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Posts Tagged 風邪

エジリのことは忘れて、週末のことを

  • 2006/10/12

風邪がようやく終焉の方向へ。長かった。非常に疲れる風邪だった。

先週までさかのぼる。風邪のせいで(ということはイコール私のせいで)何人かとの約束を反古にしてしまった。ごめんなさい。宮沢さんの舞台、「鵺」の代役も頼まれていたのだけど、急遽「出演者が休まなくてすむことになりました」との連絡を貰って、実はこっそり代役のセリフも暗記しておきながらもほっとした。みんなに風邪をうつしてしまうようなすっとこどっこいにはなりたくなかった。体調を万全にして、たくさん着込んで、手土産持って、また見学に行こうと思う。

風邪を引いているとこの日記で知った上村くんが電話をくれた。そういう優しさが心に沁みるなあー、とか思いつつ、くだらない話ばかりしてしまう。友達は宝だなあ。だってくだらない話が心おきなくできるのだもの。

友達といえば、「ドカベン」の貸主、イガリくんともメール。私が「いわき東高校に感情移入している」(いわきは私の地元なのです)件を送信すると、長文にもかかわらずとてもわかりやすいドカベン解説メールが来た。ここにもくだらないことに時間を費やすことを惜しまない輩が。

それにしても「ドカベン」における福島県いわき市の描かれ方はひどいが故に笑える。多くの炭鉱が閉鎖してお先真っ暗、住んでいる人全員貧乏の町という描写。すごく悲しいイメージなんだなあいわきって。確かになんだか冴えない場所ですが、そこまでの描かれ方をされているとは思わなかった。あ、映画「フラガール」もそういう話なんですけどね。

炭鉱の閉鎖が多くの人の運命を狂わせたのは確かで、実は我が家の歴史にもそれは色濃く残っている(らしいが詳しいことは自分が体験していないので書けない)。父に「フラガール、見ないの?」と聞いたら「意識して見ないようにしている」とのこと。変な答えだ。理由は「あまりにも思いが強すぎて号泣してしまうに決まっているから」だって。まさにその時代の人だから、仕方ないね。寅さん見たって号泣するくせに、という言葉をぐっと飲み込んだ私。せっかくだから思う存分号泣してほしいものです。

その父に「次の連休にはお前の息子を田舎につれて来たらどう?」と言われ一瞬どうしちゃったんだと思ったら、ナフルのことだった。

※※

今週前半はパーマをかけなおし、働き、友達と一緒にラーメンを食べた。私はラーメンよりも話をする方に気がいってしまい、気がつけばのびのびの麺を食べていた。その後二人でコーヒーを飲みながらいろいろな話をする。笑いすぎて呼吸不全になった。お店が終わっても店の前で二人で立ち話をしていた。その人のいいところを私はたくさん知っていて、その人もきっと私のことを客観的に見てくれていて、もうある程度の評価はお互い確定しつつあり(推測だけど)、そういう「探りあいのない関係」というものは本当に嬉しいことのように思う。土台があって話ができることの喜びがある。もちろん新しい出会いは大切だけど、新しくない出会いだって必ずある。何度でも何度でも繰り返す出会いがきっとある。また、新しい友達に出会えた。もうずっと前から知っている人なのに、また新しい人に会った。そういう感じでとても気分がいい。

殿馬が好き

  • 2006/10/10

とある原稿、書き出すとなかなか終わることが出来ない。難しい。朝方5時間かかって一度書き終え、また明日読み直して推敲の予定。体力と〆切の関係に気がつき、早めに書き始めてよかったです。夏休みの宿題は8月25日以降にやる派なので、自分自身を心配して不安な時間を過ごすより書き始めちゃったほうがいいというごくごく当たり前のことに気がつく。子供じゃないんだから・・・。

風邪、最終章に入りました。やはり私の体の弱さは気管支の弱さと冷えから来るようです。朝起きると体が冷え切り喘息の発作を起こしてしまいます。そこを根本的に治すために今後何らかの治療をして行こうと決めました。食べ物にも気をつけて(勉強中)、心から健康だと思える日を増やしていきたい。風邪だけでこんなにヨワッチクなるのはもう飽き飽きなんだ!強くなるのだ。

高校の同級生が私の敬愛するテレビ番組「ダンスは一番!」の審査委員長を務めたらしい。tvkテレビを視聴できる方は10月11日の昼3時からの番組を見てください。彼、本池淳くんは3年間同じクラスで、といっても私の通っていた都立小石川高校はクラス替えが一度もないので当然なのですが、仲良しでした。高校入学当初から美大入学を志し休み時間には一心不乱にデッサンをし、クラスの皆の似顔絵を書き、とにかくストイックで変わってる人だなあな人だという印象の人。それから寡黙な感じ。そんな彼を無責任に応援したり、私の書いた絵をダメだししてもらったり(私も一応美術部だったもので・・・)、一緒に舞台をやったり。まあ、校風がのんびりしていたのもあるのでしょうが、クラス皆仲良しだったのです。そして彼は武蔵野美術大学に入学し、「おめでとう、画家になる第一歩だね!」なんて言ってたら、いつの間にか・・・・・・社交ダンスのプロになっていやがった!!大学時代一体彼に何があったのだろう。まあ、何かあったんだろうね。なきゃ、こんなことにはならんよね、普通。で、今は日本で指折りのプロダンサーだそうです。夫婦でコンビを組み、現在はロンドンで世界大会に出演しているとか。すごいなあ。心から応援しています。そんな言葉よりまずはあの素晴らしいトンデモ番組「ダンスは一番!」の録画をしなければ。いやあーあの番組に友達が出るなんて。岡田淳一さんとトークするなんて・・・。感動。

とうとう。ああ、とうとう。「ドカベン」を読み始めてしまった。いつかは読みたいと思っていたが、ついにその時が来た、という感じである。ちなみに今のところ、殿馬と山田にがっつり心を奪われている。

風邪

  • 2006/10/08

from ktai

気分が落ち込んでいる時に何かをかきとどめておきたくなるのは何故だろう。

風邪のせいで気持ちが落ちてしまった。一人でぼんやり静かにしていると自分が誰からも祝福されていない存在なのではないかと勘違いしてしまう。それは誰もが陥る可能性のあるひとりよがりの大きな勘違いだ。子供の時からそんなことに悩まされていたが大人になるにつれ笑っていれば何とかなるものだと知った。

しかし、分裂しそうだ。どうしたんだろう。ダメだなあって落ち込む。いろんなことが重なったのだよ。そう。ただそれだけの話。

天気がよかったので近くの公園でごはんを食べた。尺取虫が草をよじ登っていたので頑張って生きろと応援した。天気がよいのでナフルも連れてきたいと思ったが、一度も振り返らず走り去りそして二度と私のところには戻ってはこないだろう。そういう男だ。

ひーひー

  • 2006/10/07

昨日は会社を早退して、寝た。たくさん汗をかいた。

今日は風邪が治らないけど、働いています。さっき気がついたけど、これ、久しぶりに本格的風邪ね。いつも体調悪い私だけど、それは「過労」とか「疲労」とか「風邪っぽい」っていう程度のあまっちょろいものなんだ。今は、真面目に風邪と気管支炎やってます。って、誰に宣言してるのだ!早く治したい!もう体が弱い自分なんてうんざりなのよ!

喘息仲間の友人に赤子が産まれました。おめでとう、Aちゃん。嵐の去った朝に産まれた子供は、きっとたくましく育つことでしょう。とにかくたくましくが一番な気がします。今度花束持って会いに行こう。

青い眼

Mr.バカ

  • 2006/10/07

気持ち良さそう過ぎだね、この人。

風邪、第二段階突入。

10月7日/これでいいのだ

  • 2006/10/06

夜中寝ている間に体が冷えるらしい。毎日早朝にぜんそくの発作で目が覚める。体が冷えきらない方法をみつけなくちゃ。風邪で喉が腫れた。薬と、高級林檎ジュースを飲む。勤務先にほど近い高級スーパーでご購入。280mlで300円もするのよ!バカじゃないの?と突っ込みつつ、体にいいからいいのだと言い聞かせつつ飲んだ。ちなみにそのスーパーには78万円のワインが売っていた。そのワインを見ているだけで、むしゃくしゃして来たよ正直。

辰巳芳子「あなたのために」という料理本が欲しいのだが行く本屋行く本屋どこにも売っていない。意外とブックオフに行けばあるかもなあ。

とある個人的懸念事項が一つの解決へ。そういう一瞬って突然来るんだなあと感慨深い気持ちになる。まあ、その点に到達するまで長い長い線が存在するのだろうけど。

というわけで眠ろうと思います。熱が出て来たみたい。カコナール飲まなくちゃ!ってことでCMのナレーションをやっているので宮崎あおいちゃんの可愛さに見とれて私の声を聞き逃さないようにどうぞよろしくお願いします。

雨に濡れながらたたずむ人がいる

  • 2006/09/27


仕事を休んだ。雷が鳴っていた。荒れた日だ。こんな日はおとなしくしていたい。子供の頃から風の強い日と雷の日は不安になるのだ。感覚が研ぎすまされて嫌になる。

美味しいご飯を食べた。しかし高いごはんは食べている時には気が気ではない。高いのにちょっとしかのってないの!パスタ!ちょっと!美味しいけど超ちょっと!!!私は貧乏性で気が小さい。

ここ一週間ほど偏頭痛が治らない。風邪ではないのだろうか?体調がちょっとしんぱーい(藤木直人)である。

執筆の依頼。とても嬉しいが同時に不安も。私に出来るのだろうか。光栄なのは確かなのだが一体何から書けばいいのか・・・。書きたいことが多過ぎる。詳細は後日。

いろいろな人に感謝をした一日だった。ありがとう、これからもがんばります。

日々は静かに発酵し

  • 2006/09/05

廊下
よくこの場所で寝転がっている。何故だかわからんが気に入っている場所がいくつかあるみたい。

風邪が治らないなあとか考えつつ、またジムに行ってしまった。結構病みつきです。
風邪が治らないなあとか考えつつ、海外で活躍されている演出家のワークショップに2日間参加した。役者の感覚をとても大事にしている方という印象をうけた。私は自分で自分を試してみたりする瞬間が何度もあって、そういう時間はとても刺激的だ。だんだん体が「役者モード」になっていって細胞が活性化していくのがわかった。何故かリラックスしていたので自分から楽しむことが出来た。そのことに関してはとても嬉しいことだった。リラックスって大事なんだなと改めて思った。
「灰から灰へ」(ハロルド・ピンター作)という戯曲を読んだが、とても面白かった。戯曲を読むときは役者として読む。だからつい声に出して読んでしまう。逆に言えば声に出さないと頭に入って来ない。小説は声に出さない。当たり前だけど、いつの間にかそんな風に区別している。

ハリセンボンの近藤さんにはどうしても笑かされてしまう。今日は胸ポロリまでやっていた。すごいぞ。

角野卓造さん似

川原泉「レナード現象には理由がある」購入。絵が変わってしまってびっくりした。昔の絵の方が好きだ・・・。

レナード現象って知ってました?

わたし/あなた

  • 2006/09/02

すきなもの
鍵をよくなくす。キーホルダーを沢山つけて重みを加え、存在感を出していく、という試み。
 
風邪を引いた。久しぶりだ。鼻水がとめどなく流れてくる。鼻水ってやつは制御できないから仕事中とか本当にやっかいである。

本屋に行き「板尾日記」をすべて立ち読みした。一冊の本を全て立ち読みするなんて久しぶりだ。とても面白かった。そんな印象は前からあったが読んでみてやはりストイックな人だと思った。

板尾さんが好きだ

ある近い人に伝えたいことがある。私は今自分に何ができるか全くわからない、という大前提のもとに、何が出来るのか考えている。これは演劇においてだけではない。人間が生きにくい世界で私たちはどうやって生き延びるかということ。日常に存在する一瞬の裂け目に足をすくわれずに生きて行けるかということ。あとは自分が一体何を我慢できるかということ。何を失ったら一番怖いか認識しているかということ。こういうこと言い出しちゃう自分が嫌になるときがある。気持ちが悪くなるときがある。だからか急に狂ったようにふざけたくなる。食い入るようにテレビを見つめ笑えるところを探す。そして笑い、眠る。明日は仕事だやだなあとか考えながら眠りにつく。皆働きたくないなって思ってる。でも皆働いている。働きたくないさそんなの。でも。でも、だから、あなたも生き抜いて、って私このフレーズ好きなのかしら。

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