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Posts Tagged ナフル

休み/呪い

  • 2009/04/08

風邪、過労かなという感じで朝起きたら全然駄目でした。もう鼻が止まらないし熱っぽいしで、悩んだが一日何もしない日に急遽決定。ライブも行きたかったんだけど思い切って家で休んだ。この休息が来週きっと吉とでるはずです。写真はちょっとばたばたした生活を共に送るナフル、もうすぐ4歳、昔は生活のちょっとした変化にも下痢したり吐いたり死にかけたり、繊細ボーイだったのですが今回のバタバタにはわりとすぐに適応。大人になったのだね。

「シャーリーの好色人生と転落人生」公開は11日から!シネマロサにてレイトショウです。この写真、映画の公式ブログに掲載されていたんですが、自分で見て「わあ!!」と声を上げるほどにびっくりしました。こわいよね。呪われそう、自分に。

見たお客様に呪いをかける映画「シャーリーの好色人生と転落人生」、皆様是非見て下さい。

シンクロ/ハイレグ/エンヤ

  • 2009/02/05

昔のナフルシリーズ。伝説の1枚、「リモコンと同じ大きさじゃねえか!!」。

久しぶりにここに書きます。

いろいろあったんですけど、シャーリーのスチール撮影したりドラマの撮影に行ったりたりたり、まあ、あと何故か肺と腰が痛かったです。

プライベートでは先日久しぶりにキシジュンと飲んだ。「前からギーカサに会わせたかった」と紹介してくれたのが、元・ハイレグジーザスのリン・ホフディさん。何故キシジュンは私と彼女を会わせたがったのか、それは会って2分でディープな話しまくりという脅威のシンクロ率で理解。楽しかったなあ。キシくんに会うと落ち着く。

気がつくと「パンドラの匣」で共演させていただいた政岡泰志さんも元・ハイレグ。私の周りのハイレグ率、ここに来て急上昇である。

その他にもいろいろあるんですが、「ガラスの仮面」最新刊はもちろん読みましたよ。私個人としては、もう紅天女がどうなろうと真澄さんが詩織さんを捨てるのか捨てないのかとかオンディーヌなのか黒沼なのかとか、どうでもいい。このマンガ、終わらなくてもいいです。こちとら、中学生の時分から読んでますんで、今急に焦られても逆に面食らっちゃいます。

あ、舞が今後どうなるかについてはちょっと気になってる。舞、ちょっと病気じゃないかな。心配である。

その他、さそうあきらの「コドモのコドモ」を2巻まで。3巻がどこにも売っていない。ああ、早く読みたい。さそうあきらって本当にすごいと思う。心臓の音を絵にするのだから。

浅野いにお「ソラニン」は全部読んだ。20代の生き方や考え方の描き方が生々しいのだけど、私は読んでいて急に醒める瞬間があった。それは何故か。生々しい分物語上の嘘が気になってしまうマンガなんだと思う。でも、その醒める瞬間もそんなに悪い感じではなかった。あとオタク的な見方で恥ずかしいんだけど、1ページ読んで「あ、トーンが多い」と思った。絵のタッチからして白っぽい絵を想像していたのだけど、そこは意外でした。面白かった。

久しぶりに連続ドラマを連続で見ている。「ありふれた奇跡」。大切に見ています。加瀬亮で本当によかったなあ。他の人じゃなくて、よかったなあ。主題歌、エンヤだけど。エンヤかあ。エンヤね。エンヤって古城に棲んでいるんだって。エンヤ豆知識でした。

パンドラ/シャーリー

  • 2009/01/27

映画「パンドラの匣」のアフレコが終わった。面白い作業だった。オールアフレコなんて本当に久しぶりだったのだ。

アフレコであるからして、出来上がった映像を少し見させていただきました。自分が出演していて展開もわかっているはずなのについつい声をあげて笑ってしまった。

アフレコ終了にて、私の仕事は終わりました。今回、人間非人間思想非思想含めた幸福な出会いのことを、今後の人生において大切にしようと心から思う。

それにしても撮影中スタッフの皆に「トリオ」と呼ばれていた私、瀬戸夏実、原陽子の女優三人衆が介するのは久しぶりだったのだけど、会って5分で時間はあっという間に戻り、2ヶ月前の撮影中のようによくしゃべった。姦しいとはこのことだ。おしゃべりすると元気が出るなあ。私にとっては命の源だな、おしゃべりってやつは。

なんつうか、周りの人は迷惑だろうね、そんなオンナ。

※※
アフレコには「シャーリーの好色人生」の佐藤央監督が見学に来た。

そうだ、「パンドラ」の前に「シャーリーの好色人生」&「シャーリーの転落人生」だ!二本立てだよ!全員集合!

4月11日から池袋シネマロサにてレイトショーなのです。たくさんの人に見ていただくにはどうしたらいいか、アフレコ休憩中に佐藤監督&「パンドラ・トリオ」の四名で勝手に宣伝会議inこじゃれたカフェ。

「瀬戸と笠木で手分けして、福島の大手新聞2紙に売り込み(二人とも福島県出身)」という案が出る。福島民友と福島民報のことです。まあ、福島で宣伝して果たしてどれだけの人が東京は池袋まで来てくれるか疑問でありますが・・・・。

それにしてもカフェがこじゃれ過ぎていて、一周して何かちょっと変な感じになっていたのが気になった。水が入ったコップはモアイ像をかたどったもので、しかもゴム製。なんか、嫌だった。

写真は何となく、我が家に来たころのナフル。毛がぽよんぽよんしてる。

コストコ/相撲/お好み一級/

  • 2009/01/17

毎日寒い。風邪がなかなか治らない。今年の風邪はしつこいと誰かが言っていたが、毎年そんなことを誰かが言っている。きっと未来永劫風邪はしつこいものなんだ。

一週間を振り返る。

12日、宮沢さんのフィールドワークにお供させていただく。場所は川崎市川崎区にあるコストコという名の会員制量販店である。

売ってるもの、カート、棚、全てが馬鹿でかい。ま、業務用ってことかもしれないが。いつも行くスーパーに並ぶ商品との寸法の違いに目がくらくらすると同時に、購買欲が刺激されて困った。しかし全てのものがでか過ぎて、こんなの買っても家に置いておけないよといったものやこんなに買っても食べ切れないで捨てちゃうよといったものばかり。

「LUXスーパーリッチ」シャンプー詰め替え用2リットルとか、皆平気でカートに入れていくんだけど、家でそんなに一気に詰め替えられないでしょ、普通。ビッグダディ一家ならいいけどさ。でも、鑑賞している分には非常に面白かった。無駄にでかい、というだけで面白い。皆錯覚と目眩を覚えながら、「いやいや大丈夫、全然許容範囲ですよ」と自分をごまかして買い物してるんじゃないかな。ビッグダディ一家以外は。

※※今リンクを貼るために「ビッグダディ」のHPを見たんですが、「新春8時間スペシャル!」って・・・・。8時間もやってたんですか。すごいっすねとしか言いようがないね。

13日、新年会に行く。久しぶりに女優の村井美樹ちゃんに会って、「5年ぶりぐらいじゃない?」と盛り上がる。よくよく考えたらもっと会っていなかった。7年ぶりぐらいだ。嬉しかったなあ。

14日、図書館に行っていろんな本を捲ってくる。借りたのは「ウー・ウェンのねぎが、おいしい」、吉本隆明「遺書」など。徒歩5分のところに図書館があることにちょっとした幸福を感じる。電車に乗って図書館に行くのも嫌いじゃないが、基本ものぐさなので、返しにいくのが面倒になってしまいつい延滞してしまうのだ。

気がつくと料理のことばかり考えている1日だった。あれをああして、ああなって・・・。

で、「はっ!」となる。

ずいぶんな時間、料理のこと考えてませんでしたかワタシ?、と。

料理のことばかり考えている自分はたぶんまだ料理と上手くつき合っていけてないんだろうなと思うのだ。

もっと仲良く、自然に、なったらいいんだけどなあ。

夜amazonから小包が届く。

頼んだ記憶のない小包だ。開けるとマンガが。友人からの誕生日プレゼントだった。

猫好きの幸福、猫マンガ「くるねこ」である。読みたかったんだよね。早速ページを開く。新しい本の香りに包まれる。鼻から目から手のひらから幸福が入ってくる。

ありがとうございます。

iBookが壊れてしまった。原因は私が寝ている間のことだが、たぶんナフルとテーオがじゃれ合っている最中にテーブルの上からiBookを落としてしまったのだと思われる。右横についているスロット部分が飛び出したまま引っ込まなくなってしまったのだ。どうしよう。修理には5万以上かかるとの声もあり、途方に暮れる。でも、Mac本体は今のところ問題なく動いているので、まあ、このままでもいいか。だらしないけど。

↑常時こんなかんじです。

17日、仕事を早退し向かったのは両国。大相撲を観た。山本くんにチケットをとってもらったのだ。一番人気があったのは、声援の大きさで言うと、「高見盛」だった気がする。

朝青龍も白鵬も強かった。

この二人の土俵入りを見ると全く違う訳です。お互い全く違うものを表現し、全く違う高みをめざそうとしているような。両極にありながら違い場所にいる二人の姿を見て、月並みですが、どちらも素晴らしいと思った。白と黒でもなく、表と裏でもなく、陰と陽でもなく、明と暗でもなく、朝青龍と白鵬という対義語だなあと思うのでした。

それにしても何事もライブで見るのは面白く、テレビ中継では決して注目しないであろう「呼び出し」さんに私は心を奪われたし、何といってもチケットをもぎってくれたのが「元・麒麟児」関だったのだ。麒麟児と言えば千葉県柏市が生んだ名力士である。麒麟児さんは優しい声で私の座席の場所をそりゃもう丁寧に教えてくれた。麒麟児さん、素敵・・・。

夜、地元に戻り姉夫婦とお好み焼きを食べる。義兄は四国の出身でお好み焼きを焼くのが滅法上手いという話を前々から聞いていたので、全部おまかせした。

手つきがいい。さすがである。姉曰く「お好み一級」の資格を持つらしい。

さて出来上がったお好み焼きは、驚くほどフワフワで、今まで食べたどんなお好み焼きよりも美味しかったのだった。

焼き方でこんなに変わるのか。

今までバカにしていた。私は人生において「お好み焼き」という食べ物をずいぶんと軽視して来たのは、「美味しいお好み焼きを食べて来なかった」からなのだ。

義兄のことは今までももちろん尊敬していたが、さらにリスペクト具合がアップした夜。さすが「お好み一級」は違う。

風邪は一進一退。来週は映画のお仕事があるので絶対に治します。

当たり前のこと/風邪

  • 2008/12/10

来年太宰治生誕100年である。「パンドラの匣」もそれに合わせて公開されるのですね。

そして、もう一人私にとっては重要な作家、松本清張も来年生誕100年なんですよ。

この二つの事実を知っていたくせに、何故か繋がっていなかった。で、突然、ああ、この二人同い年なんだと気がついたのである。

この二人が同い年ってちょっと驚きませんか。私だけですか?そうですか。

同じクラスにいても、絶対仲良くないでしょ、この二人。

※※※
昨日雨で寒かったせいか風邪を引く。こんな風邪1日で治してやるってことで上村くんの結婚式でいただいたケーキを食べる。美味しかった。結婚の味。ナフルの手足がぐんぐん伸びる夢を見た。いやだ。

ナフルの近況/家政婦状態/身の毛

  • 2008/09/01






ナフル(黒白)は、今まではだいたい苦みばしった顔でこちらを見ているだけ、声をかけるとしっぽは振るがそれ以上の反応は基本的になし、マタタビの袋とかにかま味の猫用おやつを提示したときのみ狂ったように走ってくる、って感じだったんだけど、最近ちょいとした変化が見られる。

「ナフル!」と声をかけ(この時点ではまだ苦みばしった顔でこちらをじっと見ているだけ)、私が「こっちにおいで」と手のひらをひょいひょい動かすと「ニャ」だか「ギャ」だか短い返事をして、ひょいひょい私の元に来るようになった。

「なにか美味しいものをくれる」と思って来ても私の手のひらには何もない。毎回だまされるバカ猫。しかしナフルは怒らず私の膝の上に乗って眠る。だましてすまない。長生きしてくれ、ナフル。

テーオ(トラ柄)は、相変わらず私が近づくだけで逃げます。

ドアの向こうから部屋の中にいる私を眺めていることが多いテーオ。片目のためか、こちらからは彼女の右半身しか見えない状態なんです。左目はないので当然のごとく右目で見るしかなく、よってだいたい体の左半分は隠れています。いつも「家政婦は見た!」状態。

「家政婦は見た!」で思い出したんだけど、昨日松っちゃん(松本清張先生)の「熱い空気」を読了しました。この小説はテレビドラマ「家政婦は見た!」の原作なんですね。市原悦子さんが演じている家政婦の性格があまりに悪くてびっくりした・・・。どうやらドラマになった時点でキャラクター設定が変化したらしいのですが、あの私たちのよく知るある意味「ドジだけど正義の味方」的な家政婦はどこにも存在しませんでした。まあ、小説の悪女ぶりはある意味痛快で面白かったです。ラスト5行の残酷さはさすが。本を閉じながら「身の毛のよだつとはこのこと」と感動しました。でも、考えてみるとこの小説誰も死んでない。素晴らしい。

こういう一日も

  • 2008/08/12

徹夜してから体調がよくない。貧血か睡眠不足か、すぐ喘息みたいになる。最近どんなに忙しくてもバタバタしていても生活のペース配分を上手に出来るようになりたいとよく思う。さ、自分を立て直そう。早め早めに立て直すのは、自分に課す義務です。

保坂和志「季節の記憶」を読む。むむむ・・・。何だよー登場人物皆自分のペースをしっかり守ってんじゃないかよーとひがみがましい気持ちになりました。やっぱりなんだかんだいってペース守れません人間が出てくる小説(ex松っちゃんの小説)が好きなのかもしんねーな。面白いからな、そういう人は。自分のことは面白がれないけど。

映画「リンダリンダリンダ」観ました。「高校生の頃は部活動とか文化祭とかうざいぐらい一生懸命やってました」タイプなので、主人公の女の子が一緒に活動していた友達とと喧嘩別れしている部分の描写なんかは思い出が蘇りちょっと切ない気持ちになった。女の子のいやな感じとか純粋な部分とかがすごくいっぱい描かれていて眩しい。一番面白いキャラだった女の子が実はミュージシャンの「湯川潮音」だと知って驚く。気がつかなかった。それから「ああ、こういう男子、いたね」っていうキャスティングの上手さ!主役級の男子のかっこよさ(松山ケンイチ!)もまあいいとして、ちょこっとだけ出てくる男子のリアリティ。

今度住む家に出向き、内壁を塗る作業。こういう単純作業はあまり上手じゃないけど楽しい。

テーオ、ナフルと喧嘩した後まどろんでいる。仲、悪いなあ。

※※
友達と、お見舞いに行く。待ち合わせ前に、あまり知らない町をゆっくり歩く。知らない町を闇雲に歩くのは本当に楽しい。目に入るもの全てが面白い。ビル、車、道、人、古い家新しい家、目黒川。早くよくなって欲しい。

グー/ボケ

  • 2008/07/25

そういえば先週はドラマの撮影もあったんだ。最近は主婦の役が多い。子供のいる役は楽しいです。気分が明るくなる。待っている時間も息子役の子とずっと遊んでた。「グーググーググー!」と「ラーメンつけ麺ぼくイケメン!」がお気に入りだというので何度も何度も2人でリピートした。グーは結構疲れますね、調子に乗ってリピートするもんじゃないっすな。教訓。あと、「私が最近注目しているお笑い芸人は『ナイツ』だよ」と言ってはみたが、息子、キョトンとして無言。終了。

ナイツです。「ナイツナイーツ」の永井佑一郎じゃないよ。どうでもいいですか?そうですよね。

来年アデューの公演をやるかどうか迷っている・・・。自分としては是非やりたいのだけど、いくつか問題がありそれをクリアしなければ出来ない。悩む。とにかくいつでも出来るようにフットワーク軽くしておきたいし、書いておきたい。書かないとすぐ書けなくなる。さあ、書こう。どんどん書こう。書いて捨てて行こう。

所用で某街をひたすら歩く。歩き方が間違っているので腰が痛いのだ。やはり歩き方教室からか・・・。人間としての基本中の基本が出来ていない・・・。

いきなりですが、片目のテーオです。もう一歳は越えていると思うんだけど、この子なかなか大きくなりません。ナフルの分のごはんまでがっついて食べているくせに。健康だとは思うのですが、少し心配でもあります。

さらに話は飛びますが、「ちょっとネコぼけ」とは動物写真家岩合光昭さんの写真集の名前で「なんていい名前なんだ」と常々思っていた私なんだけど、これはロバート・キャパの「ちょっとピンぼけ」にかけていると知ったのは最近。無知とは恐ろしい。しかしこれからものすごくたくさんのことを知ることができるわけで、嬉しいじゃねえかっていうプラス思考はどうだ。どうだって言われてもねえ。で、岩合さんの写真は心を穏やかにしてくれるので大好きなのです。ネコだけじゃなく、どんな動物の写真でも、岩合さんにしか撮れないその素朴さとか美しさとか。

浜通り/いわき

  • 2008/07/24

地震があった。もしやと思ったらやっぱり震源地は東北。しかも先日大きな地震があった岩手が震源地。

私の実家は福島県いわき市。こういう時「福島県浜通り」と表示される部分に属する。浜通りは名のごとく福島県の海側という意味であり、非常に地震が多い。心配になる。

過疎の進んだ街でもある。浜通りだけじゃなくて、東北全般に言えることなんだけど。お年寄りが小さな家で慎ましい生活をしている土地に大地震。天災は仕方ないとわかっていても辛い。

全然関係ないんだけど先日たまたま見た五反田団の前田司郎さんの日記に「いわきに行く」という記述を発見してから前田さんのことが気になって仕方ない。どうやらいわきのどこかの学校でワークショップ的なことをしているらしくかなりの頻度でいわきに行っているらしい。さらに日記を読むと前田さんはどうやらいわきのことを気に入ってくれているようだ。ありがとう前田さん、って私前田さんとは一回仕事しただけなんだけど。覚えてない可能性大。まあ、覚えてなかったとしてもいい。今度もし会う機会があったら銘菓「ままどおる」をあげよう。「いきなりだけど、どうぞ」って。いわき好きの前田さんならきっと喜んでくれるはずだ。あとさらに脱線すると、前田さんのブログデザイン(そしてさらにこのテンプレートをチョイスしてる前田さん)は相当オモロい。

ナフルは洗濯したタオルの上で寝るのが好きなようだ。

毎日いろいろやることがあって忙しくしている。たまに過去を振り返り、「こんな日々を送っているがどうだろうか」と昔の自分に語りかけている。ちょっと気持ち悪いね、過去に話しかける女って。でも、まあ、気持ち悪いですよねえとしか言いようがない。語りかけたって何の返事もない、そんな無駄で非効率的な時間。無駄ばかりの人生かもしれない。でも、とにかく自分に恥じないように無駄なりに頑張ろうと思う。皆に感謝しながら、猫に感謝しながら、昔の自分に感謝しながら、今を生きるのである。そういえば「今を生きる」って映画あったね。つまんなかったってことしか覚えてないけど、今見たら意外によかったりして。映画ってそういうもんだよね。見る年齢によって印象が全然変わってくる。昔苦手だった「ベルリン・天使の詩」とか「ベルリン」とか、何故ベルリンばかりが?って疑問は置いておいて、見返してみようかしら。

渋味

  • 2008/06/26

何故こんなに渋い顔をしてるのでしょう、ナフルです。後ろに見える変な柄はテーオです。

いろんなことに手をつけられていない。アデューの楽日にうちに運ばれてきた舞台装置も玄関に放置してある状態。捨てなくちゃいけないのだが、後回しになっている。こうやって生活が荒むのよ、知ってる、この感じ。いやいやダメですこんなことじゃ。大人なんだからね。

「五人姉妹」稽古。光瀬指絵ちゃんがミスタードーナツを買ってきてくれた。指絵ちゃんはいつもお菓子の差し入れをしてくれる。感謝です。さあ、私が皆にできる差し入れは「優しさ」くらいかしら…。プライスレス(寒い)。稽古は新たな局面へ。こうやって深くなっていくんだなと実感しつつ、今この場にいられることに感謝。もっともっと考えなくてはいけない。もっと考えて新しい場所にいかなければいけない。

真面目な女子軍団プラス面白いメガネ男子1が駒場東大前で皆さまをお待ちしておりますよ、来月。是非とも見に来て下さいね。

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