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いつもの日記

日々のあれこれ。

勉強しまっせ

  • 2008/08/23

引っ越し無理矢理完了。

21日の夕方、雷雨の中をびしょぬれになりながら頑張ってくれた引っ越し屋さんよ・・・本当にありがとう。

忘れてた

  • 2008/08/19

わけではないのだけど、16日は劇団兄貴の子供の公演
「流れ星だ。」を見に行ったんだった。

mikuni yanaihara Projectで共演した山本圭祐がバッファロー吾郎のどちらにも(木村:竹若=4:6)似ていたのは今更な感想だからいいとして、お芝居面白かったです。マンガ大好きだねきっと、作家の小田学さんは。知らないけど。って小田さんは映画作家でもあるんだよなあ。水戸短編映像祭のコンペティション部門にノミネートされたり。多才だ。それに、OFFOFFシアターであんなビッグな仕掛け初めて見た。すげえなあって素直に思ったものさ。

渡猛さんという人が、面白かったなあ。この人、前回公演でも面白かったので気になっていたのです。なんというか華があるし、長尾謙一郎のマンガに出てきそう。竹若も面白かった。あんまり汗かいてなかった。「五人姉妹」の時は瀑布のように汗かいてたくせに。

50円/1650円/藤岡

  • 2008/08/19

17日夜はアデューに出演してくれた青山麻紀子ちゃん出演、世界名作小劇場「マーチ!」を見に新宿御苑へ。かわいかったわ、青山ちゃん。終演後、岸潤一郎くんと山本大介くんとboku-makuhariの岩崎くんと一緒にさくら水産へ・・・皆でメニューを見ながら「魚肉ソーセージ50円」「塩辛100円」「マグロ刺身280円」に卒倒する・・・。生魚はさすがにパス。どういうことになっているのかイマイチ理解できない値段設定。安いのはありがたいけど、安すぎて怖い。岩崎くんともたくさん話した。楽しくてずいぶん酔っぱらった。

18日、終日荷造り。終わらない夢を見ているようだ。休憩中、読書。本屋大賞受賞している本なので期待しながら少しずつ読み進める。随分前からすごく読みたかった本なのだ。読むのが早いから(あと、せっかちだから)スピードをセーブしながら読まないとあっという間に読み終わっちゃう。この本はコストパフォーマンスを考え、ゆっくり読むことにした。ゆっくり読むということは、よく噛んで食べることにも似ていて、私自身には実際不自然なんだけど、憧れではあります。豊かな感じがするから。さ、面白いだろうか、楽しみ楽しみ。

□このポスター、私がモノゴコロついた時からおじいちゃんの自転車に貼ってあるのだが、つい最近までこの人を「藤岡弘」だと思っていた。よくよく見たら別人じゃねえか。っていうか、よくよく見なくても藤岡ではない。これ、誰だ。

帰省

  • 2008/08/17

実家に帰って新盆。田舎の新盆は忙しいよ。話によると「日本の中でいわきのお盆が一番忙しい」らしい。やっぱね。子供の頃からおかしいと思ってたんだよ。東京にいる地方出身者の友達に聞いても「あんたの家みたいにそんな忙しくないよ・・・」って言われるしさ。

お線香をあげに来てくれた人が何と114人!おじいちゃんよかったねえ。

□写真はおじいちゃんが亡くなって閉めてしまった自転車屋。私はこの店のたたずまいが大好きだった。

□新盆の家に来てくれる「じゃんがら」という名の念仏踊り。伝統芸能です。この踊りはいわき市の一部でしか残っていないよう。私のいとこがメンバーなのです。

のんびりはできなかったけど、それでも風が気持ちよかったり刺身がおいしかったり姉とバカ話をしたりでリフレッシュできました。ふと虹が出て綺麗。虹なんてもうしばらく見ていなかった。見えていたとしてもビルに隠れて見えていないものね。いろんな意味でやっぱり東京は異常なんだなと考えた。

帰って来て一週間後に控えた引っ越しの荷造り。やるならやらねば。

こういう一日も

  • 2008/08/12

徹夜してから体調がよくない。貧血か睡眠不足か、すぐ喘息みたいになる。最近どんなに忙しくてもバタバタしていても生活のペース配分を上手に出来るようになりたいとよく思う。さ、自分を立て直そう。早め早めに立て直すのは、自分に課す義務です。

保坂和志「季節の記憶」を読む。むむむ・・・。何だよー登場人物皆自分のペースをしっかり守ってんじゃないかよーとひがみがましい気持ちになりました。やっぱりなんだかんだいってペース守れません人間が出てくる小説(ex松っちゃんの小説)が好きなのかもしんねーな。面白いからな、そういう人は。自分のことは面白がれないけど。

映画「リンダリンダリンダ」観ました。「高校生の頃は部活動とか文化祭とかうざいぐらい一生懸命やってました」タイプなので、主人公の女の子が一緒に活動していた友達とと喧嘩別れしている部分の描写なんかは思い出が蘇りちょっと切ない気持ちになった。女の子のいやな感じとか純粋な部分とかがすごくいっぱい描かれていて眩しい。一番面白いキャラだった女の子が実はミュージシャンの「湯川潮音」だと知って驚く。気がつかなかった。それから「ああ、こういう男子、いたね」っていうキャスティングの上手さ!主役級の男子のかっこよさ(松山ケンイチ!)もまあいいとして、ちょこっとだけ出てくる男子のリアリティ。

今度住む家に出向き、内壁を塗る作業。こういう単純作業はあまり上手じゃないけど楽しい。

テーオ、ナフルと喧嘩した後まどろんでいる。仲、悪いなあ。

※※
友達と、お見舞いに行く。待ち合わせ前に、あまり知らない町をゆっくり歩く。知らない町を闇雲に歩くのは本当に楽しい。目に入るもの全てが面白い。ビル、車、道、人、古い家新しい家、目黒川。早くよくなって欲しい。

ひっくるめて、いい

  • 2008/08/08

6日、女子会。渋谷でホルモンを食べる。普段はあまり好んでホルモンを食べないのだが、いやあ、美味しかった。姦しくおしゃべりした。まあ、いつも通り、べしゃり過ぎたよ、私は→帰りの電車の中で反省コース。フルコース。だめだね、ほぼ病気だよこりゃ。

気が合う女の子と何の得にもならないことを話す時間の貴重さを私は知っている。本当に特別なものなんだよね。私は女に生まれてよかったなあとは別段思わないけど、自分も含め女は本当に面白いなあといつも思う。

7日、何故か一睡も出来ぬ。布団に入って目を閉じていはいたが全然眠れない。そのまま撮影へ。今日は田中智章監督の映画撮影。気がつけばいつも一緒にいるあの人Sやたまに一緒になるあの人Hや2回目共演のあの子Sさんと一緒に。四人でいて別に違和感ないんだけどよくよく考えると不思議な組み合わせ。新鮮。撮影はとても楽しかった、が、今日も今日とて日差しが強くて頭が割れそうだった。

撮影終了してからその後いろいろあり、一人珍道中状態。とにかく眠くても眠れない状況下。徹夜した翌日は必ず足がパンパンになる。今日は膝も腰も痛くなって、これはもう老化だろうかと考える。つうか意味ない徹夜は禁物だよ。しっかりしなくちゃなあ。

なんやかんやと峠は越えて、本屋へ行ったはいいものの、一瞬意識が消失し、はっと気がついた時にはマンガ「舞姫ーテルプシコール」を全10巻と「別冊天然生活」と「きょうの料理ビギナーズ」を買いそうになっていた。これぞ睡魔・・・。サタンだよ。散財までさせようとしやがって。まあ、「舞姫ーテルプシコール」は相当読みたいんですけどねえ、実際。

総合するとちぐはぐな一日ではあったが、撮影は面白かったし、大好きな可愛いあの子と一緒に芝居が出来て嬉しいし、友人から手紙が届きその内容はとても嬉しいものだったし、そう考えるとたくさんいいことあったなあ。じゃあいいか。私がちぐはぐ動いたところで、別にたいしたことじゃない。

さらにタモリの弔辞を見て、今日はすべてひっくるめて、いい、OKだということになった。ゆっくり寝よう。

グーグルマップさんよ

  • 2008/08/06

グーグルマップのストリートビューって何じゃこりゃ!ですよ。私は今住んでる場所も子供の頃に住んでいた仙台市のアパート、柏市のアパートも観ることが出来ました。懐かしいし面白いけど、これどうなっちゃってんの?

追記:
「グーグル地図新機能、削除要請次々 職質中の男性写真も」(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/0806/TKY200808060317.html

ナフコ

  • 2008/08/06

いちいち難しい顔。そんなに難しく考えることもなかろうに。

鼻はいつもピンク色です。

頭と体、にんげんの全部

  • 2008/08/05

成田空港に行って出国しないで帰って来て、これで忙しさの大きな山を一つ越えました。ほっと一安心。一安心したら熱中症になってかならないでか突然目が回った。暑い。とにかく暑いからなあ。暑い中奔走してたからなあ。と急いで家に帰りそのままバタンキュー。

山を越えるとまた大きな山が待っている。今月中に引っ越しをするのでその準備が始まった。手始めに引っ越し屋を決める。インターネットで何社かに見積もりを出してもらい、それから「引っ越しのサ○○」さんに家に見積もりに来てもらった。来て早々「これ、プレゼントです」と米をくれた。そう言えばサ○○に電話したとき、開口一番「はい、現在見積もりでお米プレゼントキャンペーン実施中の引っ越しのサ○○でございます!」って言ってたっけ。長いよ。

そんなわけで米をもらった。ありがたいので(って訳でもないが)サ○○に決定。これで人生13回目の引っ越しである。

※※

とうもろこしを茹でて食べたら本当に甘くて美味しかった。缶詰のコーンもおいしいけど美味しさの種類が違う。とうもろこしを茹でながら、子供の頃を思い出した。夏休み。茹でるというと途方もない数のとうきびを茹でるおばあちゃん。子供3人に対して20本は茹でていたが、おばあちゃんよ。

※※

今日は忙しさと忙しさの合間。もう熱中症にならないためにも、と市民プールに行きました。報告です。平泳ぎがしっかりできるようになりました。たぶんね。今まではかなりなんとなくしか出来てないと自覚していたのだけど、今日はっきり「あ、これ、出来てる」と思いました、水の中で。大人になってから何かできるようになるのはとても嬉しいことです。あと、子供の頃は何故できなかったんだろって振り返ってみると、たぶん「頭で泳いでいた」ってことなんだと思う。歩くのも走るのもボールを投げるのも泳ぐのも、頭。だからうまくいかない。何度やってもうまくいかない。でも、クラスの中でも圧倒的に何にもできなかったってことはやっぱりなんか欠陥があったんだろうな。

この歳になってようやく頭から解放されて体が覚醒してきているのかしらねえ。面白いです。

まことちゃん/歩き方

  • 2008/08/01

忙しい忙しいとか言いつつも「崖の上のポニョ」を観た。その後宮沢さんのお見舞いに行き、「ポニョ、観てきました」と報告。

 宮沢さん「その映画の正式なタイトル、何て言うの?」

 私「えー、確か崖の上のポニョ・・・いや、崖の下のポニョ・・・どっちかですね」

 宮沢さん「崖の上と崖の下じゃ相当違うぞ」

 私「そうなんですけど・・・上でもあり下でもあるっていうか・・・」

観て何時間も経過してないっつうのにこのていたらく。自分でも驚くぐらいいい加減である。ところで「崖の〜のポニョ」を観て思い出したのは、楳図かずお先生の「まことちゃん」であった。お見舞いは映画監督冨永くんと一緒に。某駅で待ち合わせし、冨永くんはひまわりの花を持っていた。素朴でいい花だなあ、ひまわりは。お見舞いにぴったりでした。

30日。友たちと飲み会。友達に恵まれているとつくづく。元ヤンキーではないけれど、元ヤンのように今後友達を超大事にしようと心の中で決定。そして出会ってもう9年、タカヤマちゃんの28歳生誕記念。おめでとう。まだまだ若いなあ、28歳。いいなあ。そんなわけでタカヤマちゃんには可愛い下着をプレゼントしました。

突然だが自分の歩き方が間違っているのはずいぶん昔から知っていたのだが、改善方法が今になってやっとわかってきた。これは訓練すれば普通に歩行できるようになるかもしれない。早く人間になりたい!・・・笠木泉内また人生、32年。内またと共に生きて来た。いつも傍らに内またがいた。嬉しいときも悲しいときもいつも私は内まただったんだ。寂しくなるね。

さあ、冗談はさておきこれから上手く歩けるようになるか?私よ。内またを治すラストチャンスかもしれんぞ。心して歩け。

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