志郎さんのことが書いてあった。哀しいとは少し違う、寂しいという気持ちが一日あった。パズルの1ピースが欠けたようだと思った。

稽古、筋トレエクササイズストレッチ筋トレ。とにかく今自分の中の課題をなんとかしたい。今回は絶対にある問題を打破したい。そう思って稽古に望んでいる。でも、とても難しいんだ、これが。身体ってやつは、一カ所意識すると固くなってしまう。かといって意識しなければだらりともたげる。不自由だ。でも、今回はどうしても今までできなかったことをできるようになりたいんだ。それがいい舞台になることに繋がると信じるし、自分が成長する方法だと今は思う。稽古は始まったばかりだが、早速悩んでいる。稽古帰り、京急日ノ出町の駅ホームで「ニブロールホワイトスタジオ」の下見に来たというラストソングスの方々(上村聡、鈴木将一朗、鈴木謙一)に偶然会った。稽古帰りのテンションのためものすごい勢いで稽古状況を報告するうるさい女子たちに、男子は完全引き気味だった。

ラストソングスの初ワンマンライブ「ラストソングスの脱出」は5月30日、31日、京急日ノ出町駅徒歩3分の「ニブロールホワイトスタジオ」にて。チケット予約はlastsongs_yoyaku@voice.ocn.ne.jpまで。ソングスさんから「チケット予約お待ちしております!」とのことでした。相馬君のブログの右上に「勝手バナーコーナー」というのがあり、ここは相馬君が気になるものを勝手に紹介するエリアらしい。先日までは「シャーリーの好色人生と転落人生」バナーだったが、今はどうやら「シャーリー、ご来場ありがとうございました!」バナーと「ラストソングス」バナーが交互表示になっている。そこで、「相馬も注目!ラストソングス」、これが私の考えたキャッチコピー。

こちらこそ、「シャーリー」三回も見に来てくれて感謝感激、どうもありがとう相馬君!

皆それぞれ少しずつ真面目に面白いことをしていく。私も真面目にこつこつ頑張るのみだなあ。

セリフ/ナイトクルーズ/ラスト

  • 2009/04/30

そうなんですよ。今私はセリフを覚えているのですよ。

明後日から「五人姉妹」の稽古が始まる。台本がNYからメールに添付されて送られてきました。稽古ってヤツは、始まっちゃえばいいんだけど、始まる前はドキドキなんですよねえ。セリフ覚えそっちのけで「ああ、稽古着新調した方がいいのではなかろうか・・・」とか、どうでもいい事考えるうちに一晩経っちゃうなんてこともしばしばで。「ああ、渕野修平さんに勧められたプロテインを買っておいた方がいいのだろうか・・・」とかね。無駄な時間ですよ、正直。まあ、でも人生の7割は無駄な時間で構築されていると誰かが言っておりましたし。誰か忘れたけどねえ。弟とかだったらやだなあ。

で、最近は相変わらずばたばたしている中、いきなりですがナイトクルージングに行きました。東京湾を船で一周しながらディナーを食べるひとときを過ごしたってわけです。何故そんな場違いなところに行ったのかといいますと、知人のご厚意によりディナーチケット券をいただいたからで、ありがとうございました。ディナーはイタリアンで、とても美味しかったのですが、前菜→パスタ→肉料理→デザートというコース料理の間に「パンおかわり自由」という悪魔が潜んでいて、私を苦しめるのでした。隣に座っていた女子6人グループは私よりもずいぶんばんばかばんばかパンを食べていたのですが、百歩譲ってパンはまあいいとして、バターをこれでもかと塗りたくっていたので、それはマズいですよあなたその塗り方だと一日3000キロカロリー超えちゃいますよと思わず忠告したくなる程だった。

海から見る東京はあまりに眩しかったです。何がエコだ!と言いたくなりつつも綺麗で怖いぐらいでした。あとねえ、ビルが高すぎるよ。そんなに高くしなくてもいいだろ。それに比べて千葉方面はかなりダークナイトで、森田健作さんの未来を暗示しているわけではないのですがしかし。それにしても海を見ると気分が高揚しつつ何故か過去を振り返る私。川辺でもすぐに「ああ、あの頃の私はあんなだったな」と無性に子供時代を思い出すが、別に幼少時代川のほとりに住んでいたわけでなし。川からしてみたらお前は何様のつもりだと言いたくなるだろう程、郷愁を感じてしまいます。水に何かを感じるんでしょうかね。

※※
ラストソングスさんが初のワンマンライブをやるそうです。五年目にして初のワンマンだって。彼らは遊園地再生事業団「トーキョー/不在/ハムレット」の本公演の稽古中に結成したんだけど、稽古の休憩中かなにかの時間にグループ名をどうしようか?って話していたら出演者や演出助手がみんなして名前の案を出してきて、くだらなくて皆で笑ったことを思い出した。演出助手の三浦さんが「あいつら、って名前にしたらどうですか?」と言ったり、俳優の岸建太朗くんが「昔ジャッキー、って名前にしなよ」とか。昔ジャッキーってどういうことよ?あと「三つボタン」て言った人もいたな。何かさ「三つボタン」って寂しい響きだよね。思い切って「三つボタン」でもよかったかもね。で、めでたく「ラストソングス」になって、あれから五年。不思議なリズムで活動を続ける彼らのライブを是非皆見に行こう。

ラストソングスって何だ

  • 2008/05/03

告知なんです。友人の上村聡・鈴木謙一・鈴木将一朗のユニット「ラストソングス」が明日ライブを行うそうです。

「海風〜吐きだめ祭り」

出演:オレンジマンタ/ザ ヤルキスプーンフル
   いとーまゆみ/ラストソングス

日時:5月3日(土)17時開場 18時開演
料金:1500円

場所:海風(042-387-1718/小金井市梶野町5丁目1-5)
    東小金井駅北口よりスグ
    ショップ99の先、サンクスの角を右へ

問い合わせ・予約:080-5403-8318(伊藤)
         rakudaoncen88..@ezweb.ne.jp

沖縄料理も食べられるそうです。ラストソングスって何だ?と思う人は足を運んでみてはいかがでしょう?

時間があったので

  • 2007/03/23

つい出来心で友人ラストソングスの京都公演のページを見てしまった。もう何年も前のページである。

・・・・・。

なんだこれは!

以上。

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