The answer, my friend, is blowin’ in the wind
- 2013/02/18
とあるカフェにて。
この星のクッキーがついてきただけで、どんだけテンションが上がるか!と一人で静かに感激。
と思ったら、いろいろなことが明確になった。
大袈裟だけど。
※
最近いっぱい芝居を見ている。
スケジュール的に見れないものもあるけど、私にしてはかなり見ている。
劇団宝船、鉄割アルバトロスケット、バストリオ、マームとジプシー、ロ字ック、ペンギンプルペイルパイルズ、ミクニヤナイハラプロジェクト。
土曜日にマチネソワレのはしごをしてみたり、結構ハードスケジュールだ。
そしてこれからあと何本か見る。
どの舞台も全く違う表現を追求していて、それぞれ興味深く、そして面白い。
どの舞台もゆっくり感想を書きたいけど、
ちょっと立て込んでいてそこまで気が回らない。
見ている時、その瞬間の気持ちを大切にもっていられたらいいなあ。
でも人は、忘れる。
忘れてしまうのです、何もかも。いつか。
※※
シティボーイズミックスのチケットは発売になりました。
カフェで台本を読んだりすると、ついつい口パク状態になるので、(確実にヤバい人だと思われるから)気をつけたい。
最近は音楽を聴きながら台本を読んでみたりする。
今までやったことのない方法だが、これは意外といい。
身体の中が動いている感じがするし、妙に集中できるのです。
※
突然だが、
最近、ボブ・ディランの「風に吹かれて」な気分である。
The answer, my friend, is blowin’ in the wind,
The answer is blowin’ in the wind.
そう、こんな気持ちで今も風が吹き荒れる中凍えながらウォーキングしてきました。
あ、体力作りです。
早歩き、のちコンビニ。
今日は味付けのりを買って帰ってきました。好物だからね。
真剣なまなざしだ。
8月17日
- 2012/08/17
暑い日々が続いています。
毎日1回は「あ、やばい」と思うのですが、甘いもので何とか持ちこたえている。
それにしてもいつからこんなに甘いものばかり食べるようになったのだろうか?
何かきっかけがあったのか。
昔はしょっぱいものが大好きで、「好物・塩」といっても過言じゃなかったのですが、
今はとにかく甘いものが好きです。
「糖尿病になったらどうしよう」と極端に臆病な性格ゆえに苦悩。
※※
先日はシアターコクーンで「ふくすけ」を見ました。
もちろん松尾スズキさんの大ファンである私で、そしてはえぎわでお世話になっている町田水城さん井内ミワクさん鈴真紀史さん竹口龍茶さんが出演とあり、この観劇をとても楽しみにしていたのですが、見終わって。
いやー重い感激。わくわくする。興奮する。突き抜けてる。
こういう面白い舞台を見ると、「いや、まじエンゲキ最高やで」と恥ずかしげもなく思う自分がいて、もちろん恥ずかしさと共にそう思えることが嬉しい。
見ている間中ずっと嬉しかったなあ。
長丁場の舞台、皆さん頑張ってください。
※※
高校生の時に夢の遊眠社「透明人間の湯気」を見たのはシアターコクーン。前から4列目。あまりの迫力と台詞の聞き取れなさ、動きの面白さ早さにただただ度肝をぬかれつつ、最高に興奮したのだが、その記憶が今の私を支えている一つなのかもしれない。
ミクニヤナイハラプロジェクトに参加させていただき、たまに感想で「台詞が早くて聞き取れない」とか、「わからなかった」とか言われるけれど、そのことに関してあまり否定的ではない自分がいる。ああ、それはその辺りが関係しているのかもしれないなあと思ったりした。
理解をすっとばし、超えたものに、ある一つの喜びがあるのかもしれないです。
半年
- 2011/09/12
■全然眠れないので、ちょっと日記を更新しようと思います。
■9月11日は今を生きる人間にとって特別な日です。そして震災から半年という区切りの日でもあるわけで、多くの思いが去来する日でした。私はずっと自分の中でこの半年を反芻していました。
■これからのこともしっかりと考えて行かねばいけないけれど、とにかくこの半年のことを考えることは、私にとって故郷や家族や仕事や演劇について深く考えると同義です。何故私は現在このような気持ちでいるのか。何故ここに至るのか。少し冷静になって考えてみたかった。そしていてもたってもいられなくなり、キッチンの掃除をした。勢いに任せて、片付けた。ああこれは自分にとっては非常に珍しい行動でした。掃除は大の苦手ですので。
■さあ、そんなわけでかどうか知りませんが全く眠れません。困った。稽古。
■昨日はえぎわとミクニヤナイハラがごっちゃになった夢を見た。今年という時間を共に過ごした人たちなのですね。
■あと、声は戻って来たんだけど、徹底的に身体がかゆい。イライラする。あ、洗ってないからとかじゃないから。一応ね。突然ですよ、急に来ました。これ、アレルギーだったらどうしよう。突然アレルギー。過労が原因であって欲しい・・・。
ありがとうございました。
- 2011/07/15
■はえぎわ「○○トアル風景」にご来場いただきまして誠にありがとうございました。
■書きたいことがたくさんあるのですが、はえぎわ千秋楽の次の日からミクニヤナイハラプロジェクト「前向き!タイモン」の稽古がスタートし、これはもう言葉にできない状態になっておりますのではえぎわの舞台については一息つけたらまた改めて文字にしてみたいと思います。一息つけるかどうかが問題だけどね・・・。
■それにしてもバテています。まいったよう。眠れないのがいけないね。だから何とか食べて乗り切ろうと思っているのですが、これ、太りますかね?どうですかね。いやですね。困りましたね。でも精神的には焼肉とかステーキとかばんばん食べたい感じです、久しぶりの身体的飢餓状態。ああまずいよ。あと集中力が続かない。これは糖分か。ぶどう糖オーバードーズか。
■ああ、遠くに行きたいな。誰もいない海とか。誰もいなかったら寂しいか。じゃあ誰かいる海とか。あ、別に共演者の山本圭祐くんと鈴木将一朗くんが嫌なわけじゃないよ。この二人に嫌われたら私終わりだよ、マジで。やさしくしよう。お菓子とかあげよう。あと悩み事とか聞いてあげよう、したり顔で。にやにやしながらもっともらしいことを言っていい感じに好かれよう。そして笠木さんを助けようと思わせるんだ、私よ。
■うそ。とにかくがんばります。
さよならしてまた出会って/白と黒/祝
- 2009/07/08
■大学時代、私は「早稲田大学シネマ研究会」に所属していました。「お前、早稲田じゃねえじゃねえか」との批判を背中に感じながら、私自身も「私何故今ここにいるの?」と悩みつつも自主映画を作っていたのです。
■メンバーは先輩後輩含め個性的な方ばかりで、入会した当初は人間関係に気をとられ無駄に疲れたりしていました。皆若かった。議論好きで、誰かがちょっとでも適当なことを言うと「おい、今どういう意味でいったんだ」的雰囲気になり、ちょっと怖かったなあ。私なんてたいして映画も見てないし、難しいことはわからないから、とりあえず笑ってごまかしていたんだなあ、たぶん。それでも私はいろんな友人に出会い彼らのお陰で素晴らしい映画に出会うことになり、結果として映画からも人からもその後の人生を左右する程たくさんの影響を受けました。「パンドラの匣」の監督である冨永昌敬ともここで出会いました。あと「眠り姫」の監督である七里圭さんはすっっごい先輩。他にも現在学者さんをやっていたり、編集者になっていたり、皆活躍しています。
■あの頃とがっていたと若さのせいにするのはあまりに陳腐ですが、今思うとやはり若気の至りという言葉が浮かびます。若気の中、皆何かを思い、大事にして来たのでしょうか。何かをやろうと思っていたのでしょうか。私はたぶん少なくとも思っていました。何をしていいかわからないけど何かしたかったそのじめじめした自分の気持ちにうんざりしつつ、何とか日々をやり過ごしていたのだと思います。もう二度と戻りたくない時期だけど、あまり否定したらかわいそう・・・そんな・・・まあ、誰にでもそういう時期はありますよね。
■何故そんなことを書き出したのかというと、そのシネマ研究会時代の後輩、古川琢也くんが書評を書いたり本を出していることを最近知ったからです。長い事連絡を取る事もなかったのですが、ここ最近ネットで再会。彼の活躍ぶりを知りました。古川君は当時からやたら落ち着いていて意見もはっきりしていた印象がある。適当アンド挙動不審な私から見たら「何故この歳でこの安定感」と疑問を感じる程でしたが、現在の活動を見るとなるほどと思うわけです。彼は私の宣伝にまんまと騙され「五人姉妹」を見に来てくれました。10年ぶりの先輩はつけまつげぶら下げて舞台上で怒鳴ったり息が絶えそうになっていたわけで、果たしてどう思ったんでしょうか。まあ、いいか。人は出会って別れるけど、また元気に出会えたことが本気で素晴らしいのだ。
※日経ビジネスオンライン「超ビジネス書レビュー」
ノンケな『「薔薇族」編集長』がゲイ雑誌を創った理由〜それは男性の手紙から始まった
※ブログ「ルポライターFの雑記」
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■ここから、「五人姉妹」の写真です。
■こちら、怒鳴ったり息も絶え絶えな人たち。皆すごい顔だね!写真を見ると「こんな舞台だったのか!!」と自分でビックリする。美しい映像と照明があってこの舞台が存在する。私たち役者がそれを目撃する事は一生できないのです。
※※※
■「五人姉妹」でお世話になったオイカワさんの誕生会。ミクニヤナイハラプロジェクトに出演する役者もnibrollに参加しているダンサーさんもたっくさん集まった。人望だなあ。オイカワさんは疲れきった皆の身体をケアしてくれる人。前にも書いたけど、オイカワさんがいなかったら頑張りきれなかったと思う。サプライズパーティ、喜んでくれたかな?
「五人姉妹」終了
- 2009/06/30
■「五人姉妹」終了しました。ご来場頂きました皆様本当にありがとうございました。
■多くの方に感想をいただき大変励みになりました。皆がそれぞれの考えで言葉で熱っぽく語ってくれた感想が本当にありがたかった。その言葉ををずっと大切にしようと心から思いました。
■稽古中はいろんな局面で心が折れそうになり、半ば冗談で「もう無理だ!」と口にすれば、他の共演者が「わたしも無理よ!」「わたしだって!!」と声を出し、結局皆で頑張ろうみたいな励まし合いをして一ヶ月半を乗り切った感じで、もちろんこのメンバーでなければ「五人姉妹」を作る事はできなかったろうと思います。共演者の皆に心から感謝します。稽古で常に私たちを引っぱってくれた稲毛礼子、長文メールと超どうでもいい会話の応酬でいつも励ましてくれた光瀬指絵、いつも私に新しい考えを提示してくれる三坂知絵子、そしてあまりに共演回数が多くて(彼女曰く、高山舞台歴の約8割に私が顔を出しているらしい)空気のような存在の高山玲子、そして女子の中でたった一人、時に窮屈な思いもしただろう山本圭祐くんにもたくさん助けてもらいました。山本君は汗をかきすぎですが(見た方はわかると思うのですが、山本氏の汗量は常識を遥かに越えております)、いいやつです。皆に心から感謝します。
■そして作/演出の矢内原美邦さんとも濃密な時間を過ごしました。美邦さんの身体を知り、言語を知り、苦悩を間近で見た。身が焦げるような時間でした。一緒に壁を感じ、一緒に悩み、はじけて、しぼんで、また復活して、次の瞬間あまりにどうでもいい話で盛り上がって。美邦さんはとても優しい人で、いつも私たちを気遣ってくれた。役者たちを叱咤して前進させてくれる。絶対に大丈夫だと口に出して言ってくれる。もっと努力をしろと立ち姿が語っている。私は今回の美邦さんのその姿をずっと忘れないでいようと思います。
■小屋入りしてからは変更につぐ変更につぐ変更で、役者のみならずスタッフの皆さんも本当に大変だっただろうなあと思います。最後には皆「同志」的感情さえ生まれ、ねぎらいの嵐。本当に皆様ありがとうございました。あと、やはり今回非常に大きかったのはゴットハンド及川先生の存在。私の痛めた足を触ってくれて治してくれて本当にありがとうございました。スタッフの皆さんと及川先生のおかげで舞台に立てたと思っています。
■私は日頃自分の出演した舞台に対してそんな風に思う事はないのですが、皆で作ったこの作品のことを初めて「自分の、あるいは自分たちが産んだ子供のようだ」と思いました。もちろん個人的には反省もたくさんありますが、とにかく皆無事に本番を迎える事が出来た。「ああ、無事に産めてよかったなあ」と思ったのです。
■ああ、終わりました。終わったよ。いろいろ考えたい事もありますが、ひとまず終わりました。次に進みたいと思います。最後にもう一度、見に来て下さった全ての方、応援して下さった全ての方に感謝します。ありがとうございました!
明日から「五人姉妹」
- 2009/06/25
■いよいよ明日本番になってしまった。
■終わらない変更の嵐の中今日強行されたゲネプロ(直前リハ)は集中力で何とか形にすることが出来たとは思う。しかしその後に出た課題を明日までには形にしたい。
■今まで稽古で積み重ねて来たであろうものを信じつつ、ぎりぎりまでミクニさんと役者の皆と一緒に新しいものを作っていくべきだし、変わる事を恐れてはダメなんだと帰り道→ご飯→風呂で再確認。
■今よりもっと先に進めるだろうか?と自分に問いかけると「きっと大丈夫ですよ」と誰かが答えてくれる、と勝手に誰かに励まされつつ。誰か、に向けて明日からです。「五人姉妹」是非見に来て下さい。
稽古日記 6/18 何食べる?
- 2009/06/19
※※※
■作・演出・振付:矢内原美邦
■音楽:中原昌也
■衣装:スズキタカユキ
■出演:稲毛礼子/笠木 泉/高山玲子/三坂知絵子/光瀬指絵/山本圭祐
■日時 2009年6月25日〜28日
25日(木) 19:30開演
26日(金) 19:30開演
27日(土) 14:00開演/19:00開演
28日(日) 14:00開演
■会場 吉祥寺シアター
■料金(全席指定席)
前売3200円/学生2700円(プリコグのみ取り扱い)/当日3600円
チケット予約お待ちしています!こちらにメール下さい!
※※
■稽古です稽古です。いつみちのくから帰ったんだとかはもうどうでもいいのです。稽古場には「牛タン笹かま」なるいいとこどりの微妙なお土産を買っていきましたが、通し稽古が終わり日ノ出町駅のホームで「このしょっぱさが今欲しかった」「疲れた身体に沁みる」等々言いながら皆さん喜んで食べてくれました。
■稽古です稽古です。変更、変更、また変わってそれから変更の繰り返しで、今自分がどこに立っているのかわからなくなる時さえありますが(そんな時私の顔は「この世の終わり」のような顔をしているそうです)、私だけじゃなくて皆足にぐっと力を込めて、農民が畑を耕すかのごとく、しぶとく舞台上に立っています。あと何日かしか稽古出来なくて心折れそうになってもなんとかこの農民的腰の低さとわけのわからないパワーで立っている。でもとにかく怪我しない倒れない風邪引かないってことが一番大事(ってそればっかり)。とにかく集中力。集中しないと全てこの手につかむ事ができない。つかんでもどうせこぼれるんだけど、それでも出来る限りつかめるように出来る限りこぼさないように。いい舞台にしたいと身体の底から思います。
■バナナ、特大おにぎり、練り羊羹、唐揚げ、かりんとう、蒸しパン、プリン、ウインナー・・・・通し稽古の前に一体何を食べれば最高のコンディションで臨めるか、皆まだ迷走中。あんまり食べ過ぎてはダメなのです。私の最近のお気に入りは「バナナ、アミノバイタルゼリー」。腹いっぱいにならず、ちょうどいいのですが、通し稽古が終わった瞬間に腹ぺこでござんす。
■稽古場のロビーで岡田利規さん、足立智充、山懸太一にばったり(チェルフィッチュは1階、ミクニヤナイハラプロジェクトは2階で稽古しているのです)。岡田さん、私の顔を見るや否や、「あれ?・・・・やつれてる?」。ご名答!
■まあ、やつれようがむくもうが本番は来週末、待ったなしでござんすよ。皆さん見に来て下さいね!
アフタートーク決定
- 2009/06/17
ーーーーそろそろチケット予約した方がいいですよ皆さん!
ーーーー是非とも是非とも見に来て下さい!
■ミクニヤナイハラプロジェクト『五人姉妹』 アフタートーク開催決定!!
■初日まであと10日を切りました、ミクニヤナイハラプロジェクト 『五人姉妹』のアフタートーク開催が急遽決定いたしました! ゲスト&日程は以下の通りです。なお、アフタートークには、 本公演のチケットをお持ちであれば、その回にご来場いただいた方 に限らず、みなさまご入場いただけます。
※ご予約いただいた順に良いお席をご用意しておりますので、 ご予約は是非お早めにお願いいたします!
◎アフタートーク◎
25日(木)19:30 宮沢章夫(劇作家 演出家/遊園地再生事業団)
ナビゲーター:和久田 頼男(編集者・白水社編集部)
26日(金)19:30 黒田育世(振付家/BATIK)
27日(土)19:00 坂手洋二(劇作家 演出家)
(全て敬称略)
◎公演情報◎
ミクニヤナイハラプロジェクトvol.4 『五人姉妹』本公演
作・演出・振付:矢内原美邦
音楽:中原昌也
衣装:スズキタカユキ
出演:稲毛礼子/笠木 泉/高山玲子/三坂知絵子/光瀬指絵/山本圭祐
日時 2009年6月
25日(木) 19:30開演
26日(金) 19:30開演
27日(土) 14:00開演/19:00開演
28日(日) 14:00開演
会場 吉祥寺シアター
チケット 一般 \3,200 学生 \2,700
WEB予約:プリコグサイトからか笠木泉のメールアドレスまでお待ちしています!
お問い合わせ:プリコグ 03-3423-8669
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
稽古じゃない日記 6/15 確かな幸福
- 2009/06/15
※※※
■作・演出・振付:矢内原美邦
■音楽:中原昌也
■衣装:スズキタカユキ
■出演:稲毛礼子/笠木 泉/高山玲子/三坂知絵子/光瀬指絵/山本圭祐
■日時 2009年6月25日〜28日
25日(木) 19:30開演
26日(金) 19:30開演
27日(土) 14:00開演/19:00開演
28日(日) 14:00開演
■会場 吉祥寺シアター
■料金(全席指定席)
前売3200円/学生2700円(プリコグのみ取り扱い)/当日3600円
チケット予約、お待ちしております!!
aplacetodie@hotmail.comまでメール下さい!
※※
■稽古休み。鶏肉をたくさん食べた。ここ何日か足首が痛かったのだが、休み中に回復。怪我だけは本当に気をつけよう。
■稽古とはまた別に、ちょっと落ち込む事があった。最近腹が立ったり悲しい事があると、震える。涙は出ない。泣かずに腹に押し込もうとしているんだと思う。疲れもあるか。しかしテレビで三沢光晴の軌跡を見ていたら涙が出て止まらなかった。人が亡くなるという当たり前のことを前に、人生を思う。命は必ず終わるけど、確実に残る人生の軌跡が誰かにきっと。
■自分がいつまでたっても小さくて愚かな人間であることに悲しくなる。人はそういうものだとわかっていながら。強靭な精神が欲しい。
■稽古、通し稽古やりながら、きっとちょっとずつよくなっている。皆で希望を持って頑張るのみ。筋肉はついた。精神力はどうだ?とにかくやれることをやろうと思う。休みの期間は「セリフを10回以上練習しておく」と宿題が出ている。矢内原美邦さんのセリフは役者泣かせだけど、読めば読む程面白く刺激的であるよ。さあ台本を持ってこれからみちのく一人旅に行ってきます。映画の撮影です。
■一昨日写真撮影と稽古の間に女子皆でオムライスが美味しいというサモアールに行った。この店はアイスティーが美味いとのことで皆注文。茶葉の香りがすごい!
■私と高山玲子は半分づつ。なぜならダイエット組だがら。これは「ほうれん草のオムライス」。絶品でした。美味しいものを食べる、ここに確かな幸福がありますね。不確かでもいいけど。幸福な時間を過ごしました。みなとみらい線馬車道駅近辺に行かれる用事がある方は是非。
■この黒猫は、近所の九品仏のお寺を散歩中に寄って来た。私が歩くと後ろをついてくる。抱きしめて家に連れて帰りたい気持ちにかられたが、家にいる奴らが激怒するだろうと思ってやめた。がりがりに痩せていたなあ。
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