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全力で

全力で

  • 4月 28, 2012

 

気持ち新たに身体頭全部ではえぎわの稽古に向かって行こうと思う。それが私の仕事だ。ずっと愛して来た私の仕事。

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岸田戯曲賞の授賞式があった

岸田戯曲賞の授賞式があった

  • 4月 27, 2012

昨日26日は岸田戯曲賞の受賞パーティでした。

 

ミクニさん、ノゾエくん、藤田くん、本当におめでとうございます。それぞれが自分の表現を貫いている3人の姿はとてもかっこよかったです。ノゾエくんはパンチパーマになっていました。ソフトなパンチパーマだそうです。ソフトパンチ。

 

余興パフォーマンスに参加のため緊張し過ぎてあまり人としゃべれませんでした。ご飯も食べられなかった。お酒も飲めなかった。でもたくさんのたくさんの方の幸せそうな顔を見ることが出来て、私も幸せになりました。これからも距離が遠くても近くても、あの会場にいた皆が仲間でありライバルでいられますように!で、今日からまた稽古の日々です。

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青く

  • 4月 25, 2012

相馬君がブログの色を青に変えてくれた。嬉しいです。青は一番好きな色なのでテンションあがるなあ。頑張ろう、いろいろ。

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はえぎわの稽古が始まっているぜ

  • 4月 16, 2012

久しぶりの更新。桜が咲き、散りました。今日、散っていました。春の大嵐もありましたね。それにしても、暖かくなってよかった。こないだ、近所の川でお弁当食べたらすごく美味しかった。私が作った料理は別に超普通です。むしろしょぼいのに、外で食べるご飯は3割増で美味しくなりますね。

働き稽古に行き、疲れて眠るというサイクルに突入しました。いつも悩むのは「何時にご飯を食べるか」ということ。稽古終わりは10時なのでそれから家に帰ると12時近い。今食べたら太る。でも稽古後はおなかがすく。だからきっと稽古終わってすぐに何か食べればいいんだ、とおにぎりでも買っておくと稽古休憩中に食べちゃう。もうダメだ。そんなことを考えていると平気で一時間経っている。呆然、慄然。

はえぎわに参加させていただくのはこれで3回目です。みんなに仲間に入れていただき、何とかやっています。今回は鈴木タイモンSHOWICHIROWも一緒なので、不思議な感覚でもあり、しかしやはり心強い。私は気持ちも新たに頑張ろうと思います。何度でも更新できたらいいなあ。そして稽古は幸せです。私にとってはかけがえのない貴重な時間なのです。それは昔も今も変わらずのこと。

はえぎわ「I’m where」
5月17日〜23日

作・演出 ノゾエ征爾
出演 井内ミワク・町田水城・鈴真紀史・滝寛式・竹口龍茶・踊り子あり・川上友里・鳥島明・富川一人・山口航太・ノゾエ征爾/金珠代・鈴木将一朗/笠木泉

ザ・スズナリ

<開演時間>
5/17 19:30-
5/18 19:30-
5/19 14:00- 19:00-
5/20 14:00- 18:00-
5/21 19:30-
5/22 19:30-
5/23 14:00-

指定席 前売/3,500円 当日/3,800円
自由席 前売/3,300円 当日/3,600円

チケットのご予約はこちらまでお待ちしております。是非見に来てください!

テーオです。元気です。

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岸田戯曲賞おめでとう!

  • 3月 07, 2012

岸田戯曲賞を受賞しました。私ではなく、ノゾエ征爾くんと矢内原美邦さんと藤田貴大さんが。

NHKニュースにもなりました。

昨年出演した2舞台がどちらも受賞。こんなことってあるんでしょうか。あった。という感じです。「◯◯トアル風景」「前向き!タイモン」はわたしにとって、とても大切な舞台。心から嬉しいです。

発表の日、というかノミネートされてからずっと、緊張してきました。正直どっちにも受賞して欲しかったけど、でもそんな幸福はなかなか訪れないだろうって思っていたからです。3月に入ってからは「5日」に全ての照準を合わせている自分がいて、考え過ぎて自分の中で勝手に逆ぎれしたりして、正直疲れましたが、当日、5日に味わった気持ちはなかなかのものでした。時計を見るたび胸がどきっとするんですよ。恋に似たあの、アレです。そうか、これは恋情なのかと思うと多少笑けて来ました。心の中がカオスっていうか、沼みたいになってるのに、恋って何だよって話なんですが。いてもたってもいられずスーパーに行き、食料品を無駄に買いました。でもあの食料品が並んでいる棚を見ていると落ち着くのは何でなんでしょう。何か、悩んでいることがどうでもよくなってくる。今日の献立の方がよっぽど重要じゃあボケと毒つきたくなる落ち着きスポット、いなげや。

そして三人同時受賞をいう報を受け、何というか、あえて本気で書きますけど、自分みたいな心の狭いしょぼいボンクラ人間がここまで演劇続けてこれて感謝だなあ、本当に、私はこれでよかったのではないかと、そんな風に思いました。私が受賞した訳じゃないですけど、こんなに嬉しいことってないなあって、ありがたいなあって何か見えないものに向かってお礼したい気持ちでした。見えないもの、というより、見えない誰か、といいますか。

「〇〇トアル風景」、「前向き!タイモン」、早くたくさんの方に読んでいただきたい。声に出してもらいたい。その面白さを体感して欲しい。その前に、どちらも再演して欲しいなあ。

マームとジプシーのファンでもあるので、この三人受賞は私にとっては最高。藤田君、ノゾエくん、ミクニさん、本当におめでとうございます。

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前向きな3月

  • 3月 05, 2012

雨雨、雨。雨、雪。寒い日々が続く。身体が言うこと聞かなくなると、心も言うこときかなくなるものだ。だからといってそれは抗うことの出来ない仕方のないことなのだから、ならそのままで更にどうするかと私なりの一歩先のことを考えている。すごい前向きだなあ。えらいじゃあないか。でも考えているだけ。まだ冬眠中のようなものです。

ところで「間食した過ぎ病」で気持ちが押しつぶされそうです。悩んでいます。人生相談です。教えて偉い人。私は何でこんなことになってしまったのでしょうか。子供の頃は、甘いものが嫌いでした。砂糖なんていらねえ、と思っていました。今、何をもって甘いものに依存しているのでしょう。人生とは…酒タバコ女(男か)ギャンブル、そして甘いもの。果たして依存できれば何でもよかったのだろうか?私は今甘いもの依存症なのです。って深刻な話ではなく、自分の変化にただ単に驚いているところではあるのです。でもいつからこんなことになったのかなあ。不思議だ。

震災から1年が経とうとしている。あの日からの変化を私はちゃんと受け入れられているだろうか。とりあえず、この一年家族が無事で本当によかった。そしてこれからどう進んで行くべきか。

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新しい日

  • 3月 02, 2012

2月の閏日は大雪。

ぐじぐじしていた風邪は治り、3月が始まりました。月並みなことを書きますが、自分なりに豊かな一ヶ月にしたいです!

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私の一週間

  • 2月 18, 2012

先週からちょっとばたばたしていて疲れているのですが、しっかり元気になりたい。

2/13 仕事。

2/14 家で仕事。

2/15 不安な体調、不安な時間、不安な仕事。

2/16 あと3時間、あと2時間、あと1時間とカウントダウンしながら生きる。甘いものばかり食べたくなってしまうので対策を練りたいとか考えているものの、こんなに疲れていては何もかもがだめだ、と落ち込むが、群馬からしいたけが届いた!!ので気分上昇。ありがとうク・ボンヌ。ここのしいたけは本当に美味しいんだぜ。

2/17 朝、起きたらどろどろに疲れていた。これは厳しい。夕方に横浜へ。電車の中も眠くてどうしようかと思った。赤レンガ倉庫でマームとジプシー「塩ふる世界。」を観た。初演を観ていないので、楽しみにして来た。高山玲子ちゃんが出演している。爆音大好き。音がでかくて気がおかしくなりそうで気持ちよかった。どのみち私たち(普通に生きていくうえで、さらには役者としても)は命を燃やして行くしかないのだーと再確認する。真っ向勝負。その後Tさんと話す。久しぶりにゆっくり話せて、気がついたら元気になっていた。

2/18 今日はいい天気だ。ありがとう天気。

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川勝正幸さん

  • 2月 05, 2012

先日亡くなられた川勝正幸さんのことを静かにずっと考えています。高校生の頃からずっと、あこがれの大人でした。言葉を変えれば、私のアイドルでした。お会いした時に私の芝居をほめてくださったこと、優しい言葉をかけてくださったことをずっと心の宝にしたいと思います。心からご冥福をお祈り致します。

ずっとそこにいてくれると思っていた人が、突然いなくなってしまうことが本当に怖いと思う。ふと、ああ、もういないのかあと思うと寂しくて仕方ない。

そして川勝さんは皆に愛されていたんだと思うと、本当に残念だ。寂しい。

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末井昭「自殺」

  • 2月 05, 2012

最近読んでいる末井昭さんの連載「自殺」。

末井さんは白夜書房のえらい人です。女装家でもあります。子供の頃「パチンコ必勝ガイド」のCMを見た時はぶったまげましたが、その画面に映るお世辞にも綺麗とは言えない女装の彼こそ、末井さんです。当時は「パチンコ〜」の編集長ではなかったでしょうか。その事実を知った時にはかなり驚きました。このご時世、編集長がこんなんでいいのか、と。しかし私はこういう得体の知れない方が好きです。その後著書「素敵なダイナマイトスキャンダル」は夢中になって読みました。お母さんがダイナマイト自殺をしたくだりよりも、大人になってからの末井さんの生き方が面白くて仕方なかった。読み終え、感じたのは「清々しさ」であり、「素直さ」でした。この連載にもその清々しさがあるように思います。もし気になる方がいたら読んでみてください。

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