喋ること、のその後
- 2009/04/08
■昨日の日記を読み返し、あまりにだらだら書いていてつまらなかったので一部消去。つまり相馬君の日記に先日行われた花見の際私が「よく喋っていた」と書かれ→落ち込み→まあ、いいか実際喋るんだし」ってことなのである。
■よく喋ることを誰かに指摘されると本当に恥ずかしい気持ちになる。きっと忘れてるんだよね、自分がおしゃべりだって事実をさ・・・・。それが恥ずかしいっつうの。恥ずかしくなく生きたいなら喋らなければいいが、そうはできない。きっとどこかで「喋らない人生は無理」と知っている。それが私の生き方なんだとどこかでわかっている。「酒のない人生は無理」、「タバコのない人生なんて考えられない」、「あの子のいない日々なんて価値がない」・・・いろいろな日々、人生が等しく存在する、その中の一人である私の人生。
■そんな馬鹿げた話に昨日は行数を割いたが花見に行けてよかった。忙しい日々を送っていて今年の花見は無理だなあと思っていたのだが、一時間だけ参加できて。気分が晴れました。
■気が晴れたと言えば今日の夜はお招き頂き友人女の子4人で会った。どれもこれもおいしいご飯を食べながらとにかくよく喋った。4人ともみんなよく喋る。まあ、たぶん私が一番喋ったんだけど。昨日はホント気持ちいいぐらい皆喋って笑って泣いた(もちろん泣いたのは私だけだよ)。そして帰路に着く時私は皆に感謝したくなった。ここに来てなんだが、結局のところおしゃべり万歳だ。相馬君、わたし、これからも喋るよ、とここに宣言する。バカじゃねえかよ思われてもいい、この宣言。
■そんなわけで、これからもたくさんの人に「よくしゃべるな」と思われるだろう。それでいいなあと思うのです。上沼恵美子さんみたいになりたいです。ってことで、相馬君コメントありがとうね。
※※
■そんなおしゃべりの私がすごく喋る映画、「シャーリーの好色人生と転落人生」の公開はいよいよ11日からです。明日はシネマロサの隣にあるライブハウスで「好色唄合戦と転落図かん」というイベントをやりますので皆様来て下さい。
「好色唄合戦と転落図かん」LIVE
LIVE ACT
埋火
相対性理論
渡邊琢磨(COMBO PIANO)×七尾旅人×外山明×cheru(PoPoyans)
◎TALK:冨永昌敬(『シャーリーの転落人生』監督)×佐藤央(『シャーリーの好色人生』監督)
◎DJ:ノーシーズ
2009.4.8(水)
open 19:00 / start 19:30
会場:LIVE INN ROSA
ADVANCE:¥3000
DOOR:¥3500
※ 映画『シャーリーの好色人生と転落人生』の前売鑑賞券及び半券をお持ちの方は当日料金より¥500引き
1 Comment
SOMA Hitoshi
8th 4月 2009 - 3:01:21馬鹿げた話に行数を割かせてしまい、まったく申し訳ない。
要はちょっと多忙ぶりを〈心配〉していたんだけど、ああ書いて公開したあとで、これ、たんに切ない文章になっていやしないか、きっと切ないぞこれはと書いた側もずっと危惧していて、だからストレートに反応してもらったことはかえってありがたかった。
もちろん、「ここに来てなんだが、結局のところおしゃべり万歳だ。」という結論に達してもらえたのだとすれば、わたしとしてもいま、これにすぐる喜びはない。
じゃ、寝ます。