シティボーイズミックスの稽古は始まっている
- 2013/02/09
友人のマスイさんが作ってくれたパーカー。
ロバの絵です。
このパーカーを着て、稽古に望みたいと思います。
※
稽古はまだ序盤ですが、毎回言葉では言い表せない程のものを受け取ってきます。
稽古の次の日はしばらくぼんやりしてしまう。頭がいっぱい。
そのことばかり考えてしまう。
とにかくがんばろうと思います。
空回りしてしまうかもしれませんが、
皆さんにおいて行かれないように、でも目一杯楽しんで前に進みたいと思います。
シティボーイズミックス「西瓜割の棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を」
土曜日→日曜日朝
- 2013/01/27
朝方ちょっと一段落した。
お疲れさまでした。
※
とりあえず書いておこう。
久しぶりに映画のサイトを開いてみた。
とりあえず「フラッシュバックメモリーズ」は絶対に見たい。
あと、あれ、「旅芸人の記録」とか、わー「勝手に逃げろ/人生」かあ。見たい(日程的に無理っぽい)。
今日のカラックスとチェルフィッチュ岡田さんのトークも行きたい(これは絶対に行けない)。
映画は書いておかないと何をどこでやるのかわからなくなる。
今日はこれから我が家のではなく、遊園地の事務所の引っ越しのお手伝いです。
寝ていないので、どうなることやら。
ハイテンションです。
観劇スケジュールもたてねばなるまい。
稽古も進む。
白髪はいつ染めるのだろう。
時間あれば、大いに染めたい。
突然ですが
- 2013/01/26
これは震災後、うちの実家の前で撮った写真。
いわきの泉駅近く、上遠野自転車店です。
私が子供のころから店の前にはハワイアンセンターの看板がずっと置いてあって、
だからハワイアンセンターには思い入れが強いのです。
5年前おじいちゃんが亡くなって店は閉めたのに、
店の前にはハワイアンセンターの看板が立てかけられ、
月に一度看板は新しいものに取り替えられ、
震災後もこうやって看板は新しくなりました。
たまにこうやって震災の後に撮影した写真を見返しています。
全部倒れたうちのこけしコレクションも、瓦礫の山も、消えてしまった豊間も、小名浜も見ています。
※※
はー、それにしても。
眠いよ、眠い。もうやばいというぐらい眠いです。
一晩徹夜しただけで口内炎ができるし、何なのもう?
自分に怒っている。
自分の身体の融通の利かなさを理解し、何があってももう二度と徹夜しないと決めたのに。
37歳にもなって、自分との約束を守れない。
なんてダメなんだ、私は。
金曜日の夜
- 2013/01/26
今日鏡を見て、白髪がぐっと増えている事に気がついた。
それは、今やっている仕事を始めたぐらいからのもので、
それはそれは白い。
ピンとはっている白き意思。
わかりやすい身体だ。
今の仕事は本当に難しく、毎日ぐったりしている。
上司の会話を聞いていて9割5分何を言っているのかわからないのだから、それも凄いという話だ。
さて、白髪は嫌いじゃないが、染めようかな。
昔から髪を染めるのが好きなのです。
※
姉と飲む。
姉は酒が強いので、つい一緒になって飲み過ぎてしまった。
先日受けた胃カメラ検診の話など。
あっという間に麻酔が効き、苦痛ゼロだったことを報告。
そういえば以前盲腸の手術をした際、下半身麻酔が効き過ぎて喉あたりまで感覚がなくなってしまったのだが、頭だけは冴えているという最悪の状態だったことを思い出した。
手術自体は全く痛くなかったのだが、中途半端な身体感覚でずっと気持ち悪かった。
しかも荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」がエンドレスで流れている手術室。
シュールだったな、今思うと。
この写真、どこで撮ったんだろう。
震災後、3月20日とある。
雪降らず/鍛えていない/ツイノスミカ
- 2013/01/22
雪が降ると言っていたが降らず。
先日まきさんに見ていただいた私の星回りについてだが、
私は「男8女2」なのだそうだ。
それにはいろんな意味で深く納得するのでした。
※※
夜、一人で散歩に出る。
ウオーキングのはずが、近所の古本屋につい入ってしまい一時間。
たくさん本を買ってしまう。
重い本をもってさらに歩くはずが、閉店間際のいなげやに入ってしまい冷凍食品半額にまんまと。
あえなく帰宅。
鍛えていない。
※※
漫画をすっかり読まなくなってしまった。
そのかわり、他のジャンルの本を読んでいる。
雑誌、そして料理の本だ。
もう流れるように読む。
作りたいとか作りたくないとかそういう観点ではなく、
ただただ流れるように読んでいる。
すぐに忘れてしまうので何度も読む。
その中の料理を作る事はあまりない。
ただそこに書いてある文章や写真を眺めているだけで、
なんとなく心が落ち着く。
落ち着くために読んでいる。
ざわざわしたいために、読みたい本ももちろんある。
※※
書くのが怖いなと思う時が多々ある。
歳を重ねてなおさらだ。
しかし、思えば私はこのブログを断続的とはいえずっと続けて来た。
まだブログがメジャーじゃなかった時期、20代前半に初めてダイナブックをローンで買い、
HTMLを手探りで覚え、ホームページを作り、そこから書き出した。
自由をもらった気がした。
あれからもう何年もたち、
文章は大きく変化し、書く事そのものも変わっただろう。
興味は変わり、生き方が曲がったり上がったり下がったり、
辛かったり、苦しかったり、大爆笑したりする中で、
書く事に自分の存在を見つけて来た部分がある。
そして、書く事が怖くなったのはtwitterを始めた時期ぐらいからだろうか。
でも、それでも、何だかこの場所があることが、支えにもなった。
そして、今日もふと、このページがあってよかったなあと思ったのだ。
根気ゼロのいい加減な私である。
こんな小さなことであるが、死ぬまで続けて行けるだろうかと、ふと散歩中に考えた。
そうなればまさにこのページが終の住処になるのか?
このブログの名前ももういい加減飽きたし恥ずかしいし、何でこんな名前にしちゃったんだろう若い時の恥ずかしい存在である私と思って来たが、案外、いけるか、死ぬまで。
♪なるかな〜ならないだろうなあ〜♪
最終的には、松鶴家千とせでした。
2週目です/占星術体験
- 2013/01/21
「ちいさなレシピを、1ダース。」2週目。
今週はスイートポテトでした。
あまりに簡単でびっくりする。10分で出来たし、美味しいし、まいっちゃうなあエヘヘ。
まあ、私がすごいわけじゃなく、なかしましほさんがすごいんだけど、自分がすごいと錯覚するね。
※
昨日ははえぎわの鈴真紀史ねえさんと会う。
というのも、鈴さんに「占星術」なるもので私自身の星回りを見ていただいたのである。
鈴さんは「占星術」なる学問を学んでいて、
非常にざっくりいうと「自分の生まれた時の時間と場所から、その瞬間の星回りを算出し、運命を知る」というものらしい。
私は星座オタクではあるけれど占星術とかそういう分野に全く詳しくないので、是非一度どんなものか興味もあり、「一度時間があったら見て下さい」とお願いしていたのです。それが、昨日。
※
そして調べていただいたデータがこれ。
驚いた。
5枚の紙にびっしり「私」が書かれている。
生まれた日、1976年1月4日11時45分、福島県いわき市小名浜で生まれた私の星から導きだされた私という人間が客観的に、溢れんばかりの私が!
私天国。こんなことってあるだろうか。
そして真紀ねえさんの説明。私は一体どういう人間なのかと…
そこからが本当にエキサイティングだった。
私の運命、過去と未来についてどっぷり話を聞かせてもらった。
今まで自分という曖昧な存在をほったらかしにしてきた。
ほったらかし、適当に悩んで来た。
そんな私が自分の輪郭を他者の言葉から知るという、人生初の試みである。
人生とは、ドラマティックでスペクタクルで日常であった。
結果として、超無理矢理一言にまとめると「とりあえず大丈夫だ」ということなのだが、
その「とりあえず大丈夫だ」という一言に至るまでの複雑なデータを作って下さった真紀さんに深く感謝です。
ありがとう。
真紀さんの言葉に助けてもらった一日でした。
面白かった!!!!
シティボーイズミックス、18年
- 2013/01/18
驚くことに、4月のシティボーイズミックスに出演することになった。
出演が決まってから今日まで、実は今も自分の中で整理できていない。
人生でこんなに驚くことがあるだろうかというくらい驚いた。
家族に確認した。
「こんなことってあるのか?何かの間違いじゃない?落とし穴に落ちないか?」と。
そして、それは間違いではなかった。
どうしたらいいのか、気が動転した(今もしている)。
ただただ、私は幸せだ、としか言いようがない。
稽古を見れるだけで、心から幸せだ。
コントを見て、泣いてしまうかもしれない。
という、気持ちをひとまず置いておいて、お客さんに楽しんでもらえるよう稽古を頑張りたい。
いつも通り、平常心で。
無理だ。
自分が楽しみたくてしょうがないくせに、お客さんに…とか気取ったことをいいやがって。私のばか。
いや、無理じゃない。
私は自分に厳しくしなければどんどんダメになるタイプの人間なので、
ここはひとつ、
気合を入れて、稽古に勤しみたい。
褒められても育たない。
自分を褒めると失敗する。
要するにお調子者の、所謂悲しい人間なのだ。
でもそんな悲しみも思いも全て放り投げていこうと思う。
うまく書けないが、いつも以上に平常心で無我夢中を心掛けて、精一杯今年を生きたい。
※※
そして、
宮沢(章夫)さんの演出を受けるのは遊園地再生事業団の公演「トーキョー/不在/ハムレット」以来だ。これは10年前?
しかもコントは20歳の時に出演した「スチャダラ2010」以来じゃないか。
今、37歳。
宮沢さんに出会って、18年。
18年?
(しばしの時間を置き)。
それは大変なことだ。
私、頑張ります。
※
もし、どこかの劇場でチラシを見ることがあったらうれしいです。
鈴木理策さんの撮影です。
すべて本当にかっこいい写真です。
スーツ姿の5人があまりにかっこいい。
ぞくぞくします。
(あ、私の写真はプロフィール写真ですので鈴木さん撮影ではありません、念のため)
わたしのねっこ
- 2013/01/12
健康第一といいながら、1月8日の朝喉が痛くなりあっという間に熱が出た。
仕事には行ったが、朦朧としていてあまり覚えていない。
でも、「この風邪さえ治れば、私は健康に邁進できるのだ」とわけのわからない理屈で前向きに風邪をやり過ごした。
今年は身体を鍛えるんだ!
あと、少し太ります。
太る予定です。
ここは私の「非・バランス」部門なのです。
※※
人はこぞって「人生は楽しんだ方が勝ち」という。
それはその通りと強く思う反面、同じぐらいのマイナスの力が働く。
そうやって世に溢れるポジティブな言葉から自分を守り、保って来た。
「バランス」で成り立っている。
これからもそこは変わらない気がする。
そして私の「非・バランス」。
これは大事だけど捨ててもいい。
難しいぜ。
※※
今日は土曜日。
一週間が終わった。
朝からりんごマフィンを焼いたのは、Twitterでなかしましほさんの「ちいさなレシピを1ダース」が始まったからだ!
昨年の春〜夏にかけてもありましたほぼ日のコンテンツです。
今回はなかなか作れないかもしれないけど、今からこの1ダースが楽しみで仕方ない。
楽しいんだよ、これ〜。
なかしまさんのお菓子は簡単でとても美味しいんです。
バターとかたくさん入らないので気が滅入らないで食べることができるのがいい。
そしてなかしまさんのユーモアあふれるツイートが、これが大好き。
そして、編み物と一緒で、私にとってお菓子作りは「ストレス解消」の一環なのです。
何か、どしっと「男っぽい気合い」が入るんだよな!
「おれは男だ!」みたいな。
※※
そして来週からシティボーイズの稽古が始まるのです。
※※
<1つめ/1ダース>りんごのマフィン
37歳になる
- 2013/01/07
1月4日に37歳になりました。
いい感じの年齢になってきました。
未知への遭遇って気分です。
この先どんどん老いるって思ったら、なかなか味わい深いな37歳は。面白いですね。
生きていてよかったです。
まだ生きますよ!
この日は暇だったので、一人でぶらぶらでかけました。
横浜市営地下鉄のセンター北という駅で降りました。
ここは十数年前、家族で住んでいた町です。
私はまだ大学生でした。
と、私は実はその前に住んでいた田端という街で家を出て向ケ丘遊園で一人暮らしを始めるのですが、
まあいわゆる一つの、家出ですね、そうそう、あるある。
お金が続かず数年後には実家の姉の部屋の隅に居候をします。
その居候したのがセンター北のマンション。
当時は大嫌いな街でした。
新興住宅、寒々しさ、坂、不便。
そして今、私はこの街が何とも言えず好きです。
たくさんのマンションや商業施設が建ちましたが、印象は何も変わってない。
寒々しい。
しかし、何だか落ち着くのです。
駅前の阪急百貨店の屋上にある観覧車がね、寒々しい。
それが、いい。
いろんなことを思い出しつつ、本屋で漫画を買いました。
今年は本を買う事を楽しもうと思います。
去年は躊躇してあんまり楽しめなかったなあ。
最近、いろんなことを前向きに楽しみたいと思います。
全方位に躊躇しながら楽しめたら、文句ない。
あと今年の目標は身体をしっかり整えるです。
舞台がありますので、頑張ります。
とりあえず年末から毎日欠かさずLG21を食べています!
大先輩に薦められたのです。
私にとってはすごい継続っぷり。
あれ、スタンダードのやつが一番美味い。
硬めのヨーグルトが好きなので。
というわけで、今年ももろもろどうぞよろしくお願いします。
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