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3月11日


7/20 指が治る



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いつもの日記

日々のあれこれ。

ロンドン日記 7/15

  • 2009/07/15

ロンドンに来て一週間。ひとりで地下鉄に乗っていろいろなところに行けるようになりました。

いろいろな人種がひしめきあった街です。この町にいると意外に気が楽です。

ミュージカルやストレートプレイのチケットセンター。レインマンもやっているようですよ、ショウイチロウさん。

別にストレートパーマをかけましたという報告写真ではありません。ピカデリーサーカスという場所にあるエロスの像と記念写真を撮ろうとしたら(一人なのでもちろん自分撮り)、知らないおやじに声をかけられ振り向いてしまっただけです。

すごい建物とユニクロが共存しています。ユニクロは店舗も多く、人気があるみたい。H&Mもやたら目につくのでひやかしに入ってみるも何だか落ち着かず。息が詰まってしまうのです。

落書きは万国共通。

陽気なハリーポッターおやじ。

※※
知らない土地に長くいると、今まで考えなかったことを考える。ロンドンの歴史的建造物を見ると、戦争のことが頭をよぎるのだ。爆撃されて消えてしまった建物、復興のために死に物狂いで働いた人々、戦争に負けるということについて。

ロンドン日記 7/11

  • 2009/07/14

滞在先から5分のところにある国立公園RichmondPARKに。姪のMちゃんに案内してもらった。自転車に乗って公園を走る。

いきなり鹿の群!

鹿をじっと見るMちゃん。

うさぎ。保護色。

サングラスがいかしてるよ、Mちゃん。

あまりに、あまりにも広い。ロンドンで一番広い公園らしい。自転車で一時間半走ってもまだ公園の半分も移動していない。

この天気、1時間後に雨が降る。ロンドンの天気は変わりやすいらしい。

あまりのことに、自分が今どこにいるのかわからなくなった。ただただ気持ちよかった。写真は鹿に突っ込んでいこうとする若い力。

今日のロンドン猫。兄弟猫。かなり洒落た毛並みである。

ロンドン日記 6/9

  • 2009/07/11

richmondという街。ロンドン市街地より南西、ウィンブルドンに近い。

スーパーに行った。陳列商品の色鮮やかなこと。

ナフル!

猫がいた。人懐っこい。

ロンドンにいます

  • 2009/07/11

いきなりですが、現在ロンドンにいます。

成田空港で機内持ち込み荷物が重量オーバーで、超過料金が35000円と聞かされ吐きそうになるが、その後の創意工夫で0円に。何事も工夫が大切だ。危機管理だ。

飛行機で一人12時間弱。長い。こんなに長時間飛行機に乗るのは13年ぶりなので、疲れた。足がパンパンだ。しかも隣に座ったおじさんが、・・・これが・・・もう・・・残念な人だったのです。いや、荷物を上にあげてくれたり非常にやさしい方だったのですが、まあ、長時間のフライトですから、私だってそうです、靴を脱ぐわけです。靴を脱いで、その後の顛末は皆さまご想像できると思うのですが・・・何度キャビンアテンダントさんに「マスク下さい」と言おうと思ったか。密閉された世界で嗅覚が刺激されるのは本当にまいります。精神的にも。まあ、仕方ないけどさ。そんなわけで(どんなわけだ)全然眠れなかったので機内で映画を3本も見てしまった。

今義姉の家に滞在しています。ロンドン中心地から少し離れたrichmondという場所。今日はバスに乗って少し街を散策してみた。時差ボケで非常にだるい。そして英語力ゼロの私はしばらくロンドンにいます。メールは毎日読めますので、いつも通り日本語でメール下さい。

空いた時間で村上春樹を読もうかとも思ったのですが、あれ2冊は重いよなあと思い、武田百合子「日々雑記」と矢作俊彦「ららら科学の子」の文庫版を持参しました。

さよならしてまた出会って/白と黒/祝

  • 2009/07/08

大学時代、私は「早稲田大学シネマ研究会」に所属していました。「お前、早稲田じゃねえじゃねえか」との批判を背中に感じながら、私自身も「私何故今ここにいるの?」と悩みつつも自主映画を作っていたのです。

メンバーは先輩後輩含め個性的な方ばかりで、入会した当初は人間関係に気をとられ無駄に疲れたりしていました。皆若かった。議論好きで、誰かがちょっとでも適当なことを言うと「おい、今どういう意味でいったんだ」的雰囲気になり、ちょっと怖かったなあ。私なんてたいして映画も見てないし、難しいことはわからないから、とりあえず笑ってごまかしていたんだなあ、たぶん。それでも私はいろんな友人に出会い彼らのお陰で素晴らしい映画に出会うことになり、結果として映画からも人からもその後の人生を左右する程たくさんの影響を受けました。「パンドラの匣」の監督である冨永昌敬ともここで出会いました。あと「眠り姫」の監督である七里圭さんはすっっごい先輩。他にも現在学者さんをやっていたり、編集者になっていたり、皆活躍しています。

あの頃とがっていたと若さのせいにするのはあまりに陳腐ですが、今思うとやはり若気の至りという言葉が浮かびます。若気の中、皆何かを思い、大事にして来たのでしょうか。何かをやろうと思っていたのでしょうか。私はたぶん少なくとも思っていました。何をしていいかわからないけど何かしたかったそのじめじめした自分の気持ちにうんざりしつつ、何とか日々をやり過ごしていたのだと思います。もう二度と戻りたくない時期だけど、あまり否定したらかわいそう・・・そんな・・・まあ、誰にでもそういう時期はありますよね。

何故そんなことを書き出したのかというと、そのシネマ研究会時代の後輩、古川琢也くんが書評を書いたり本を出していることを最近知ったからです。長い事連絡を取る事もなかったのですが、ここ最近ネットで再会。彼の活躍ぶりを知りました。古川君は当時からやたら落ち着いていて意見もはっきりしていた印象がある。適当アンド挙動不審な私から見たら「何故この歳でこの安定感」と疑問を感じる程でしたが、現在の活動を見るとなるほどと思うわけです。彼は私の宣伝にまんまと騙され「五人姉妹」を見に来てくれました。10年ぶりの先輩はつけまつげぶら下げて舞台上で怒鳴ったり息が絶えそうになっていたわけで、果たしてどう思ったんでしょうか。まあ、いいか。人は出会って別れるけど、また元気に出会えたことが本気で素晴らしいのだ。

※日経ビジネスオンライン「超ビジネス書レビュー」
ノンケな『「薔薇族」編集長』がゲイ雑誌を創った理由〜それは男性の手紙から始まった

※「セブンイレブンの正体」著:古川琢也/金曜日取材班

※ブログ「ルポライターFの雑記」

※※※

ここから、「五人姉妹」の写真です。

こちら、怒鳴ったり息も絶え絶えな人たち。皆すごい顔だね!写真を見ると「こんな舞台だったのか!!」と自分でビックリする。美しい映像と照明があってこの舞台が存在する。私たち役者がそれを目撃する事は一生できないのです。

※※※
「五人姉妹」でお世話になったオイカワさんの誕生会。ミクニヤナイハラプロジェクトに出演する役者もnibrollに参加しているダンサーさんもたっくさん集まった。人望だなあ。オイカワさんは疲れきった皆の身体をケアしてくれる人。前にも書いたけど、オイカワさんがいなかったら頑張りきれなかったと思う。サプライズパーティ、喜んでくれたかな?

自業自得の豪徳寺

  • 2009/07/06

暇な時間、気がつけばつい何時間もPCの前に座っている。不健康だなあと思いつつも、やめられない。

昨日もwikipediaで「言葉のはしご」をしていたら、こんな項目にぶち当たった。「死語」。いうまでもなく、流行が過ぎて誰も口にしなくなった言葉や、歴史の流れの中でかつて使われていたが今の時代にはそぐわず消えてしまった言葉である。(以下、太字はwikipediaからの引用)

例えば、

E電 – JR東日本が「国電」に替わる名称として採用するも普及せず。
・・・・っていうのは典型的だ。これぞ「THE死語」。

テクしー – タクシーのもじり。てくてくと歩いていくこと。

トリサンパイ – ケンウッドの旧称「トリオ」、「山水電気」、「パイオニア」の頭文字をとって、オーディオ機器の御三家をあらわしたもの。

多摩ギャル – 「多摩川ギャル」の略で、かつて読売巨人軍の練習場が多摩川河川敷にあったため、そこに見学に来ている若い女性達を総称してこう呼んだ。

・・・・これらは聞いた事ないからきっと昭和の言葉なんでしょうな。今はもう誰も口にしない言葉は哀愁があっていい。

そうそう、これ死語だよねとうなずく項目も確かにある。しかし、これは一体どうなんだろうと首を傾げずにはいられない言葉がある。

空気読め – その場の雰囲気を乱すこと。また、そのような人。
・・・・死語なの?

ハミパン – ブルマから女性用ショーツ(パンティー)がはみ出ること。
・・・・これ悲しい響きを持つ言葉だなあ。確かにブルマをはく小学生が減っているのかもしれないが、わざわざ「死語」の項目に載せるべき言葉なのか、どうなのか。

ナオン – 女性を指す 女性ロックバンドのみが出演する日比谷野外音楽堂でのジョイントライブのタイトル『NAONのYAON』として現在も用いられる。
・・・・「NAONのYAON」の説明部分が泣かせる。「限界LOVERS」を熱唱する寺田恵子の顔が浮かんだ。

当たり前田のクラッカー – 藤田まことのギャグより。但し藤田は今もこれを持ちネタとしている。
・・・・「但し藤田は今もこれを持ちネタとしている」部分がかなり悲しい。批判的な意味合いさえ感じられる。どうか温かい目で見てやってほしい。

よっこいしょういち – 立ち上がる時などの掛け声。横井庄一からか?
・・・・この言葉が「横井庄一」から生まれたものでなければ一体なんなんでしょうか。

自業自得の豪徳寺
・・・・初めて聞いたんですけどこの言葉。これ、おそれ入谷の鬼子母神ぐらい有名なんでしょうか?

目立とう精神
・・・・何て悲しい響き。説明がないのが味気ない。っていうかだからそもそも死語なのかって?

とまあ、何だかつっこみどころ満載の記事なのである。「何だかなあ」と思いつつもくだらないからいいかと思って画面を上にスクロールすると、「死語」の記事の正確さについては疑問が提出されているか、あるいは議論中です。と注意書きが。・・・・ああ、やっぱりね。脱力。まあ、でも皆さん面白いので是非「死語」のページに遊びに行って下さい。言葉は悲しい。

罪/あたしちゃん/シャーリー珍道中

  • 2009/07/06

来週海外に行くのでその準備に追われている。その合間に区営プールに行く。筋肉よ、衰えないで!

家で「ミリオンダラーベイビー」(監督:クリント・イーストウッド)を観る。「グラン・トリノ」のイーストウッドも凄かったが、こちらも凄い。感想はいろいろあるのですが、まあ置いておいてですね、この人はどこまでも「人間の罪」について描き続ける人なんだと思ったのでした。罪深き人間が最後の瞬間何を選択するのかという、出来れば考えたくない避けたいものについて見つめている人。

新百合ケ丘で地点「あたしちゃん、行く先を言って〈行程2〉」を観る。非常に面白かった。太田省吾さんの様々なテクストを構成して作られた一本の演劇。丁寧、丁寧に整理された動きはとても美しく気持ちいいし、しかもそこからはみ出る部分がさらにおもしろい。例えば「唾液の飛沫」、「汗の流れる肌」、「セリフが一瞬よれて聞こえるところ」、そこに興奮を覚えた。そして私が大好きな安部聡子さんの声はまさに地鳴り。安部さんっていろんなことを超越しているように見える。声がもう声として存在しているのではなく、その先にある「音」になっていくと感じたときのワクワク感といったらない。震えた。

久しぶりにこの写真。さあ映画「シャーリーの好色人生と転落人生」大阪PLANETPLUS1にて現在絶賛上映中ですよ!10日までです!大阪在住の皆々様、是非お友達100人連れて見に来て下さい。

8月には名古屋にも行きます。8/8(土)〜8/14(金)名古屋シネマテークです。名古屋、行った事ないけど、きっといい街。名古屋在住の皆様、友達1000人連れて見に来て下さい。

疲れ/必ず/生命力

  • 2009/07/01

休んでいました。千秋楽が終わった次の日は朝10時に起床しあれ意外と元気じゃん私と掃除したりしたり映画を見に行ったり活動的に過ごしたのですが、火曜日、昨日ですね、昼間はやはり所用を済ませる為に街に出たのですが、いきなり「どーーん」と何かがやってきました。疲れです。歩きながらまぶたがどんより重くなって足がずきずき痛んで呼吸も何だか浅くなって・・・・。月曜日はきっと本番のテンションをひきずって過ごしていたのでしょうね。火曜日に本物の疲労困憊、何も済まさないまま家に帰って1時間だけ眠った。この季節の昼寝はちょっと肌寒い。

夜、銀座で某ミーティング。疲れていたけど、話をしていたら元気になった。

さらに深く夜、ピナ・バウシュが亡くなったと知る。死なない人はいないのだが、死なないでほしい人はいっぱいいる。昔。新宿文化センターで「緑の大地」「春の祭典」を見た。舞台上にある空間があまりに大きな世界で驚いたのを覚えている。舞台表現の持つエネルギーを浴びて、確か涙が止まらなかったんだ。すごい体験だったなあ。アルモドバルの「トーク・トゥ・ハー」の中で踊る「カフェ・ミュラー」は美しくて悲しくて、大きく印象に残っている。あまりに偉大な存在で、そういう人は「死なない」気がするのだが、やはり命は必ず終わってしまうのだなあ。うまく言えないんだど、こういう時に感じる寂しさは噛み締めるしかない。

ちなみに月曜日に見た映画はウッディ・アレン「それでも恋するバルセロナ」。いつまでもどこまでもどうしようもない恋愛を撮り続けるエロおじいちゃんの生命力!アカデミー賞助演女優賞を受賞したペネロペ・クルスが、あまりに迫力あり過ぎでお腹壊しそうになった。胃壁にがんとくる演技。ペネロペさんをアルモドバルの「オール・アバウト・マイ・マザー」で初めて見た時、「何て可愛らしい・・・!」と感動した日はもう昔。わあ、女は進化しつづけるってこういうこと?

「五人姉妹」終了

  • 2009/06/30

「五人姉妹」終了しました。ご来場頂きました皆様本当にありがとうございました。

多くの方に感想をいただき大変励みになりました。皆がそれぞれの考えで言葉で熱っぽく語ってくれた感想が本当にありがたかった。その言葉ををずっと大切にしようと心から思いました。

稽古中はいろんな局面で心が折れそうになり、半ば冗談で「もう無理だ!」と口にすれば、他の共演者が「わたしも無理よ!」「わたしだって!!」と声を出し、結局皆で頑張ろうみたいな励まし合いをして一ヶ月半を乗り切った感じで、もちろんこのメンバーでなければ「五人姉妹」を作る事はできなかったろうと思います。共演者の皆に心から感謝します。稽古で常に私たちを引っぱってくれた稲毛礼子、長文メールと超どうでもいい会話の応酬でいつも励ましてくれた光瀬指絵、いつも私に新しい考えを提示してくれる三坂知絵子、そしてあまりに共演回数が多くて(彼女曰く、高山舞台歴の約8割に私が顔を出しているらしい)空気のような存在の高山玲子、そして女子の中でたった一人、時に窮屈な思いもしただろう山本圭祐くんにもたくさん助けてもらいました。山本君は汗をかきすぎですが(見た方はわかると思うのですが、山本氏の汗量は常識を遥かに越えております)、いいやつです。皆に心から感謝します。

そして作/演出の矢内原美邦さんとも濃密な時間を過ごしました。美邦さんの身体を知り、言語を知り、苦悩を間近で見た。身が焦げるような時間でした。一緒に壁を感じ、一緒に悩み、はじけて、しぼんで、また復活して、次の瞬間あまりにどうでもいい話で盛り上がって。美邦さんはとても優しい人で、いつも私たちを気遣ってくれた。役者たちを叱咤して前進させてくれる。絶対に大丈夫だと口に出して言ってくれる。もっと努力をしろと立ち姿が語っている。私は今回の美邦さんのその姿をずっと忘れないでいようと思います。

小屋入りしてからは変更につぐ変更につぐ変更で、役者のみならずスタッフの皆さんも本当に大変だっただろうなあと思います。最後には皆「同志」的感情さえ生まれ、ねぎらいの嵐。本当に皆様ありがとうございました。あと、やはり今回非常に大きかったのはゴットハンド及川先生の存在。私の痛めた足を触ってくれて治してくれて本当にありがとうございました。スタッフの皆さんと及川先生のおかげで舞台に立てたと思っています。

私は日頃自分の出演した舞台に対してそんな風に思う事はないのですが、皆で作ったこの作品のことを初めて「自分の、あるいは自分たちが産んだ子供のようだ」と思いました。もちろん個人的には反省もたくさんありますが、とにかく皆無事に本番を迎える事が出来た。「ああ、無事に産めてよかったなあ」と思ったのです。

ああ、終わりました。終わったよ。いろいろ考えたい事もありますが、ひとまず終わりました。次に進みたいと思います。最後にもう一度、見に来て下さった全ての方、応援して下さった全ての方に感謝します。ありがとうございました!

初日、あけました

  • 2009/06/26

「五人姉妹」、無事に初日終了しました。たくさんのお客様にご来場頂きありがとうございました。楽日まであっと言う間ですが全力でやります。チケット僅少、是非見に来て下さい!

たくさんのお客様。アフタートークに出演して下さった宮沢さん、白水社の和久田さんを始め、桜井圭介さん、そして準備公演から見てくれた鈴木慶一さん、八谷和彦さん、高橋明大監督、相対性理論のメンバー、役者のいせゆみこ、boku-makuhariの岩崎くん、歌姫松倉如子、はえぎわのノゾエ征爾くん、「パンドラの匣」で一緒だった原陽子ちゃんと瀬戸夏実ちゃん、相馬くん、「シャーリーの好色人生」の佐藤央監督、小田豊さん、友達のモリカちゃん、タイちゃん、れいちゃん、Mくん、Kさん、Oさん、大学時代のサークルの後輩で今は文筆業をされているFくん、・・・・本当にたくさんの先輩知人友人が見に来てくれていろいろな感想を言ってくれた。なんというか、本当に感無量だった。今まで思いもしなかった新しい言葉で皆めいめいに感想を言ってくれる。何てぜいたくなんだ。

人の感想に触れてまた気持ちが変化する。結果として微々たるものかもしれないが、確実に演劇は毎日変化することができる「可能性」を秘めると帰り道強く感じた。またこの「五人姉妹」という舞台は特にそういう「可能性」を秘めた舞台なんだと思うのである。満員のお客様に感謝しつつ、ゼッタイ気を抜かないぞ、あと4ステです。是非見に来て下さい。

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