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ヘイト船長とラヴ航海士

  • 2008/04/05

今日は働いた後、渋谷で鈴木慶一LIVE!わーいくぞー!ってことで高山玲子さんと。

大人でかっこよくてセクシーで勇ましい、本当に楽しいライブだった。慶一さんの発するエネルギーに圧倒。そしてプロデューサーでもある曽我部恵一さんが歌った、慶一さんの1976年(ちなみに私が出生した年でもあります)に誕生した名曲「スカンピン」は体が震えました。実は鈴木慶一×曽我部恵一、この組み合わせは私にとってあまりに特別であります。慶一さんとは遊園地再生事業団での共演がきっかけで仲良くしていただき、それから私は「ムーンライダーズ」のあまりのかっこよさに胸をかき乱されることとなったのでした。そして曽我部恵一さんは何といっても「サニーデイサービス」です。確かに私の青春のある瞬間を彩ってくれた音楽でした。私が断然惚れたのは曽我部さんの甘い声と言葉。とにかく心地よかった。アルバムを毎日毎日何度も繰り返し聴いたものです。

高山さんは今現在映画を撮影中らしく私はわたしで頭の中台本のことでいっぱいいっぱいだったのですが、いい感じに影響を受けて大満足し、帰りに幸楽苑(本社:福島県 旧名:「ラーメン会津っぽ」)の280円ラーメンを食べて帰って参りました。280円なのにそんじょそこらのラーメンよりうまいよ。

言葉と音楽と人生の融合。枯れた照明、命を感じる歌詞。服、顔、笑顔。声、叫び声。総じて鈴木慶一さんは、本当にかっこいいと思う。あんな大人になれたらいいのになあ、とライブを見ながら一瞬そんなことを考えた。

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