「さよならもいわずに」
- 2010/07/27
■上野顕太郎「さよならもいわずに」を読む。
■いずれ訪れるであろう死について考える一冊となる。当たり前だがいつだかわからない未来に自分の死、友達の死、家族の死が確実にやってくることを教えてくれた。
夏の扉
- 2010/07/17
■また久しぶりにブログ更新。ツイッターばかりの初夏、ここ一週間喘息発作などなどいろいろ体調を崩しましたがようやく復活ののろし!レバ刺し食べたい。
<twitterライフ>
■ツイッターでは大学時代の友人に声をかけられました。その他昔一緒にお芝居をやっていた人や面識はないけど気になっていました!みたいな方に声をかけていただき嬉しい限りです。
■いろんな方の人生を一瞬でも垣間見れることが今は楽しいです。たくさんの友人はもちろん、もうあまり会うことのない人、尊敬している方、あまり深い関わりではない年下の人たちなどの身体を一瞬でも触ったような気になるのです。それが面白いなあ。私も自分の体調にまかせて言葉を出している。呟かないと決めた出来事の方が実は人に伝えたいことだったりして、でも呑み込む。そして、どうでもいいことだけど、皆で共有する。
<舞台を見た/自分の身体>
■日記を休んでいる間、mikuniyanaiharaproject「幸福オンザ道路」とNODA・MAP「ザ・キャラクター」を見ました。どちらも素晴らしかったー。お腹いっぱい、満足しました。時間とマネーあれば他にもいろいろ見たいです。演劇を心から楽しみたい。いきなり芝居はじめちゃう演劇って怖いっていうのもとてもよくわかるけど、でもやっぱり生身の人間が目の前で発する力は圧倒的です。何年やっていても、そこにあこがれがあります。
■というわけで、先日ちょっとしたまどろみの時間につい「五人姉妹」のDVDを見てしまいました。写真に写った自分のお顔を「もーちょー恥ずかしいぶさいくで嫌!見たくない!」という女の子いますね。ああいった一連の恥ずかしがりには結構否定的な私ですが、テレビ画面に映る「自分の足の遅さ」には爆死しそうになりました。まあ、恥ずかしい話ですが、正直見た目もっと早いと思ってたしもっと上手に歩けていると思ってましたよ。そんな自分の愚かさを軽蔑したい気持ちです。というわけで「五人姉妹」、長女役の人を他人だと思いこんで楽しみました。思い込み激しい性格がここで役立つとはね。そんなわけで未見の方は是非プリコグのサイトで手に入れよう!(となにげに宣伝)→「五人姉妹」
■こうなってくると全然意味ちがうだろうけど枡野浩一さんの著書「あるきかたがただしくない」を読まねばいけないな自分は・・・。それぐらい下手、歩くのが。
<遊園地加速>
■遊園地再生事業団「ジャパニーズ・スリーピング/世界でいちばん眠い場所」の準備も少しずつ加速しています。私は制作なので家でこつこつ作業をしたりです。舞台には立ちません。舞台に立たないで舞台に関わるのは初めてです。きっとたくさんの困難があると思うし、それは今まで役者としては一切知り得なかった初めての困難かもしれないのですが、わくわくもしています。一体何が待ち構えているのか。基本すごいマイナス思考で「あーどうしようもうダメだ」みたいなことをすぐに思う超小さな人間なんですが、行くところまで行くと肝がすわるみたいで、まあなるべくなら行くところまで行くようなピンチは勘弁ですが。
■チラシももうすぐできあがります。昨日相馬君に会って仮刷りを見せてもらいました。すごい綺麗で感動!是非皆さんの手にも届きますように!!!
<私の活動告知>
■来週ドラマに出ますね、確か。日程確認します。あれ?違ったかな?必ず前日には告知する!します!
いろいろ終わり、7月になっていた
- 2010/07/02
■「朗読者たち」は無事終了しました。皆様ありがとうございました。
■今回は本田靖春の「誘拐」の導入部分(誘拐犯人と家族の電話のやりとりなど)を朗読しました。この本は昭和37年の「吉展ちゃん誘拐事件」を取り扱ったノンフィクションです。今回は読めなかった部分がたくさんあり、例えば犯人の生い立ち、昭和時代の貧困、悲しい結末など、この本にはいろいろな側面があり、読んで損はないと思います。是非本を読んで味わって下さい。
■いろいろ書きたいのですが、追って。
※※
■「朗読者たち」が終って次の日からいきなりカサギファミリー的にいろいろあって相当濃密な時間を過ごし、気がついたら木曜が終わっていました。この何日間かあんまり記憶にない。いろいろってなんだ。
■あ、でもサッカーは見たよ。今年のW杯はとても楽しみました。私は予選〜第一次リーグから駒野選手を応援していまして、何かと言えば「駒野!頑張れ!」と叫んでおりました。何故かというと、派手ではないけれど、ひたむきにもくもくとプレーしているように感じたからです。サッカーだけではなく、あらゆる場面でそういう人が気になる性分。それにしてもみんな最後までかっこよかったね。そして、あんなに素晴らしいプレーを見た後に相撲賭博のニュース・・・。
■昨日は5時起きで仕事にいったため帰って来てからご飯食べて早々に寝てしまった。日々記憶の蓄積がなされていかない・・・。さて、今日ももちろん仕事はあるんだけど、ファミリー的いろいろからは少し離れて、新しい本でも読みたいなあ!
ぼくもとさん
- 2010/06/23
■三人で、「朗読者たち」の稽古しています。声を出すことについて思いを巡らせながら、淡々と地味に稽古は進みます。ぼくもと(さきこ)とも冨永君とも意見を出し合いながら稽古が進みます。地味だけどとても贅沢な時間を過ごしています。
■ぼくもとはいいものを長く大切にするタイプ。片付けがどうして苦手だと言ったら「一つ買ったら一つ捨てなくちゃダメだよ」と言われました。ザ・安かろう悪かろうの私からしてみりゃ、神発言ですよ。人間の格が違うとしかいいようがありません。確かに昔も今も小さなカバンの彼女、私は相変わらずリュック+パソコン入れるでかいトートバックです。今回朗読だからジャージがないだけまだましですよ。本当ならこの容積じゃ足りないぐらいです。なんであんな小さなカバンで外出できるのかわけがわからない。
■このことは二人の性格をはっきりと示しています。真逆の二人なのです。
ガリガリ君
- 2010/06/19
■いきなりですが、中学生の男子並みにガリガリ君にはまっています。
■ガリガリ君(ソーダ味)のカロリーって、72キロカロリーなんだって!嬉しい!本当はコーラ味が食べたいんだけど、なかなか売っておりません。友人から「ガリガリ君リッチが美味い」との意見を頂きましたが、それも近所のコンビニでは売っていない。残念。
■アイスだけは、どうしてもやめられない。冬も食べたい。夏は一日2個食べたい。
※※
■「朗読者たち」の原稿を作っています。地味ですが楽しい作業なんですよこれが。言葉の面白さが溢れて来てやられそうです。まだ朗読してませんが、もう私の朗読は始まっている模様です。
朗読者
- 2010/06/17
■6月27日に朗読会をします。
■「朗読者たち vol.1」
出演:笠木泉/ぼくもとさきこ(ペンギンプルペイルパイルズ)
構成:冨永昌敬/笠木泉
音楽:冨永昌敬
日時:6月27日(日)19:00〜
場所:SNAC(都営大江戸線清澄白河駅徒歩4分)
料金:1500円
詳細、チケットのご予約は→SNAC
私のアドレス(aplacetodie@hotmail.com)でも承ります。お待ちしております。
■飲みの席で桜井圭介さんに「朗読やってみたい」とつぶやいたところ、「じゃあSNACでやってみたら?」と言っていただいたのがきっかけです。一人でやるのは寂しいので長い付き合いのぼくもとさきこさんと冨永昌敬くんを誘いました。二人とも興味を持ってくれて、この企画はスタートしました。各方面から「面白そうだ」と言われます。この三人の組み合わせが面白そうなのかな?そんな皆さんの反応が私には興味深いです。宮沢さんにもツイッターでつぶやいていただきました。うれしい。ありがとうございます。
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それはそうと、清澄白河「SNAC」の、笠木泉とぼくもとさきこによる「6/27 朗読者たち vol.1」は面白いと思うぞ。だって、二人とも声が特殊だから。(aki_u_ench 11:14 AM Jun 11th)
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■そんなに特殊かどうかはわからないのですが。まあ、とにかく三人の稽古も始まります。今何故朗読をやりたいのか、稽古の写真等、アップします。
もう少ししたら
- 2010/06/05
■もう少ししたら、少しは余裕が出ると思うので、それまではtwitterでつぶやいていますので、どうぞお待ちしております。ブログは時間のある精神的に余裕のある時に書きます、書きたい事溜まってるんだけど、どうも追いつかずです。よく働いていると思うけど、能力不足で、まだまだ時間は足りないみたい。ダメですね、こんなんじゃ。
■6月末にペンギンプルペイルパイルズのぼくもとさきこさんと朗読会をします。映画監督の冨永昌敬さんも参加します。どうぞよろしくお願いします。
■忙しさとは関係のない日々を送るテーオ。
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