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いい日

  • 12月 27, 2006

いい天気で気持ちよいが私は病院に行く。散歩がてら歩くと汗ばむ陽気だ。広い道路に出てタクシーを拾う。運転手は珍しくいい人だったのでありきたりだが天気の話と姉歯被告の懲役5年は軽すぎやしないかと話をする。日差しが気持ちよい。明日からまた寒くなるのだろう。

腰をくきっとやっちまった。ぐきまではいかない感じ。

昨日雨の中南波さんの家でごろごろした挙げ句ご飯まで作ってもらったが、いくら喋りながらとは言え料理に二時間かかってしまった本人はひどく落ち込んでいた。はげましてあげた。

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雨が蕭々と

  • 12月 27, 2006

雨が降っている。雷も鳴る年の瀬。

友達からの一通のメールを読み不覚にも電車の中で泣いてしまった。しょっちゅう泣くのでありがたみが薄いのは承知の上だが、本当に素敵な言葉をいただいて感動した。ありがとう。

昨日書いた「自虐の詩」映画化について情報をいただいた。何と主役の幸江さんが中谷美紀!えーっとどういうことなんでしょうか・・・。私の知る限りの中谷美紀さんは美しい女優。儚い程に美しい女優だったはずです。いろいろな意味で観る気がダウンしました。私の心のうちが知りたい方は是非マンガを読んで下さい。

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終わる感じが好きだ/本棚探索第8回

  • 12月 26, 2006

長い!!

今台本を書いている。なかなか書けない。考えることがいっぱいあり過ぎてすぐに眠くなる。許容量を超え、ショートするってやつですかね。

「自虐の詩」は大好きなマンガなのです。びっくりしたのだが最近まんがくらぶという雑誌で「自虐の詩2」が始まったらしい。デンジャラスカップルのその後を観たくもあり、1の最高のラストのままで物語が終わっていて欲しい気もするし、複雑ではあるのですが。やっぱりちょっと読んでみたいかな。しかも来年映画化されるらしいよ!!誰が貧乏でお風呂に入ることもままならないいじめられっこの「熊本さん役」をやるのだろう・・・!森三中の誰かだろうか、はたまたハリセンボンの春菜ちゃんか?まあ、ともあれ私の暗黒時代を救ってくれた大切なマンガです。

今年ももう終わりですね。私の今年のいいこと方面の重大ニュースは「キンエン、引っ越し、ユリイカ宮沢章夫特集に寄稿」です。悪いこと方面は「××、××、×××××××」。もち、伏せ字で。

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クリスマスが終わって

  • 12月 26, 2006

上の写真はあるサイトで掲載されていたものです。そこには「里親募集!」と書いてありました。少し悩んだ後私が里親に立候補しました。はじめは難航した命名の儀式。候補としては、「キャッツ」が1番有力視されていたのですが、紆余曲折を経て彼の名はナフルとなりました。あれから1年と5ヶ月。今やナフルは立派なふてぶてしい猫に成長しました。

23日。矢内原美邦独舞「さよなら」を観た。素敵だった。MIKUNIさんファンの私としては彼女のその有り余る創作意欲と常識を覆した作品作りにいつも勇気をもらう。素晴らしい舞台体験でした。ありがとうございました。こういう気持ちになれる舞台を観ると、舞台の可能性や喜びを深く感じ、まだまだ面白いことがたくさんあるのだぞ!という気になる。こんなこといったら怒られるかもしれないけど、私はMIKUNIさんの体そのものが大好きなので、どんどん舞台に上がって欲しい。

24日。眠い。一日眠かった。だるいとかこわい(方言で「ぞくぞくする」という意味です)。風邪か・・・と思いつつも誤魔化して過ごす。風邪じゃありませんという気分で一日を過ごす。M-1グランプリを観てたくさん笑った。チュートリアルは誰の目から観ても面白かっただろうな。でも私は麒麟もフットボールアワーも充分面白かったです。M-1を見逃したという矢野愛さんから質問をいただきまして、「アマチュアの変ホ長調はどうでしたか?」というものだったのでお答えしますが、私は面白かったです。衣装から体型から何からよかったです。審査員の島田紳介と島田洋八が「よくわからない」とか「普段のしゃべりのテンポがそういう感じなのか(ゆっくりめ)、作ったものなのか、わからない」とか言っていたけど、それはどっちでもいいのではないでしょうか。面白ければ。象さんのポットだってそうだったじゃない。ちょっとマニアック過ぎたね。すみません。ともあれ、私の心の師である中田カウス師匠が若手に優しいまなざしを向けている(それが逆に怖いけど)のに対し、コント赤信号のリーダーが辛口なのが気になりました。

昨年はboku-makuhariの稽古中で、青山麻紀子ちゃんと「M−1みたいねえ」とか言っていたことを思い出しました。こんな年末に家にいることが不思議です。毎年毎年毎年稽古だったもので。

25日、鼻がまったく効かない。

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クリスマスの前に

  • 12月 23, 2006

友人が家に来た。いつもナフルのことを気遣ってくれる人で是非生ナフルを味わって欲しかったのは飼い主の本音。戸惑うナフルを無理矢理抱いて顔を見せた。人見知りのナフルは当然めちゃくちゃにあがいてさっと押し入れに入ってしまう。人が来ればいつもの事である。しかし友人が帰る際にどうしてももう一度ナフルの可愛い顔(飼い主目線)を見せたいと思い、今度は押し入れ奥から引っ張り出し玄関まで抱いていったら、あろうことかナフル突然だーだーとおもらし!失禁。人見知りにも程があるが、少々乱暴だったなと反省しました。ガラスのハートを持つナフルが傷ついた。ごめんね、ナフル。誇り高き猫への謝罪はちょっとだけ高級な缶詰。ま、クリスマスプレゼントも兼ねて「モンプチゴールド」です。

懸念事項にけりをつける。すっきりした。友達の存在が支えとなった。ありがとう。メールを下さった大阪のKさん、ありがとうございました。

姉と弟と忘年会。仲いいなあオレら。姉も弟も酒飲みなのだが(私はほとんど飲まない)、酔っぱらうと決まってそれぞれの高校受験の話や大学受験の話になるのが面白い。「いづみは◯◯高校落ちたよねー」「あー帰り道池袋で泣いたね」とか、本当にどうでもいい思い出を共有する姉と弟は私にとって宝だ。同じ親に育てられてこうも違う人間に成長したかと思うが、やはり根本で三人は共鳴している気がするのだった。

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  • 12月 21, 2006

名前を呼ぶとしっぽをふります。まさに今その瞬間。

ホットカーペットか風呂のふたの上。うちは寒いのです。

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元気です/本棚検索第七回

  • 12月 20, 2006

近くに棲む弟からメールが来ていた。「ノロらしい」。さすが流行に敏感な弟である。飲み物等を持って見舞いに行くも「うつるから」と入室拒否された。

ナフルはこの冬ずっとホットカーペットの上にいます。寝てばっか。めずらしく、バカ猫と自分のツーショットを撮影してみました。

猫が出てくる。猫っていうのはどこの世界でもいい加減でやる気がないようでふざけていて適当で、いいと思う。谷崎潤一郎の小説はとても読みやすくて美しくていい加減で、大好きです。人間も猫もだいぶいい加減で、こんなんでいいんだなあーと気分が楽になるのです。

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私は、正直言って、今自分が生きているということが大事なんだと思う

  • 12月 19, 2006

ここで書くことでもないと思うけど、私は先日ひどく不愉快な出来事に遭遇した。自分を脅かすような大きな出来事だった。そのことがなかなか頭から離れない日々が続いている。

はっきり言いたいのは、「蔑む」という感情はいつか自分に帰ってくるということだ。蔑むものはいつか蔑まれる。弱いものを蔑む人間はいつかきっと制裁が下る。そう言いたい。しかしもう一人の私が思っている。もしかしたら制裁は下らない。その人は何も気がつかず家族と幸福に生活を営み一生を終えるかもしれない。そこが私のひっかかっている部分か。だとしたらこれは自分の弱さの問題か?彼らをはっきりと断罪できない自分の弱さなのだろうか。

差別も暴力も戦争も負しか生まないとして、しかし絶対的に負が存在し遭遇してしまうのであれば、どのように対処すれば私たちは幸福に生きていけるのかということだ。

女性に生まれてよかったと思えるような人生を送りたい。皆もそうだよね!さあ、この話は、ここで終わり!

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風邪は治ったようだ/第六回

  • 12月 16, 2006

風邪は治ったっぽいが、今はとにかくノロウィルスが怖い。皆さんも、是非、うがいと手洗い、しましょう!

散歩して、買い物した。バス停でバスを待っている間にいちょうの葉がひらひらと落ちてきた。雨のようでとても綺麗だった。

防衛庁が防衛省になることが決まった。ということは、防衛庁長官が、防衛大臣になるということだ。今まで日本に防衛大臣は存在しなかった。少しずつ少しずつ皆が気づかないように決めるやり方が気にくわない。いいのかそんなんで。

「エプロンメモ」はSさんに「エプロンメモ2」はHさんにそれぞれ頂いた本で、なんと、何度読んでも飽きない。何故ならメモの内容をすぐに忘れてしまうからだ。何度読んでも新鮮です。眠れない夜に布団の中で読みます。いい気分で眠れるのです(その真逆が楳図かずおのマンガ)。しかしながらこんなにもこの本を愛しているのにメモの内容ほとんどが私の生活に全く生かされてないというではないか。いうではないかって、私が言ったんだけど。うーむ、奥が深い本である。

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本棚散策第五回

  • 12月 15, 2006


これ、大切な本。


画家の熊谷守一と飼っていた猫。盲目で目が開かないため、いつも笑っているように見える。


その、猫の絵。やっぱり笑っている。


うちの猫は笑いません。この写真を撮ってすぐに腕を思いっきり噛まれました。怒っているようです。とんがりキッズです。

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