牛尾千聖のページ・ムーンライダーズコンサート
- 2016/12/18
女優の牛尾さんが新しいサイトを作った!作ったのは私のブログを作ってくれた相馬称くんです。相馬くんさすがだねえ。
牛尾千聖のページだそうです。
わかりやすい名前でいいね。
私もこのブログの名前を笠木泉のブログにしよう(今更)。
リンク欄にもありますので、ぜひみんなちょこちょこ見に行ってください。
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年の瀬、15日にムーンライダーズのコンサートに出演させていただいたという今年のご褒美。
全てが感動的でした。
リハーサルではわちゃわちゃしてしまいましたが、本番はとても楽しかった。
お客様と一緒にムーンライダーズのステージを楽しませていただきました。
あの場にいることができたなんて、本当に幸せ者です。
私はムーンライダーズと同い年。
感無量。
かっこいい40周年。
鈴木慶一さんと出会ったのは遊園地再生事業団の舞台「あの小説の中で集まろう」。
それが20年前です。
稽古場で、みんなでムーンライダーズ20周年記念のアルバムを聴いたんだった。
生きること、音楽はいつまでも素晴らしい。
大好きな曲もたくさん演奏してくれて、うれしかったなあ。
でも、もっともっと他の曲も聴きたいな。
またコンサートやってほしい。
慶一さん、ムーンライダーズの皆様、40周年本当におめでとうございます!
ミクニヤナイハラプロジェクト「桜の園」中国公演
- 2016/10/08
久しぶりに更新します。
今年の夏は「わかったさんのクッキー」の全国ツアーに行っていました。
私にとって非常に大きな舞台でした。
今は時間がないので、ひとまず、「見に来てくださった皆様ありがとうございました!」と。
雑感のようなものをまたゆっくり書こうと思います。
今ミクニヤナイハラプロジェクト「桜の園」中国公演の稽古中です。
再演のお話が決まってからというもの、体が動くのか心配で心配で胸が痛い日々でしたが、気がついたらこうやって毎日稽古しているのだから、不思議なものです。
とにかく怪我しないように、しかしやれるところまでやりたいと思います。
中国大陸で、ミクニヤナイハラプロジェクト初の海外公演。
ダイナミックだなあと思いました。
頑張ります!
1/17 1月も半ばを過ぎて
- 2016/01/17
1月も半ばです。
前半はラストソングスの公演「暗い町」のお手伝いを少しだけさせていただきました。
ラストソングスとは上村聡君と鈴木将一朗くんと鈴木謙一さんのユニットです。
稽古にもちょこちょこお邪魔したりして、とても楽しかったです。
俳優の2人をじっと見ているだけで、いろいろ勉強になりました。
身体の動きとか、くせとか、俳優がセリフを忘れた時の顔とか…反面教師に…します。
上村君と将一朗。
下北沢風知空知、とてもいいところでした。
また何かやりたいなあ。
そして40歳になりました。
特に変わることなく頑張っていこうと思う反面、やっぱり変わるのかもしれないと思うことは多々あります。
身体や、気持ちなど。
まあ、適当にやり過ごしていけたらいいのですが、
わりと変化に向きあえず落ち込んだりする性格なので(そしてそれは40歳の身体にはとても疲れる)、
今年は「考えすぎない」ことをモットーにしようかなと今思いました。
遅ればせながら初詣に行きました。
中吉、とのことです。
40代楽しんでいきたいですねー。
日記
- 2015/09/30
思うところがあり、少し日々の食事やらなにやらを書いていきたいと思います。
元々日記を付け続けることができない気質なのですが、
常々日記を書きたいとは思っています。
でも、すぐに書くことを忘れてしまう。
忙しかったり稽古だったりすると、どうでもよくなってしまうんです。
5年前に購入した「5年日記」。
これは幼なじみの影響です。
幼なじみは子どもの頃からずっと欠かさず日記を書いていて、
旅行にも重い5年日記帳を持ち歩いていました。
彼女は性格がきちんとしていて、私の真逆です。
私はいい加減で適当。
そんな自分に嫌気がさすことも多く、若い時は特にそうでした。
で、彼女の行為がうらやましくて、真似して購入したのです。
しかし私はやはりだめでした。
すぐに書かなくなってしまうのです。
今年で5年日記は終了なのですが、だからかなりの歯抜け日記に仕上がりそう。
それでも、5年日記は面白い。
5年間全く書いていない日もあれば、何故か5年間必ず書いてある日(別に記念日とかそういう特別な日でもないのに)もあり、読み返してみると何だか不思議です。
また来年も購入しよう。
わかったさんのクッキー、ご来場ありがとうございました
- 2015/08/11
KAAT「わかったさんのクッキー」は無事に終演致しました。
ご来場下さったお客様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
たくさんのこども達と過ごすこの舞台。
どうなるのか、どうするのか。
試行錯誤と幸せがいっぱい詰まった稽古〜本番の日々でした。
共演者の皆さんに優しくしてもらったり、
演出の岡田さんと一緒に考えることができたり(贅沢な時間だったな)、
スタッフの皆さんによくしていただいたり、
「チームわかった」に参加することができて本当に幸福だったと思います。
原作者である寺村輝夫さんのご家族が舞台を観に来て下さり、素敵な感想をいただけたことも嬉しかった。
空の上にいる寺村さんにもこの舞台は届いたでしょうか。
届いてるといいなあと思います。
わたしは相変わらずのアミノバイタリストでした。
共演者の古屋さんも本番中はアミノバイタル飲んでたな。
そうだ、それでなくっちゃ。
泣いたり笑ったり怖がったり飽きたり、子どもって面白い。
大人もいいけど、子どもって最高なんだなというのが私の今の素直な気持ちです。
ともあれ、私の夏は終わりました。
体力つけないとな。
わかったさんの稽古中です。
- 2015/06/16
「わかったさんのクッキー」稽古中です。
毎日が刺激的です。
佐々木幸子さんとは「ヒネミの商人」以来の共演なんだけど、それが嬉しくてなあ。
わかったさんのワークショップで熊本にも行きました。
初めての熊本は食べ物が美味しい、とてもいいところでしたー。
また行きたいなあ。
馬刺し…ああ、また食べたい。
そして、「いきなり団子」というお菓子が最高でした。
「この菓子は私の為に作られたんじゃないか」と思う程の完璧さでした!
写真は熊本県立劇場近くの野良猫。
どの土地にも猫がいます。
出会えると、やっぱり嬉しい。
現在前売チケットはおかげさまで席数を増やして追加販売しております、とのことです。
しかしどうやら完売の日も…
たくさんのお子さんと大人に見てほしい!
託児サービスがある回もございますので是非ご活用下さい。
福島県南高校演劇コンクールへ
- 2014/10/27
この度ご縁があり、福島県南高等学校演劇コンクールの審査員をさせていただきました。
参加学校は7校。どの高校の舞台も本当に面白かったー!
でも私は今回審査員。審査なんて、正直生まれて初めての経験です。面白がっているだけではダメなのです。私のようなものが(そんなことをしていいのだろうか)…というお得意の自虐的思考で胸が張り裂けそうになりましたが、高校生の皆の前に立ち一人一人の真剣な表情を見ると気持ちがぐっと引き締まりました。そんな曖昧な気持ちで取り組んではならない。とにかく私なりに強い気持ちでこのコンクールに臨もうと。私も皆と一緒に考えようと思いました。
今回の作品の多くが、各校その分量は違えど、震災を扱っていました。それも、自分たちが実際に感じた、または感じている「リアル」な感情をかっこつけないで正直に語ろうとしているように見えました。
エネルギー、自由、現在、不満、震災、歯痒さ、人間関係、中途半端さ、笑顔、泣き顔、闇、深さ、浅さ、過去、避難、線量、距離、不条理、大人、福島、死、親、友達、その他にも私がもう忘れてしまった思春期の感情、10代の生き様。
顧問の先生が書かれた戯曲、既成の台本に自分たちの思いを加え潤色したもの、演出でその「空気」を描いたもの、明るく、暗く、そのままの姿、もう震災を扱いたくないという扱い方…方法は様々ですが、皆自分たちの思いをどうにか形にしようと必死にもがいたのだろうと感じ、その真摯な姿に感動しました。そのもがきは確かに舞台上にあり、私たち観客の心に突き刺さるのです。
ああ、この舞台を全国のたくさんの方に見て欲しい…
そんな思いで7本を観劇。
本当に面白かった。
笑ったり泣いたり、自分自身が忙しい。
貴重な時間でした。
審査自体は悩みました。
こうも悩むものかと。
苦しかった。
他の審査員の先生ともたくさんお話をさせていただく中で気づくこともありました。そして結果が。県大会に行く高校が決まりました。生徒の皆さんとお話しする時間もいただき、あーでもないこーでもない、あのシーンはどーですか、こーですね、と皆でディスカッションしたり。
皆、その結果を受け止め家に帰り、何を思っているのだろう。
それぞれがそれぞれの境遇を抱え、生きている。
福島県に住む皆の明日。
明日に向かって、今日を生きる。
今日のコンクールを終え、明日も明後日もまた演劇部の扉を開き、新しい本を探し、ストレッチをして、お喋りして、愚痴言って、一人で悩んで、また舞台を作っていくのだろう。
そこには、確かな圧倒的なきらめきがある。
皆さんから、この場所から、土地からたくさんのものを頂きました。
本当にありがとうございましたと、白河文化会館に挨拶をして、帰路へ。
これからミクニヤナイハラプロジェクト「桜の園」の稽古は佳境を迎えます。この時期に皆の演劇に出会えてよかったと思いました。私も皆と同様、精一杯今日を生きよう。
そんなわけで、胸いっぱいなのですが。帰りの新幹線でどっと疲れが出たのか発熱→バリファックス(バファリンのバッタもん)を飲んで回復。エネルギーゼロ、38歳。
またいつか皆に会えますように。
稽古の日々/「食べたくて」vol.3 プロテインバー
- 2014/10/22
ミクニヤナイハラプロジェクト「桜の園」の稽古は続きます。
体力だなあ、もっともっと体力、底力が欲しいです。
スタミナつけたい。
皆でわいわい稽古しています。
肉体的にはしんどいことも多々ありますが、とても幸せです。
やれるところまでやれるように、怪我しないようにしよう。
というわけで、鍼、栄養剤、プロテインと偽アスリート生活。
真似っこです。
カタチから入る人間です。
たくさんの皆さんに見て頂けますように!
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「食べたくて」vol.3 プロテインバー
そんな私が稽古後に食べているのはコレ。
運動後は30分以内にたんぱく質をとるのがいいそうです。
稽古後は何にも食べたくないんだけど、これ食べたらその日の疲れが全て筋肉になってくれるような気がして、何だか救われるような気がしてるんですが、
ええ、気休めでしょう。
「バニラ」味のウエハースと「ベイクドチョコ」が気に入っています!
稽古の日々/「食べたくて」
- 2014/10/05
今はミクニヤナイハラプロジェクト「桜の園」稽古の日々です。
ありとあらゆるものを必要としているのに、
ありとあらゆるものが足りないと感じています。
本番まで、とにかく駆け抜けろ私たち!
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不定期連載「食べたくて」vol.2:グレープフルーツ
今は何だかものすごくフルーツが食べたい時期と書くとシャレオツですが・・・
疲労回復したいという身体の切なる叫びのようにも思います。
そこで、
毎日アホみたいにグレープフルーツを食べています。
大好物です、グレープフルーツ。
安いしね。
朝起き抜けに毎日1個。
1個まるまる食べると、目が醒め心身共にスッとする。
でもたまに全然美味しくないのがあって、
テンションガタ落ち。
恨みながら、もうがっかりしながらまるまる1個食べきるのです。
許すまじ、まずい果物。
柿、栗、りんご。
どれもまだ食べていない。
グレープフルーツばっかり。
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